（２００６）

ここはひとり言日記風、落書き風写真など
何でものせちゃおー。コーナーです

◇２月１９日◇
福寿草を見に出かける・・
前夜に群馬県高崎市の京ヶ島天然温泉「湯都里」の日帰り温泉に入って
ビジネスのルートイン高崎に泊る。
朝早く目的の松井田町に向かい木馬瀬の福寿草の自生地へ・・

お天気は良いけどまだ朝の９時頃・・
蕾も多くどの花も完全には花びらが開いてなかったけど
地面から何本かかたまって小さな顔を出している
とてもかわいらしい花たちです・・


（福寿草）
寒い冬を乗り越えて１番に咲く花はどこかいじらしい・・

平らに踏み固められていた土の駐車場は朝霜が溶け始めていた・・
子供の頃こんな地面で地面に四角を繋げた線を書いて
目的の四角をめがけて瓶の底や瀬戸物やかめの割れたカケラなどを投げて、
「ケンパ」という遊びをしていた事を思い出した・・
「ケンパ、ケンパ、ケンケンパ」と歌いながら
片足で跳んだり両足を開いて着いたりして
同じ所を何度も跳んで行くと、その踏んだ所が
まるで小さな液状化現象のように地面が湿っぽく柔らかくなっていく・・
この感触が好きだった・・
投げる道具も角を石で叩いて丸くしたりして・・
今は危険でとてもしないようなことも
自分なりに作って自分なりのこだわりを見せて遊んでいた・・


駐車場がぐちゃぐちゃにならないうちに帰ったが
来週が福寿草祭らしい・・

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福寿草を見た後又その近くにある蝋梅の梅林へ・・

蝋のように透明で薄い花びらが満開に咲いてます・・
今がちょうど身頃で、うつむき加減の花々が
香しい匂いを放っていました・・

デジカメを忘れたので今日は全部携帯の写真・・
マクロはなかなか難しいです・・


（蝋梅）

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高崎観光で次は少林山達磨寺へ・・

総門をくぐるとすぐ長い階段が立ちはだかって
ひたすら登って着いたお寺には
奉納された大小様々な達磨が置かれていた・・
その隣の達磨堂にはちょっと不気味な顔の達磨や、
色々な材質で作られた変り種の達磨や、
政治家さんの選挙で使われた大きな達磨などが展示されていた。

お賽銭を入れてひたすら祈る事ばかり・・
おみくじを引いて小さな願掛け達磨を買って
鐘楼で心穏やかにして鐘を突かせて頂いた・・

　
総門入口から１５８段らしい大石段という階段が覗いてます（写真左）・
本堂前にたくさん置かれている達磨の中の四角い目が入っていた凛々しい達磨(写真右）・・

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次に向かうは高崎観音・・

駐車場から軒を連ねたお土産屋さんの前の坂を登って
大きな観音さんの前に着きました・・

その白さと大きさと柔らかな顔立ちはまさに観音様なのです・・
高さは４１,８メートル・・胎内の拝観料３００円で中に入って
狭い階段を上って観音様から四方の景色を覗き窓から見ることが出来ます・・
所々に階段の横壁にちょっと原色使いの仏像が安置されて・・
厳粛なだけにちょっと引いてしまいましたが(^_^;)・・
観音様はお花見の時期はきっととても綺麗だと思いながら
中の階段の混雑を思うと
この時期でよかったかと思うのです・・
それでもお昼過ぎは人通りが込んできました・・


（高崎白衣大観音）


柔らかな春の陽射しがさしてます・・

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◇２月１７日◇
譜面台を作る・・

お話のコピーは、今のところ４つあるけど
いつも「おはなしのろうそく」という横10,５ｃｍ縦14,5ｃｍ
厚さ3ｍｍにも満たない小さな小冊子のような本から
本を見ながらお話をパソコンで打って保存して印刷する・・のが私流・・
これからもっといろんな本を読んでお話を印刷したいので
とうとう自分で本を置く譜面台なるものを作った・・
ベランダで使った棒の廃品利用と木の板を買ってきて
1日日曜大工です・・
出来はさほど良くないけど
これからは座っているすぐ横に置いて
さっと顔を横にするだけで本が写せるという嬉しさです・・


(何冊かおはなしのろうそくをのせた譜面台、高さは1m5cmくらい、
ちなみに後の足は蝶番で留めて傾斜を自由に出来ます）

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◇２月１６日◇
読み聞かせ２年２組、今日は１人で・・

最初に「ねずみのすもう」の素話、
次にこの前美術館で買った「雪ぐにの巨大な青むし」
最後に読み聞かせ講師の先生の推薦絵本で実演された
「おちゃのじかんにきたとら」を読む・・

最初挨拶の後ちょっと騒がしかったけど
それはこれから何を読んでくれるのかといった期待あっての事・・

１人寝転んでいた男の子がいたけど
あとはみんなこちらをじっと見つめている・・
ひとこと話すと反応があって言葉が返ってくるのも嬉しい・・
子供はそれぞれあってそれぞれでいい・・
じっとお座りをして目を見開いてこちらを見上げて聞いている・・
かれこれ１年近く練習をしていた６分ほどのお話だけど
お話をイメージすることができただろうか・・

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台所のシンクの上の棚の取っ手に
お話のコピーを挟んだバインダーをぶらさげて
洗い物をしている時間が練習の時間・・
もう１年以上ぶら下がってない時はない・・
欲張って２つぶら下がってる時もある・・
期限があるわけでもなく憶えるのもマイペースだけど、
心のイメージを大切にしよう・・
お話を楽しんで憶えよう・・
今は「瓜こひめこ」がぶら下がっている・・

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◇２月１４日◇
バレンタインデーでネットで見つけたタルトショコラを作る・・

レシピは２１センチ型だけどどう測っても家のは２２ｃｍなので
型がちょっと大きいけどまぁいいか、ということで作る・・

タルトの中は２層になっていて
下にアパレイユという生クリームと卵とチョコの混ぜたのが入っていて
生地を焼いてからアパレイユを入れて又焼いて、粗熱が取れたところで
上にガナッシュという生クリームとチョコと混ぜたのに
ブランデーを少し入れたのをかけて出来上がり・・

初めて聞く、アパレイユという言葉・・
調べると《下準備として粉、卵、牛乳など、
複数の材料を混ぜ合わせた流動性のある（液状）生地のこと》と・・
また１つ勉強になった・・

いつの頃からかチョコを送る慣わしのバレンタインデーは
お菓子作りの腕を上げる絶好の日と化してます・・



タルトのしっとりサクサクいう中にムースの柔らかさが入って
とても美味しく出来ました。。

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◇２月８日◇
急きょ明日は久しぶりに１人で読み聞かせ・・
図書館から沢山絵本を借りて５年生に読む絵本を練習してる・・
図書館で「えんぴつびな」を読んで、
涙が瞼に溢れてそしらぬ顔でティッシュでふき取った・・
周りに一人だけ人がいたけど気づかれなかった・・と思う・・
明日はちゃんと読もうと思っている・・いつも思ってるけど・・
今日の明日でまたちょっと焦ってる・・



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◇２月８日◇
１月に小さい子向け読み聞かせの時
また暮れにいらしたおばあちゃんがいらした・・
司書さんはお孫さんと一緒という訳ではなく
あの小さなお話会を聞くために毎回１人でいらしてるとのこと
会話をすると同じような事を何回も聞くので
もしや老人性特有のものをふと感じたと言われたが
私はとても信じられない・・
まして車を運転してきている・・

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ふといつも心に命じている映像が甦る・・
テレビで１００歳になったおばあちゃんにアナウンサーがインタビューをして
「おばあちゃんの夢はなんですか？」と聞かれて、そのおばあちゃんは、
「これからも心を磨く事だね」と仰ったのです・・

その時、心といわず頭といわず、「ずしーーん」と、
まるでなにかでつかれたような感じを受けて、
そのなんのてらいも無く言うそのさわやかな言い様が
心が洗われるようなすがすがしい感じがしてとても感動して、
１００歳だからというだけではなく、その夢は、
おばあちゃんの生き様を物語っているようにも思えて、
私は密かにその名前も知らないおばあちゃんを心の師と思っている・・

「これからも心を磨く事」・・
これが１００歳のおばあちゃんの夢なのです・・


あのおばあちゃんの事を考えて、
またふと思い出すのです・・

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（２/８撮影、トップページの写真）
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◇２月１日◇
この前民生の新年会で久しぶりにお酒に酔ってしまって
市の事務方の若い男の人（Ｔさん）に
事務方とのやり取りで後悔した事を話してしまった・・
酔わなければ言うことはなかっただろうこと・・
そしてずっと言いたかったこと・・
話を聞くのものみ込むのもきっと苦労しただろうと思うと
ほんとにＴさんに感謝・・
新米おばさんの話を聞いてくれて有難う・・

私がいつも穏やかな物腰で尊敬しているＮさんのところに注ぎに行って
ビールもこぼしてしまったこと・・
会場に遅刻していって、一緒に遅刻に付き合わしてしまったYさんも
みんな全部私が気をつけなければいけないことなのに
みんなみんなごめんなさい・・そしてどうもありがとう・・

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新年会行くのどうしようかと思ってたけど
それでも行って良かったと思ってる・・

今年の目標となるものとはとても程遠いけど・・

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◇１月２７日◇
去年の９月末頃から１０月に種を蒔いたペチュニアが咲き始めました・・

大きなプラスチックの収納ケースを逆さまにして
蓋の方に苗のポットを置いて箱型のほうを被せて育てるのが
私のベランダ温室・・もう１つの方法は
プラスチックのバスケットにサランラップをぐるぐると巻いて
それを並べた苗に被せるという方法・・
この二つの方法で育てた苗がなんと大小さまざま
たぶんきっと１２０かそれ以上はあるかもしれません。
掛け合わせした種もちゃんと芽を出して
ラベルとちょっと違うなという色があったり
初めて見る色もあってとても嬉しい発見です・・

ベランダで２週間くらい前から一つ二つと咲き始めて
ちょうど一番寒い時期だったので
咲き始めたのから家の中へ入れ始めたらそれがどんどん増えて
３段ラックの上に１００円均一の棚まで載せて
窓際は苗のポットだらけでいっぱいです・・

下の大きな写真の方の苗は一つ一つプラスチックの鉢に入れ替えて
お友達と読み聞かせをしている図書館さんにもらって貰いました・・



　　　　


これから次々と鉢に入れ替える作業で大変です・・
どれをとっても同じのがないかわいい子ども達です・・

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◇１月１５日◇
ライ麦パンを作る

強力粉２７０gに粗引きライ麦粉が３０g入るシンプルなライ麦パンです・・

焼く前にパンの表面にナイフで切れ目を入れるのですが
いつもためらい傷のように薄く入るのがたまに傷(^_^;)・・
今度から思い切って切ろうといつも焼き上がりを見て思うのです・・

本では無花果が入ったりモラセス（糖みつ）が入るレシピだけれど
果実も入れず糖みつの代わりに砂糖で代用した作り方にして作った
とてもシンプルなパンです・・
あとは成形にもうちょっと気をつけて
きれいな楕円形になるように出来ればと思います・・


（ライ麦パン）