(2001)

ここはひとり言日記風、落書き風写真など、
(なんでものせちゃおーコーナー)です。

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◆8月25日◆
この前からお花を撮るとボケて写る
ようやく気付いて・・
デジカメが花モードになっていなかったのです。
ボケていたのは私でした。
・・
武蔵丘陵森林公園・大野草園にて・・・




キキョウ

ミソハギ

オミナエシと蝶々
撮影(彼)

吾亦紅

野草園(撮影彼)

時折吹くさわやかな風にふかれて
残暑の中、ほっとしていました。

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夜息子に頼みこんで親子3人で外食・・
息子曰く
「いまどき一緒に外食する高校生なんていないョ」
「自分から行く奴が居たらその方がおかしいよ」
「でも僕はこうして来てやってるんだからネ。」と
・・
親と一緒の行動が一番恥ずかしい時期・・・
子離れが出来ているようで出来ていない・・まだまだこれから・・
一緒に行くのは勘弁してと駅まで息子は自転車で、
私達はバスで駅で待ち合わせ・・
一緒に自転車で行こうと誘ったけど・・
バスで正解!
お酒の入った体での帰りの自転車は大変だろうと気付いた・・
・・
これまた息子に感謝しなくちゃ。。

///

今年の夏ももう終わり・・
秋がすぐそこまで来ています。





◆8月22日◆
三度目の正直、シフォンケーキ作り
材料も完璧だけど、シフォン型が市販の紙製だから
直径20センチに対しての分量だから多すぎて型ギリギリ入れちゃって
余ってパウンド型にも入れたけど
本当はもう少し膨らむことを考えて入れるときに生地をもう少し減らすべきだった。
焼き始めて10分でもう既に盛り上がって満杯状態・・
そしてとうとう溢れて流れてしまって・・

どうしてこうおっちょこちょいなの?

一回目は突然作ろうと思い立って材料をいろいろ代用して・・
二回目は自己流でやろうとしてなおかつ手順間違えて・・

いいかげんと言えばいいかげん・・
でもやっぱりちゃんと作りたくて・・食べたくて・・
三度目の正直のつもりがまたもこんな調子・・
本に忠実に作ったつもりなのに・・・
・・
やっぱり何でも基本が大事・・と言いながらいつも自己流・・
まっいいか。・・

お菓子作りも奥が深いのです。
レシピはとってもシビアな世界で
およそ私には似つかわしくないかも・・
でも食べたい気持ちがおさえられないのです。

かっこつけて季節の果物添えて・パチリ・




少ししぼんで形がいびつだけど・・
味は完璧ナノダー。。
・・・
自分を楽しくするっていいよネ・・・。
・・・





◆8月21日◆
健康診断に行く。
いつもさぼって行かなかったけど、
とうとう行く気になった

近所の知り合いの人に会って
「更年期だから・・・」なんて言うと
「若いのねー」なんて言われる

年上の人にそう言われると半信半疑で不思議な気持ち・・・
やっぱりそれってただの言い訳?
・・・

車の水しぶきが煩くて窓を閉めたら
一緒に雨音も消えてしまった・・
ベランダの花も押し黙っているみたい

心休めよ・・・

///



(8月16日お友達へ送った絵手紙)




◆8月17日◆
絵手紙のお友達から
団扇の絵手紙を頂きました。



竹田光江さん

この元気なひまわりで涼んでます。

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HPをアップしてから早一年・・・
のんきにマイペースでここまできたけれど・・
決して一人できたんじゃない!・・
いろんな人に励まされたり
助けられたり、勇気づけられたりして
ようやくここまでこれた・・・
・・
時には愚痴もこぼしたりして・・
・・・
本音が言えたり愚痴がこぼせる友達っていいですね。
・・
これからも肩肘張らずに
絵手紙とこの日記のページも続けていこう・・。。





◆8月9日◆
帰省しておばあちゃんの話しを聞いていた。
おばあちゃんは昔のことを今でもよく覚えている・・
・・
二男さんが小学一・二年生の頃、その頃は十歳の長男さんを頭に五人は子供が居たと思われ
乳飲み子を抱えて畑と田んぼもと一日中働いていた。
家業をしながらの子育ては大変なもので、
そんな時二男さんをおばあちゃんのお姉さんの所に預けたと言う。
するとその子は学校で先生に
「僕は〇〇(お姉さんの苗字)の子だ!シイナじゃない!!」と
頑として言い張り、先生に問い正されても先生に殴りかかって言う事を聞かなかったと言う。
おばあちゃんは先生にその事を告げられ、寂しい思いをしたと・・・
その子がたまにおばあちゃんの所に戻ると、白いお米のご飯をみて美味しそうに食べたと・・・
姉の家ではお米だけのご飯は食べていなかったと思われ、
昔は主食の白米にいもや大根、小豆が入っているのは当たり前で
おばあちゃんの所は畑と水田もしていたので白いお米だけは有ったと言う。
長女はたまに小豆の入ったごはんの時は小豆を嫌がり、お箸で丁寧に取って食べていたと・・・

同じ自分の子なのに、二人の子供の対応の仕方に、
生活の為とはいえ、いっときでも子供を手放した事を後悔してる風に言うおばあちゃん。

もうその二男さんは還暦を過ぎている・・
それでも今でもおばあちゃんはその時を後悔し悲しさを話していた。
・・・
8番目の末っ子の彼はおじいちゃんの子供の居ない知り合いの人が欲しがって
まだ小さい子供の頃、彼にあげるオモチャやお菓子を持ってはよく家に来ていたと言う。
気のいいおじいちゃんはすぐにでも持っていけと言いそうで
おばあちゃんは絶対厭だと言っておじいちゃんと喧嘩した事もあると言う。
今ではほとんどそんなことは考えられない事である。
おばあちゃんは
「子供は絶対手放したらだめ・・・」と感慨深げに言う。
・・・
おばあちゃんの話を聞いて・・
母というものはいくつになっても母なのだと・・
母としての気持ちはずぅーっと息づいている・・・・・と思っていた。
・・
私にはそれだけの母としての責任の
気持ちがあるだろうか・・・。


(おばあちゃんの家の裏山・8月4日・朝の空)
///

久しぶりに母にも会った。
・・
気まぐれ五七五です。
・・・帰省して ひとつ巣箱の母の庭・・・
///




◆7月18日◆
昨日家事をしていたら、ふと彼がいない・・
お風呂場の電気がついているので
「お父さんお風呂?」と聞くと
「他に行く所ないもの・・」と返事する・・・
こんな時、二十数年連れ添った妻は微笑みながらほくそえむのである。
・・・
似顔絵を描いている山藤章二さんがテレビで
大切にしている言葉が『日常最上』と言って色紙に書いていた
なんでもない日常の会話が本当は最上なんだと・・・
・・
ふとそんな事を思い出していた。。


(採りたての大きめのミニトマト)


◆7月17日◆
先日またBSでフォーク大全集を放送していた。
『五つの赤い風船』は大好きなグループ
リーダーの西岡たかしさんは昔から痩せ型でちょっと年寄りじみていたけど
30年経った今は本当に年寄りじみている
でも声は昔のままで、歌も昔の信条を思わせるものでとても懐かしい

でも再結成した中に紅一点の藤原秀子さんはいなかった
ホームページを検索したら、また最近ソロで活躍しているみたい
数十年前に買った彼女のソロのアルバムの中に


「愛の世界をさまよい歩くけど  本当の愛は今も知らない
もしもこの涙が大きくなって  大きな海に風が運んで
愛の世界が出来たら」


という歌を今でも覚えている

メンバーは少し変わったけど、やっぱり再結成のグループは懐かしい
・・・
毎日少しずつ変化して、きっと毎日成長しているって思いたい
人生の達人なんていないと思う
だって人生は二度も三度も出来ないんだから・・
一日一日が生まれたての赤ちゃんで
昨日は今日という日の一日先輩で、きっと今日を微笑みながら見つめている

毎日の変化が毎日の成長・・地球は全ての生き物の変化で成り立っている
だからこそ人間は不変的なものを求めるのかもしれない
これは変な理屈かしら・・
・・・
でもやっぱり昔とちっとも変わっていない西岡たかしさんの歌はいいな。。。

///

そして今日で講習のお手伝いもしばらくお休みになる
また先生が挨拶を一人ずつ、なんて言うから、またしどろもどろの挨拶をして・・
こればかりはちっとも変化していない

本当に成長しているのかしら?






◆7月12日◆
久しぶりに友とウォーキング
ちょっと慣れない立ち仕事(講習)、とまではいかないけど
少し足がだるい・・
でもやっぱり歩け歩けの虫がさわぐ・・
向かい酒ならぬ向かい歩きをしよう。
生ぬるい体に喝を入れよう・・・
炎天下、のうぜんかずらが咲いてます。




今日はしめて8932歩。
プラスおしゃべりがいいね。。





◆7月8日◆
雑草に紛れて
あまり手入れをしていない畑に
いつのまにか西瓜がなっていました。
彼いわく、
「西瓜作りはスリルとサスペンス、
博打みたいで一番面白いな」 と、

この農園を借りる時は付き合い程度の彼も
今では写真に収めてちょっとはまっている・・
・・
連日の暑さの中
笑顔が綻んでます。



(直径20センチくらいの西瓜、撮影(彼))




◆7月3日◆
気まぐれ五七五です。
・・・月仰ぐ日々草の傍にいて・・・

///




◆6月27日◆
IT講習を終えて家に着きほっとする
外は久しぶりの青空・・
先生がお手伝いのボランティアの人からも一言挨拶を
なんて言うから突然の事でしどろもどろになって挨拶して
「これからも頑張ってください」なんて生意気なこと言っちゃって・・
つい一年半前は受講生と同じだったのに・・
お手伝いと言うよりは教えてもらいながらと言う方があたりなのに・・
・・・
いろんな人と出会ってまた少し大人になる
・・
お手伝いの話があったとき彼は「おーお前にぴったりだ」と言い
子供に話すと「生意気なー、ほんとに出来るのー」と言い
この二人の見解のギャップにとまどいながら
二人とも当たってるなって思う
週2日間のボランティア・・
これからも頑張ろう。。



(雨上がりの青空)



◆6月21日◆
一昨日より市の主催のIT講習のお手伝いをしています。

こちらに引越して来た当初より親しく近所づきあいをさせていただいている
隣の奥様が市議さんで、
その方にすすめられて思いがけずボランティアをする事になりました。
・・・
ちょっと初めはものおじしながらも無事初日はおわり、ほっとして、
二日目は少し慣れて普段の声を発して受講生に接している自分に
全く私という中年のおばさんの変わり身に少し呆れています。

ちょっと斜に構えて世間を見ていた?ちょと暗い高校生だったのが
信じられない思いです。
・・・
パソコンはまだまだ素人だけど
小池邦夫先生の絵手紙の言葉を思い出し
『焦らずに諦めずに』をモットーに
少しでもお手伝いできたらと思ってます。





◆6月17日◆
隣町の菖蒲園で・・

お花の形状ってほんと不思議ですね
儚い感じなのにそれでいて一本筋が通っていて
堂々としていて
包み込むようなふくよかな感じもして
まさに「勝負!」なんてことは言ってないけど
こんなアングルもありかな
梅雨の晴れ間
空を見上げてます。





◆6月15日◆
陽気なやつ・・
学校から帰ってきて子供部屋から歌声が聞こえる
あんまり楽しそうなのでちょっと開けて覗いてみると
彼はこっちに気付かずコンポから流れる歌と一緒に歌っている
・・・なんて陽気なやつ
そっとひきあげて、また覗くと、また気付かない
なんか陶酔してる感じ
普段は私より冷静沈着、
人の気持ちもわかるすごいやつなんだけど・・・
・・・
この頃ちと価値観がかみ合わない
ケイタイ電話の料金で8000円を越したので
ここは一歩譲って7000円以内にって頼んだら
友達の間では1万円以下はありだって・・

ケイタイ持ってるだけでも幸せだと思うけど

ちょっとギャップを感じています

でもやっぱりこいつはいいやつで
気持ちが救われる事も多い

ちなみに彼は時々お風呂でも歌っている

そんな時はつい微笑んでます。





◆6月14日◆
絵手紙のお友達からの絵手紙を載せました。




竹田光江さん
竹田さんの絵手紙は(ぺんぺんさんの『森の小道』)
のHPで観させていただいてます。
(とってもおいしそうな豆大福です)


ぺんぺんさん
『森の小道』HPの管理人さん
甘い香りのすいかずら、嗅いでみたいよー)

お二人ともとても素敵な絵手紙を描いていらっしゃいます。

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