(2001)

ここはひとり言日記風、落書き風写真など
何でものせちゃおー。コーナーです





◆11月23日◆
朝9時30分、静岡県の三保の松原まで片道220キロのドライブです。・・

小春日和の良いお天気で
もうすっかり山々は晩秋の装い。
八王子インターまで既にダラダラと自然渋滞・・
大変な運転をよそに景色にうっとりして・・ワクワクしている私と
高速の入り口の車のオンパレードに切れかかっている彼である。
・・・
本当はね。この渋滞もちょっとだけ楽しい・・
どの車もいろんな人間模様を乗せてトロトロ入ってる・・
見知らぬ車との仲間意識?
満員電車を思わせてちょっと滑稽な気もして
そんななかの一台となって・・
これも思い出の小さなかけら・・・・

12時談合坂のサービスエリアでひと休みする。・・
   
厚手のナイロン袋に洗面道具とバスタオルと一日の着替えを入れて・・
泊まる所があって・・温泉に入って・・景色が見れたらそれで充分なのです。・・

とはいってもまだ泊まる所も決めていない気ままな旅・・
いつのまにか車もすいてトップ引きになって・・須走で高速を降りる。

1時過ぎ富士山の麓の日帰り温泉(天恵)の温泉でひと休み・・



談合坂SA

窓からの景色

富士山の温泉天恵

トップ引きダョ

温泉に入り彼の前日のお酒は完全に抜けた・・
実は今日0時30分二つ前の駅近くに迎えに行き(当駅の最終は終っている)、家に着いたのは1時半・・
この旅は彼の提案・・後日のゴルフを気持ちよく送り出してもらう?ため?・・
でもないけど・・
・・・
地図を見て国道1号線を走りながら三保の松原の手前の千本松原へ
・・
・・海です。。駿河湾です。。
こんな綺麗な海が見れて、幸せです・・
調度夕日が沈む頃・・・

   
(千本松原の海岸)
(16時30分・・もうちょっと明るかったけどこんな感じ)

珍しく石ころの海岸で石を拾っていこうと思ったら名所の保護された海岸で
とってはいけないと言う看板がありました。

夕日に照らされて海岸にたたずむ人のシルエットに暖かさを感じています・・

泊まる所は富士市のビジネスに・・
彼(ビジネスに100回以上は泊まっている)は飛び込みはお手のものである。
・・・

24日、今日も快晴。。
ひんやりとした風が冷たい朝・・はやる心を押さえていざ三保の松原へ・・

おみやげ屋さんの前の駐車場を出ると目の前にもう松が群生している・・



松林で散歩する人達

天女が羽衣を掛けたという樹木

海側から見た松林です。

彼は天女の像でもあるかと期待してた?
・・・
清水港で昼食のお寿司とおみやげ兼晩御飯のおかずを買って・・


(清水港のヨットハーバー)

帰りは富士の裏手の道をと言う事で本栖湖でひと休み・・
雪の合い間に少し山肌を見せている富士もこの時期ならではのもの
湖畔にビニールシートをしいて昼食のお寿司を食べていたら
匂いに釣られたのか散歩をしていた犬が急に後ろから飛び出してきて
思わずお寿司を隠してしまいました。^^;)



  
(本栖湖の方からの富士山)                         

折角来たのでもう一軒、小菅の温泉に入って・・

(多摩源流小菅の湯)

帰りはまた渋滞にあったけど・・
立ち寄り湯の本にまたチェックが入る・・

・・・
案の定台所は息子の食べちらかした状態のまま。
でも貴方にも感謝・・

疲れて彼より早く寝床につくと「感謝が見えないな」と・・
ふざけた言い方で「こんなに感謝してるのにー」と言うと
「公務員の宿舎みたいだな」・・と
「え?なにそれ」
「カンシャ!」・・

一人大笑いです。。

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気まぐれ五七五です。
・・・ゆく秋や はなれて小さきシルエット・・・
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◆11月22日◆
昨日絵手紙を描いて、
息子の評価は10点中4点と・・
ちょっと気弱になる・・
すかさず息子、「弱音かよ」・・・
・・
でも弱音って言う言葉は吐くためにあるんだよ・・
弱音・・少し吐いてもいいよね・・

でも吐いてばっかりじゃ酸欠状態になっちゃうから
吐いた後は元気をいっぱい吸う。・・
そうしよう。。





◆11月17日◆
「紅葉を見に行コウヨウ」などと言って東京の高尾山へ

土曜日とあって人出が多く暖かなとてもよいお天気で
心もコウヨウしていました。(^^ゞ












落ち葉を拾って・・帰りました。。
・・・

気まぐれ五七五です
・・・とりどりの お喋りが咲くもみじかな・・・
・・・





◆11月15日◆
絵手紙を描いて・・
色がいまいち納得いかなくて
そんな時は言葉も開き直ったような言葉になる。

しきりを直してもう一度・・

描いてるうちに心がほぐれて、
やっぱり描かせていただいてるんだ、と妙に納得・・

ふと外を見ると日に照らされて秋に染まった木の葉がとても綺麗・・
今日描いたナデシコもベランダの花たちもなんて美しいんでしょう・・


自然の美しさにかなう物はないとおもって久しいけど
「自然もとても美しいけどやっぱり人間こそが一番美しいのよ」
と言った人の言葉が耳に残る・・


見えるものの美しさ・・
見えないものの美しさ・・
見せようとしない自然な美しさ・・


そんな時お隣さんから市の美術展に誘われて
なんて幸せ者なんでしょう・・
力作ぞろいの展示物に感動して・・


もっと見ようとしなくちゃ・・・です。。





◆11月8日◆
初冬の一日、いつものウォーキングよりちょっと足を伸ばして
電車を乗り継いで埼玉県越生町を散策・・

のどかな田舎の風景・・
雑草のようなノビロウという植物を友に教えてもらい・・
韮のような匂いがして・・ちょっとびっくり・・
食べる事が出来ると言う・・
庭先や道路脇の空き地にたでと一緒に
無造作に置かれたような石仏の周りに生えている・・
・・

暖かな陽に照らされて・・帰り花を発見・・・・
見ると取り残されたように遅く出来たさくらんぼが二つある・・
・・

駅前の特産物販売所で買った特産の一里飴を舐めながら歩く・・
一休みしたお寺の銀杏の木はまだ青々としている・・

・・綺麗な透き通った川ではかもが泳いでいる・・
・・

細い路地を行くとお庭に綺麗な菊が!・・
「どうぞ見ていってください」とおっしゃって
菊を育てている70歳のおばあちゃんに見せて頂いた。
背丈のあるその菊の綺麗に巻かれている花弁に圧倒されて・・
親切に鉢を傾けてくださって、パチリ・・・形の良し悪しなどを教えて頂く・・
一本の茎から3本の茎が伸びている花は一番先に伸びた茎から
天・地・仁という位置になるようにするという(菊の3本仕立て)・・
帰り際にヤクルトを頂いて・・
ほのぼのとしたひととき・・とても元気なおばあちゃん・・とても暖かいです・・


石佛とノビロウ

のどかです。。

銀杏の木

越辺川

サクラ(帰り花)


ちょっとだけ紅葉


みごとです。

芸術だよ!

越辺川(おっぺがわ)
心のコリ、ほぐして・・

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・・・気まぐれ五七五です・・
・・ほんのりと 野路に顔出す 帰り花・・

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◆11月5日◆
いまだに看護婦をしている夢を見る
(こんなところで経歴を書くのもなんだけど高校を卒業してから
奨学金を受けながらとある病院の准看護学園を卒業して
准看護婦をしていました、嘘みたいなほんとの話)(^^ゞ

夢ではなぜか足で血圧を測っている・・
聴診器を患者さんの脛にコツンとあてて痛い思いさせたりして・・
患者さんが毛布を2枚掛けている
それも自前の毛布を2枚掛けている・・
「今晩は冷えるのでお布団を掛けた方がいいですよ」といって
婦長さんに「患者さんのお布団は310号ですよね」と言って
病室の中にある半間の開き戸の押入れからお布団を出している・・
(過去にそんな病室は無かったけど)
そこで目が覚めた・・
夢とはほんとにおかしなもの・・・

常勤、パート、辞めてからまたパート、そして今度は飲食店のパート、また辞めて
また看護婦のパート、し始めて二ヶ月くらいで転勤で辞めて
それからは専業主婦に・・

看護婦を辞めてから十数年経っているのに時々働いている夢を見る・・
そしていつも思う事は必ず目覚めてむなしい思いをして・・

情けないなぁと思いながら・・

そういえば昨日彼にコタツ布団を出して貰っていた事を思い出す・・

今年初めての木枯らしの夜。。・・・



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気まぐれ五七五です。
・・・目覚めれば 古き夢とは 秋の夜半・・・
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◆10月31日◆
「これからも一緒に頑張っていきましょう」と彼女は言った。
初めて彼女の素直な気持ちが聞けたような気がした・・

五木寛之さんの書かれている本の中に
ボランティアは自由意志・・・自分で進んでやる一種の修行・・
自分で決めた以上は<させていただく>と言う謙遜の気持ちが大切・・
まさにそう
教えてもらうこともあってこれがほんとの役得かしらと思ったりして・・
こうも書いてあって
何か人に尽くすと言う事は基本的には自分の生きてる事の業や不安を取り除き
心のバランスを回復するいとなみなのではないでしょうか。と
まさにそう

彼女は私、毎週火、水曜をあと7回で終る・・
これからも無理をせず頑張ろう。。・・





◆10月27日◆
秩父市の少林寺のシュウメイ菊を見に出かける・・
少し盛りの過ぎたピンクの花が、小さなお寺の一角に咲いていました。
子供達が山門の階段でジャンケンをしながら遊んでいる・・
本に書いてあるのを見て想像していたのとはちょっと違っていたけど
そんな子供達を見て心が微笑んでいました・・

その子供達が花の近くに着たのでちょっとパチリ・・

秩父神社や近くを散策して
帰りがけに西部秩父駅で一休み・・
傍でご夫婦らしいおじいさんとおばあさん
丸いテーブルに向かわずに膝を突き合わせて
こんにゃくの煮込みを美味しそうに食べている・・
なんとも微笑ましい・・
それを見て彼が同じ物を買って・・
ひと口サイズのちょっと不恰好な丸いこんにゃくはとても美味しくて・・
お腹も温かくなって、とっても暖かな秋の一日でした。


お地蔵さんとシュウメイギク

お寺の裏手で遊ぶ子供達
一休さんの絵の縦看板がある




◆10月26日◆
我が家の畑・・
畑を耕してから土曜日毎に雑草取りと液肥を撒きに来ている。
畝は彼の案でごくごくシンプルに・・
今年は苗を買わずに貰い物の種と残っていた種で畑がいっぱいになった。
手前2列は大根、3列目はかぶ、その次は3種類のレタス、
そしてほうれん草に、人参、からし菜と京菜、チンゲンサイが少し・・
春からの唐辛子がまだ2本そのままと、葱が少し・・
葱は来るたびに2本ずつ抜いていく・・
いつまでも畑に置いていられるのでとても重宝しています。。

地虫がいて特に蟻が多くて無農薬というわけにいかず時々オルトラン(殺虫剤)を撒いています。
みんな楽しみだけど特にレタスが楽しみかな・・
・・・