(2001)
ここはひとり言日記風、落書き風写真など
なんでものせちゃおーコーナーです。
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◆10月25日◆
アメリカンブルーを挿し木する。
ちょっと前に買ったアメリカンブルー・・
小さなブルーのかわいい花をつけて・・色も花の形も好きなのに
四方八方に節操なく茎が伸びてどうしたものかと考えていたら
小苗で冬越しをする方法を見つけて
今日はお天気も良いしさっそく小さな鉢にさし木する事に。
・・
バーミキュライトと腐葉土を買ってきて赤球土と混ぜて
手の平に乗るくらいの小さな鉢に7センチくらい切った茎を挿す。
これで春になったら一つにまとめて植えよう。。
花数が沢山増えたらいいなぁ・・・
などと早くも来年の事を考えている・・
・・
『だいじなものは手の中の暮らし』・・この言葉
時々心に響いてます・・・
手の平サイズの暮らし、・・
身の丈サイズの暮らしかな・・
自分サイズの暮らし・・・それが一番・・
「これアメリカンブルーって言うのよ」と言うと
息子「アメリカンブルー?、何がアメリカンだぁ!・・」とちょっとふざけた言い方で
そして少しアメリカという言葉に過敏に反応して・・
「じゃぁーアメリカンイエローとかアメリカンレッドとか言うのがあるのかー?」と・・
またも息子の指摘にたじたじになっています。。
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(アメリカンブルーのさし木)・・これでほんとにいいのかなぁ・・・26日朝撮影
◆10月21日◆
朝からとっても体がだるい・・
運命論者じゃないし
特に決まった神様なんていなけど・・
きっといろんな出来事は
神様が私に与えてくれた課題だと思っている
これも課題の一つで、あとは対処するだけ。・・
人生はゲーム・・
神様が人それぞれに与えた課題に
人それぞれがクリアーをしていく・・
そしてまた前進する・・
少しずつ力をつけて・・・
この課題の原因は分かっているけど
ちょっと据え置きしているの・・
だからこの症状が出たら
神様が少し考えなさいって教えてくれている。
と思っている。・・・
◆10月19日◆
今日は快晴、空気をいっぱいに吸いたくて・・・
早速デジカメ持参でウォーキング。。
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◆10月17日◆
気まぐれ五七五です。
・・・ひとときの 秋の夜長の歎異抄・・・
(教育テレビの人間講座を見て)
・・・
◆10月11日◆
久しぶりの秋日和・・自転車を走らせて図書館へ・・
図書をコンピューターで検索するとその置いてある場所を教えてくれる・・
早速その場所を探すがなかなか見つからない・・
思い余って係りの方にお尋ねして案内してもらった。
すると何度もうろうろした場所・・
目線より下にちょっと大きな部類を書いた張り紙がしてある。
きっと子供達やお年寄りの方への配慮からかと・・
もともと本棚に取り付けてある上の表示(部類の示す文字がちょっと違ってた)
ばかリ見ていたので分からなかったというありさま・・
静かな館内で二人のやりとりが小さく響いて
またまた恥ずかしい・・
声をひそめてお礼をする・・
空を見上げる事が好きだから
ついつい上ばかり見る癖がついたのかしら?なんて・・
でもこれはただの不注意・・
そして教訓かな・・
遠くばかり見ていると近くのものが見えないという・・・。
・・・
それから近くのマイ畑へ・・
猫の額ほどの畑だけど、みんなそれなりに芽が伸びている・・
農園の所々にコスモスが咲いて・・
日々の景色に恋してます。。
◆10月10日◆
〔モチ肌になるサラサラの白い化粧水〕。なんて、
酔ってどこぞのコンビニで化粧品の試供品を持って帰ってきて
ご機嫌をとるつもりなのかしら?
それを使っているのも滑稽な話のようだけど
顔中ペタペタ塗ったら目の前がもやがかかったように薄白く見えて
慌てて顔を洗っている。
化粧水は全部落ちてほっとして、
コンタクトレンズは目を傷つけるからもう十数年眼鏡なのに
また目が痛くなったらどうしてくれる!
とお門違いの文句を浮かべて・・
三つも四つも手当たり次第に試供品を持ってきて
諸手を上げて喜ぶと思ったのかしら?
まだまだ私の事わかってない・・
と思いながらほんとは全然怒ってない・・
でも夫婦なんてお互いの事分かっているようで分かってない、
くらいが調度いいのかな・・ある種の緊張感を持ちつつ
終のついまで終ぞ知らなかった、なんてことが発覚したりして・・
夫婦の機微はそんな所にあるのかもしれない・・
・・・
IT講習にみえられた88歳のおばぁちゃん・・
インストラクターのアシスタントの方がメモを勧めると
「大丈夫です」と答えてじっと聞いてじっと見つめて
その場でしっかり覚えようとしていたって・・
明治生まれ(じゃなくて大正2年生まれ)の
受け身の女の人生を演じてきたやも知れない・・
そんな貧弱な想像力をはるかに絶した人生を歩んできたやも知れない・・
きっとあのおばぁちゃんの思いも誰にも分からないかもしれない・・
我らの大先輩・・おばぁちゃん頑張って!!
◆10月5日◆
ドラッグストアーの消費者プレゼントに当選して日帰りのバスツアーに参加
ツアーは宝石を作っている工房を見学してから温泉旅館のバイキングの昼食、
お風呂に入ってからワイン工場の見学をして葡萄狩りをして帰るという行程。
・・
歯医者さんの使う器具のような物で、
息を吹きかけるように 小さな石を磨いたりカットしたりする。
職人さんの緻密な技を見る・・
普段身に付けないので宝石の価値の基準は分からないけど
目が飛び出そうな値段ばかり・・
カメオは彫った人が誰かで価値が決まるというのをクイズで知る。
宝石は確かに美しいけど・・
やっぱり自然の美しさにはかなわないような気がする。
外に出ると朝の曇り空から日が射して、空高くいわし雲が浮かんで・・・
晴れやかな気分。。
工房の垣根の金木犀が満開に咲いて・・
季節を楽しんでいます。・・・
(金木犀)
◆10月3日◆
久しぶりに子供の部屋を掃除する。
いつもは自分でするけど、子供が風邪を引いていることもあるし
久しぶりに落ち着いて家の掃除が出来ることもある。
いつもの本棚の漫画本・・・見慣れない漫画本。・・と思ってちょっと拝見。
今時の漫画はちょっとどころか大変すごい。
なにがすごいって、SFと現実が合体したような設定のようで血がどろどろの暴力あり、
異次元の世界の出来事なのか現代なのか、登場人物は高校生の男女で、
純粋な恋愛のようだけど文章には出来ないキワドイ描写ありので、もう唖然。。
これじゃー何がなんだか分からないけど、実際チョこっと読んだくらいじゃ全然分かんない。
でも本人は気に入っているらしくもう何巻も買っている。・・
これも成長のあかしなんだろうと心に言い聞かせて・・・
・・・
先日子供「アメリカの親方おかしいんじゃないの?。
戦争に参加しない奴は敵とみなすなんて言って、それって脅しじゃないか。
報復に賛成する奴ばっかいるなんて、血の気の多い奴ばっかでおかしいよ。」
日本のあの人も勝手に決めちゃって、国民の声を聞けよな。」と
私「でもお母さんみたいに報復に反対の考えの人は少ないみたいよ。」と。
・・
「いけいけ」じゃなくて良かった。・・と内心ほっとしていた・・
テロは絶対に許せない、だからといって、と私の考えに、
彼「そんなテロを説き伏せるなんて事出来ないよ」と言われるとなんとも悲しい・・・
・・・
多数だから正しいとは言えないし、少数だから正しくないとも言えないのに
民主主義の世の中だけど、多数だからやってもいいって事にはならないはずなのに。
それじゃー『赤信号みんなで渡れば怖くない』って世界になっちゃう。
・・
そんな単純な問題じゃないと分かっているけど・・
・・・・・
・・・夕方買い物の帰りに珍しい空を見つめて・・・団地の階段からパチリ。。
この空も子供の漫画本も一期一会かなって思っている。。。
(飛行機雲と雲が交差している)
◆9月27日◆
駅方向はウォーキングの定番・・
駅向こうの小さな貸しギャラリーは立ち寄る所の定番・・
いつもちょっと非日常的な値段の洒落た品物が所狭しと展示販売されている。
今回は店内一色秋色といった感じの茶やモノトーンの絹でできだ
ロングワンピースや、スカート、ブラウス、織物風のジャケットなどが販売されていた。
どの服も超ロング・・・
魔女の宅急便の女の子が着ていたようなシンプルな物もあるけど
布地自体に細いプリーツがあったり、襟、袖、身頃、もう全体が
モダンなアートのような、タレントの(くすだえりこさん)が着て似合いそうな服ばかり・・
ちびの私には引きずるどころかルーズソックス状態になりそう・・
普段見慣れない物を見るというのも一つのリフレッシュ・・
本屋さんではお気に入りの作家の新しい文庫を一冊買って・・
そして今日一番の目的地は、アイスクリーム屋さん・・
アイスを食べながら、道すがらのおしゃべりの続きをする。
とっても手軽で安上がりなストレス解消法です。。
◆9月26日◆
夜10時30分お父さんから子供のケイタイにCメール
『今○○駅○○さん(彼の上司)を連れて帰ります。』なんて・・
普段手抜きの主婦業に慌ててエンジンをかけて
まずはお手洗いをサッさと掃除して、
廊下とリビングをクイックルでスースーあちこちあちこち(見える所見える所)って呟いて
次はテーブルにコースターを置いてコップを電気にかざして
「よし大丈夫!」と思って
もうほとんど体は宙に浮いててバタバタ状態・・・
飲み会の帰りの二人を待つ間、
「そんなにお母さんがバタバタ働くんだったらお客さん毎日来た方がいいね」
なんて茶化す子供に返す言葉も見つからない。。次はさてお料理・・
・・・こんな時に限って何もない・・
・・
とりあえず冷凍食品を取り入れながら3品のおかずをお出しする・・
・・
やっぱり会社はとってもいろいろ大変で・・
彼(お父さん)の人徳を持ってしてでもプレッシャーを押しつぶす事は出来ないのよね、
十円ッパゲならぬ五円禿げを作ってしまうのも分かるような気がする
と、またまた心で呟いて・・・・。
・・
講習の臨時の先生が
「シフトわー、押してぇー、持ち上げるっていう意味ですョー。」
「分かりますねぇ、シフトは持ち上げる。。」とおっしゃって
手を開いて両腕をまっすぐ上に上げていた。
もしかしたら世の主婦はシフトみたいなものかもしれない・・
一個じゃ何も出来ないけど確かに持ち上げてるよネ。
アルファベットの小文字が大文字になるんだもの・・・と、
全く何処までも能天気で、アバウトで、超アナログ人間ナのでした。。。
///
気まぐれ五七五です。
・・母妻と 心底酔えぬ 秋の酒・・
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◆9月24日◆
一日一善って言うけどその一善がぼーと過ごしている主婦には
とっても難しいのです。
何か一善を、なんて構えてしようなんて思ったら
とても無理なので、「何か」一善じゃなくて
何かを一善にしようと考えて・・・すごい安直。
そしてささやかに自己満足しちゃいましょー。
そして今日の一善はとりあえず絵手紙を一枚アップした事。
にしちゃいます。
でも絵手紙アップってほんとに一善??
・・・
そんな一善を考えていたら、
この前はニュースを見ながら子供とテロの事話し合ったりしたとか、
つい先ほど主人とイスラム教について話した事とか。
でもそう思うと反対に一日一悪もあって
休みの日をいいことに朝寝坊したとか、
付けるのを溜めていた家計簿が合わないとか、
体を考えないで昼食をマロンクリームパンにしたとか、
たわいない日常の一善一悪。
大きな一善もなければ大きな一悪もない。でも
その慎ましい日常が安全と安心を生むのかしら、と
思ってもいるのです。。
◆9月8日◆
気まぐれ五七五です。
・・・秋暑し 真昼の照明 大都会・・・
・・
◆9月7日◆
相田みつを美術館に行く
・・
元気とパワーを貰って、友と美味しいサンドイッチのランチ・・
これがとても美味しくて、本にも載っているお店と分かり納得・・
パワーだけはしっかりついたみたい・・
おのぼりさんは電車の切符を買うのも一苦労で
これは彼がキャッシュコーナーの使い方がいまいちと一緒?と思いながら
少しは頭と心をリフレッシュ
・・
反省する事が多すぎて眠れずに朝になる事にもなり兼ねない。
だから寝る前の反省はしない方がいい。と何かで聞いて、
日記は昼間に書いている。・・
反省もほどほどに・・・・。
◆9月6日◆
そのご婦人は定年まで自動販売機の微調整をするお仕事をされていた。
出社するとまず、仕事場の大きなテレビのような画面のコンピューターに電源を入れる。
更衣室に行き、着替えて戻ってくると操作できるようになっている(画面が出ている)。のだと・・
キーボードというものではなく、沢山数値の並んでいる計器のようなものだと
聞いて想像していた。
ミリ以下(いやアルミ箔より薄いと言っていた)の調整を
昔のゲームコントローラーのようなものを操作するようにも思っていた。
キーを押す人差し指の関節が少し曲がっていた・・
指先は少し四角で詰まったように平らになっていた・・
堅そうで、爪と指の形が同じ形に見えた。
「コインを扱っているからこうゆう指になっちゃったのよ」と・・
何気なくおっしゃていた。・・
・・
何気なく利用している自販機・・でも
これがなければどれほど不便だろう・・
想像すると世界中がパニックになるかもしれない・・
それほど生活に密着している自販機・・
私達はこういう人達に支えられているんだと、思っていた・・
◆9月5日◆
自分に腹を立てている。
恥ずかしいのと自信のなさでまるで早口言葉のように挨拶して
ほんとはこんなんじゃないって思いながら・・
でもこれが現実・・
一番大事なことは人とどう向き合うかじゃない・・
自分とどう向き合うか・・
自分をどうしたいか・・何をしたいか・・
そのことが左右するような気がする・・
・・・
寝ても覚めても暑かった夏が過ぎて
外は鈴虫の合唱・・
『月を見れば心澄み、花を見れば心なぐさむ・・諸事吉』
占いの素敵な言葉を思い返して・・
近頃曇り空・・・・月が見たいです・ネ・・・
◆9月4日◆
もやしのひげ根を取る。
ポキポキ、ポキポキ。
最初はすごく面倒だったけど、いつかテレビでそれを取るだけで
だんぜん料理が美味しくなる、と聞いてから毎回するようになった。
実際とても美味しい。
一本一本取るのはたいへんだけど慣れてくるとポキポキが快感になる。
取る手も早くできるようになるとリズミカルになって
終わり頃になると淋しくなったりして・・
、これは美味しい為のひとつのこだわり・・
もやしとピーマンの塩コショウ炒めの付け合せは
いろいろな物と合わせて出てくる。
コレステロールが高いのが発覚してからはオリーブオイルで料理して
・・
でも検診でいい事もわかっって、骨密度が同年齢の平均よりずっと高値。
ちょっとやそっとじゃ折れないくらい。
ポキポキ折れるもやしのようにはならないみたい・・
「お母さんと同じような主婦(あまり言い意味はなさそう)
はたくさんいるのにどうして?。」って子供は不思議がるけど
・・・・・・これがお母さん。これが現実。・・・