![]() ![]() ここはひとり言日記風、落書き風写真など 何でものせちゃおー。コーナーです ![]() ◇12月29日◇ 伊豆熱川温泉へ小旅行・・ こちらもぽかぽか陽気です・・ ◇12月23日◇ とても穏やかなお天気・・ 今日は文京区の白山から上野のアメ横の方へ向かって 歩きながら東京ウォッチングです・・ 冬真っ盛りのこの時期にしてとてものどかで暖かなお天気・・ やっぱり今年は暖冬のようです 東大前では中へ入れるという事なので 農学部の正門から入ってみました・・ 大学の敷地内をしばし散策・・ 日本で初めて設立された大学ということで 中はとても広い敷地にいくつもの建物が右左と立ち並んで どの建物もとても古く重厚な感じがしています・・ ![]() ![]() ![]() ![]() 売店で東京大学饅頭をお土産に買って 食堂を見学したあと歩いていくと 左手に太いパイプを足のようにして 建物の上に建物が乗っかっている建物を発見・・ 下の建物が古いので上に乗せると潰れちゃうから継ぎ足せずに作ったように思われ、 (違ったらごめんなさい) ちょっと珍しくて、造ったときの必死さを感じて・・ まるで建物が建物をかばっているみたいでしょ? ![]() * そのすぐ近くにはなにかと有名な安田講堂・・ ![]() こちらもとても大きくて 門の方からは一直線に銀杏並木が見えています・・ ![]() ![]() ![]() (大きい画像にリンクしてます) 直径が1メートル以上あるくらいの太い銀杏の木に圧倒されていました・・ 近くにはこちらも大きな木があって 「見てると登りたくなっちゃうねぇ・・」、と話していたら 女の子が一人やってきて ひょいっと登って座ったところをパチリ(左/写真)・・ 木に凭れている彼女は待ち合わせ? 絶対間違えない待ち合わせ場所があるっていいですね・・ ![]() ![]() (同じ木です、大きい画像にリンクしてます) 東大を後にしてアメ横方面と思って歩いていくと 右手に湯島天神様・・ こちらは少し混雑してきて年末の活気が出ています・・ 天神様の鳥居の横にこちらも大きな銀杏の木を発見・・ どこかで見たことがあるような気がして 『木』という絵本を思い出していました・・ ![]() アメ横近くのラーメン屋さんで遅いお昼をして・・ 威勢の良い売り子さんの声に元気が出て つい買いたくなっちゃうけど鮮魚は買えないのでコーヒー豆屋さんで 今日のお買い得品ブルマンブレンド500g1000円を購入・・ 東京駅の二階にあるブラッスリー・レカンというお店で一休み・・ サバランと紅茶をチョイス・・ 甘さをおさえたサバランはボリュームがあってとっても美味しかったです・・ 夕暮れになって銀座線で新橋へ行って歩いて汐留へ 広場では小さな演台の上で物まねのお笑いの人のプロレスのライブ・・ 広場を見下ろしてから少し歩いていくと日本テレビ前の大時計を発見・・ ![]() ![]() (見えないけどツリーの奥でプロレスをしています) ジブリの大時計の前ではテレビ局に入る人なのか行列ができてます・・ 写真を撮ってゆりかもめに乗って海浜公園前で下車・・ ゆりかもめからビル街を眺めるのも新鮮で 海浜公園では夕焼けに三日月のお月様がとてもきれいでした・・ ![]() (クリックで大きくなります) // ◇12月19日◇ 又絵本を見て泣きそうになる・・ 荒井良二さんの『はっぴいさん』という絵本・・ 本屋さんで黙読していって8ページ目の 「ぼくは のろのろ やまを のぼります」 という文が頭といわず心と言わず 声と言わない声を聞いてじーんとなってしまった・・ これはいかん!ということで読むのをやめて本を手にその場を離れる・・ 可愛らしい字とは裏腹に読み始めてすぐ、 「この本は哲学だ!」と思っていた・・ このまえ川越市立美術館で行われてた 世界の絵本作家展の絵本の原画展を見て、 荒井良二さんの原画が3点展示されていた・・ とても伸びやかで素朴な感じはまさに計算された大胆なタッチ・・ ユニークでユーモラスな登場人物たち・・ 色がとてもきれいで気持ちが真っ直ぐな感じがして いっぺんで好きになった・・ 今度見つけて是非買おうと思っていた本です・ ![]() (世界の絵本作家展のパンフ裏の一部分/ 左下絵は「はっぴいさん」の中にある絵) / / ◇12月16日◇ 多摩動物公園にて・・ いのしいを撮りに行ったのに 干し草に埋もれて寝ているのでちょっとがっかり・・ 今日は風も無いぽかぽか陽気で 広い敷地で動物たちものんびりしている感じです・・
小春日和に沢山の動物達に癒されて・・ 小高い山の中で自然を生かして作られた園は ピクニック気分で見て回れて最高でした・・ // ◇12月5日◇ 公民館の和室で初めてのおとなのおはなし会をする・・ まだまだだけど頑張ったねって言ってやろう・・ 最初の方、しどろもどろとまではいかなかったけど しどろしどろしてたところがあり、すぐ持ち直した(つもり)・・、 初めて見知らぬ大人の人の前でおはなしをした・・ 観客は15,6人でグループの勧誘を兼ねての デモンストレーションのようなおはなし会 瓜こひめこ をする・・ あまんじゃくとの掛け合いが面白くて覚えたおはなし・・ みんな真剣に聞いてくれたので感謝です・・ シビアな自分と甘い自分・・ どちらの自分もバランスをとって 頑張ったね・・って言おう・・ ![]() (ブローチのサンタを小さな靴に入れて) どちらもフリーマーケットで購入 / / ◇11月25日◇ O公民館祭りのおはなしひろばの読み聞かせで 初めてペープサートをする・・ Oさんの司会が上手に子供たちに話しかけているので 子供たちもとてもリラックスして こちらもすんなりと始めることが出来てとても良かった・・ アドリブを利かせる余裕はなかったけど 歌も自分のキーだから歌えたかなっってところがあるけど・・ 子供たちもちゃんと見ていてくれたので良かったなぁと思う・・ // ◇11月23日◇ 飯能市の能仁寺へ紅葉を観に行く・・ 天覧山のふもとにあるお寺はとても静かな佇まいです・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (上の6枚は画像をクリックで大きな画像になります) // ◇11月21日◇ ブラウンシュガーのシフォンケーキを作りながら ペープサートの練習をちょっとする・・ 段ボール箱を使っての手作りの舞台です・・ 25日が本番・・うまくいくでしょう・・か? シフォンケーキは型より盛り上がっちゃったけど ふんわりしっとり上出来です・・(~_~;) ![]() // ◇11月7日◇ 上野の国立西洋美術館で行われているベルギー王立美術館展と 東京都美術館の大エルミタージュ美術館展と 昼食をはさんで姉と美術館の梯子をした・・ まるで写真のような繊細にして克明な油彩画を描き出している 過去の芸術家たちに感嘆・・ 観ていると・・「今を残す」・・ ふとこんな言葉が浮かんできて・・ 「時を残す」・・歴史を刻む絵画・・、 機密で精巧なまでの絵画は この一心で描いているようにさえ感じたのです・・ そして今16世紀から20世紀までの さまざまな時代の時を垣間見ている・・ 昔の西洋の人々に想いを寄せて・・ イタリア絵画ギャラリーのネーデルラント総督 レオポルト・ウィルヘルム大公の肖像画は どれほど高貴な人なのかは分からないが、 黒いマントのような衣装から白く美しい女性のようなしなやかな手を浮き出している・・ また、群衆の中の人々の呻きや叫びが聞こえてきそうな絵も 環境や置かれた立場によって作られていく人間の本質的なものは 過去も現在も変わらないような気がしていた・・ ・・過去の人々は時代に従順だったのだろうか・・ 戸惑いながらも模索していたのだろうか・・ もんもんとしながらもさらけ出していたのだろうか 抵抗を続けながらも生きながらえていたのだろうか・・と それぞれの絵画の崇高なまでの美しさゆえに思い立つのです・・ ベルギーのフランドル絵画というのも初めてだけれど もうどこまでも緻密でそれでいて不可思議な構成から浮きでる内面・・ というものらしいのですが・・ 一番印象が残ってるのは 「家族に囲まれ、庭で制作するルーベンス」という絵で 赤ちゃんを抱いている奥さんの陽に照らされている胸元の感じが まるでその場に太陽の光があるような、女性そのものが太陽であるような、 そんな錯覚さえ感じるくらいリアルで暖かに描かれていて 温度までも見えるようでとても美しかったのです・・ 70点の油彩画と39点の素描を牛歩戦術のような形での鑑賞は 途中歩きつかれて腰がだるくなっって休んでいたけど、 美術館の心地よい空間に酔いしれて・・ きっとこんな時見知らぬ者同士が、 偶然一つの絵画の前に佇んで見入りふと恋に落ちる・・なんて・・、 まるで絵に描いたようなそんなシーンを想像してしまいます・・ 大エルミタージュ美術展の方も盛況で こちらの方が少しだけ人が多いように感じたけど 「都市と自然と人びと」をテーマに こちらも総勢75人の画家たちによる油彩画80点を厳選、 紹介するというもので見ごたえのあるものでした・・ ヴェネツィア派というのも分からないけれど イタリアは町中が美術館のような勝手な思い込みがあるので 是非いつか行きたい国なので少しわくわくして観ています・・ 何気ない風景のように見えるけれど そこに住む人々の限りない自然への畏敬の念を感じて・・ こちらはまさに一瞬を捉えた想いで描いた絵画・・ また心の動きのような長い時間を感じさせるような絵画を 再現という形で描き出しているように思えます・・ ![]() ![]() (両パンフレット) //
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