(2001)

ここはひとり言日記風、落書き風写真など、
(なんでものせちゃおーコーナー)です。

次ページへ

◆6月12日◆

罪を憎んで人を憎まず
しかし、この男にこの言葉は通用しない

悲しみと怒りで言葉が出ない
小さな子供達の命を奪った理由が 
自分が死刑になる為などとは
その身勝手な了見に、その供述に
また新たな怒りが込み上げてくる

悲しくて 悲しくて
言葉に表せないから
神様は人間に涙を流す事を与えた
しかし どんなに、どんなに流しても決して癒される事のない悲しみを
何の罪もない親、子供、人々は、一人の男によって背負わなければならない
あまりに悲しくて あまりの怒りにいたたまれず
ややもすれば 何かに矛先を向けたくもなる

その男を(前の事件で)不起訴にした警察
退院させた病院 はたまた法律までも

日増しに増す悲しみと怒り
次から次へと男の詭弁があらわになり
怒りがまた込み上げてくる

この男も神の仕業なのか
だとすればあまりにもむごい試練だ

絶対許されない男
まだ隠し持っているかも知れない男の詭弁に
今こそ警察はメスを入れてほしい!!

///

(心を静めて 亡くなられた子供達のご冥福をお祈りいたします。)
(小学校の児童殺傷事件で)





◆6月7日◆
BSでフォークソング大全集を放送している。

懐かしい曲・・・高校の時よく歌ってたフォーク

やっぱり私はマニアックだなぁ・・・
加川良の『伝道』、遠藤賢治の『カレーライス』
大好きでよく歌ってた

伝道なんて何年ぶりに聞いたんだろう。
本人じゃないけどもう嬉しくって嬉しくって
一人で舞い上がっちゃたナ。

楽譜も全部自分で書いて、いろんな曲書いてた一冊のノート
何度目かの引越しでもう歌う事がないと思って捨ててしまったけど・・

『友よ』、『遠い世界に』、『愛は君』、『いつのまにか少女は』、『マークU』、
まだまだ沢山書いてたのにすっかり忘れちゃて・・

やっぱりフォークは青春のシンボル!
苦い経験もあったけど、それも全て思い出になって
今はもう覚えてたコードも忘れちゃって
指ももう思うように動かない・・

でもたった一つ、
好きだった男の子から教えてもらったアルペジオは覚えている。
指の動きが滑らかという訳にはいかないけど・・

もうちょっとこの懐かしさに浸りたいから
ギターは仕舞わずに、部屋に置いとこうかな。・・・





◆6月5日◆
何かと忙しい日々
明日届く整理ダンスの置く所を確保する為、
きのうから箪笥の位置をずらしたり、
子供の部屋に置くのに箪笥の中身を出したり
箪笥の引出しを出したり入れたり・・、
もう大変!
箪笥の後ろは埃だらけで
いつのまにか無くなってたソックスが引出しの下に落ちてたりして
「あるじゃない!」なんて言ったりして・・

そういえば
『古い物を出さなければ、新しい物は入らないんだなぁー』って
これ、相田みつをさんの言葉だったかしら?・・・
違ったらごめんなさい・・

全くその通りネ
そしてまた新しい物が古い物になって

思い出になるの
・・・

お部屋の整理に疲れたので写真を撮ってサボってます。



蕎麦の花

ミニトマトの花

ユーホルビア(初雪草)
いずれもベランダの物です。
ミニトマトは畑にも一つあるけどこれはすぐ取れるのでとっても楽しみ。




◆5月29日◆
かつて同居していた友から手紙が届いた。
中3の出会いの時から
二人で愛についてそれぞれの思いを語り合っていたような気がする。
そのワープロで打たれた手紙の中のその愛は
その語り口も年と共に変わってきただろうか。
今その愛という字をしみじみと見ていたら
愛は心の下に人という字が交わりあっているようにも見える。
友という字の一部分のようにも思える。
今は口に出すのも恥ずかしいが
思い描くだけでも甘美なもののように酔わせてくれる。

ふと
愛はアイデンティティのアイ?
愛はアイ、マイ、ミー、のアイ?
愛はあいうえおのアイ?

あいは言葉の文字の始まり
あい無くして言葉は生まれないと思ってしまった。

もひとつおまけに
愛はアイドリングのアイ?

長い道のりを、時々は一休みしながら
変幻自在に生き長らえる
ものなのかもしれない・・・・





◆5月27日◆
スキャナを買ったのでひと安心している。
つい一年半前には高価なイメージだったのに
今ではスキャナカートリッジとあまり値段が変わらないのに驚いている。
機能もどんどん進化して
CDに入っているソフトのマニュアルのページ数を見て二人で驚いていた。
何はともあれこれでひとまずひと安心。。
覚えの悪い私はこれからが大変なんだけど・・・
使いこなせるようになるまで使い込みたいけど
使いこなせるかがちょっと心配・・・





◆5月23日◆
詩集を読んでいたら面白い事が書いてあった。
『母は舟の一族だろうか、傾いているのは荷物を積みすぎているせいか』とか
幸いというモチーフで『何が満たされて幸いなのか、何が足らなくて辛いのか』とか
『舞と言う字は無に似て、舞の姿の多様な変幻、その内側に保たれる軽やかな無心』とか
『日々を過ごす、日々を過つ』とか
『器の中の哭、割れる器の嘆声か、人と言う名の器のもろさの哭く声か』とか
『目に表裏はない、目はそれ自身に正直だ』とか。
・・・
そんな事を見ていたら自分の分の字は人という字を刀で切っているので
自分を切る自分を解体する、自分を見つめる?というものかと勝手に思っていた。
違うかもしれないけど・・
・・・
多分、知ってる人にとってはつまらない事が、知らない人にとってはとっても新鮮な事。
って往往にしてあると思う。
知らない人はまさに自分でそれが何かの役に立つという訳でもないけれど
でも、少しは生き生き出来る。
その生き生きすることが人生なのかと・・・。

///

(5月18日撮影)


(ベランダのプランター)



◆5月21日◆
絵手紙を描いたので早速スキャンしようとしたら、出てきたのは真っ黒状態!!
もう大大ショック。
プリンターにスキャナカートリッジを取り付けてスキャンするんだけど
この2,3日カートリッジをつけたままでいたのがいけなかったようだ。
そんな事何処にも書いてないのに、サポートセンターの人にそういわれて
帰ってきた彼に言うともともとは印刷をする物だからな、と。
彼もそれは知らなくて今まで何もなかったのがラッキーだったのかも知れない。

暫くは印刷は出来るけどスキャンは出来ない。
カートリッジをつけてプリンターを修理に出さなくてはいけない。

こんな時は絵手紙はなかなか描けない。
・・・
以前飲食店のお店でパートをしていた時、社長さんが言った言葉を思い出した。
「食べに来るお客さんは食べて幸せになってかえってもらいたい。
提供する人が幸せでなくては人を幸せに出来ません。
だからお家でもいい家庭環境でいてください。」って
社長さんは80歳を過ぎているが毎日奥様にお出かけの『チュッ』をすると言う。
素敵だなーと思っていた。・・

絵手紙は心を伝えるもの・・
心が落ち込んでたらやっぱりどこかに現れているかもしれない・・
時にはそんな絵手紙も描いているかと思うけど・・
やっぱり元気な時に描こう。
マイペースがベストと思って・・・





◆5月17日◆
日本橋高島屋で開催している
『没後20年 向田邦子 その美しい生き方』
と題する向田邦子さんの遺品やその他の展示会に出かける。
・・・
上質なものを日々の生活に取り入れながら
それでいてさりげなく
スーパーウーマン、才女、超美形
形容する言葉は多々あるけど、それでいて
頑として妥協を許さない信条がうかがえる遺品の数々

これからも
きっとこの人に匹敵する人は
現れないだろうと確信していた。
・・・
ちょっと本を何冊か読んだだけだけど、その書物に感動して
にわかファンがにわか知識を友達に触れ込んで展示物を見学・・
ちょっと煩かったかなって反省・・・・

///
デパートを出るとちょうどお昼どきで、道行く人々は
制服姿のOLさんやサラリーマンの人ばかり
その中で上下見ながらまさにおのぼりさん状態。
でもとっても清々しい午後
昼食は塩が引けたようにお勤めの人がいなくなった後も
おばさん二人はゆっくりと楽しみ
乗り換えしながらの1時間半の電車もおしゃべりをしながら
あっという間に我が町の駅に着く。

・・・思い切って行って良かった・・・
こんな事はめったにないのである。。



入場券一般800円
中央区日本橋高島屋8階ホール(16日〜28日)
こんな宣伝みたいに書いていいのかなぁ・・ま、いいか・・





◆5月16日◆
花を見つめていると心が和みます。
ただ触れているだけで、時間を忘れて・・
やさしい気持ちになれるような気がして・・
色とりどりの花からいろんな元気をもらって
また頑張るゾって思う。
花ってほんと不思議ですネ・・・。




(友達に送った絵手紙 赤のペチュニア)



◆5月14日◆
友達に誘われてフォークダンスの講座に参加した。
初めての体験で
そのフォークダンスはヨーロッパのブルガリアなどの国々の民謡に合わせて踊るもので
簡単な歩くステップから、ちょっと足の運びの難しいステップまでいろいろあり、
先生や他の人の真似をして必死で2時間
気持ちのいい汗をかいた。
20人くらいで手をつなぎながらの音楽に合わせてのステップも
慣れてくるととても楽しい・・
先生のお話や指導もとても楽しくて
みんな和気藹々としていた。
きっと、普段と変わらないTシャツGパンという
気取らない服装というのもその理由の一つかと思ったりしている。
自然志向の私にはフォークソング、フォークダンス
フォークという言葉がまた身近になった。
最後にみんなでステップを踏みながら
手話をしながら「今日の日はさようなら」を歌い踊りながら終った。
今日を合わせて7回の講座。

もうステップを忘れちゃって、又次回からちょっと不安だけど
きっとまた楽しい今日を送れるかな?と思っている。。





◆5月13日◆
三浦海岸へ96キロのドライブ
母の日のプレゼント
・・・
生まれた所が海の見える所だったせいか海が大好きである。
・・・
いつか
海と言う字は三水は水を表していて、旁りの上の部分は人を意味して
下の部分は母であると聞いていた。だから海は母である。と言うと
彼は三水は川を意味しているから川の集まりが海である。という説を言っていたが
でもやっぱり頑固に海は母と思っている。
すると「梅」は母の木で、「悔やむ」は母は悔やむものなのか、
毎日というのは、母は毎日の人だから?
などといろいろこじつけたりして・・・
なんていう時があったけど、
・・・

真夏を思わせる今年の母の日は
海を前にして気持ちがよくてただ見入っていた。
・・・
母の日に海を見に行く・・
運転の彼はちょっと大変だけど、
定番になりそうである。。



(城ヶ島から見た海)

(浜昼顔)



◆5月10日◆
30uの畑が全部埋まった。
あとは苗の成長と芽が伸びるのを楽しみにしている。
昨日の雨で当畑の一番の成長株のレタスが生き生きしている。
・・・
蝶々が飛んでいる。蝶々はかわいいけど
勝手なもので、畑には卵を産んで欲しくないのです。




(これからどんどんと巻いてくると思われるレタス)
///


*気まぐれ五七五です*
春愁やひとつ滴(しずく)の雨後の苗
・・・・・





◆5月8日◆
姉から竹の子と若芽が送られてきた。
毎年送ってくれる姉に感謝している。
竹の子は小ぶりのものが何本も入っている。
一本ずつ新聞にくるまれて新聞は少し湿っている。
そして楽しみはもう一つ、この新聞を読む事である。
こちらにはないローカルな新聞と普通には販売していない新聞である。
取っていない新聞は新鮮で
ところどころ湿って破けているのをそーっと広げては読みふけり
記事が途中でちぎれていると、その続き見たさにそのかたわれを探したりもする。
不思議なもので普段はまめに読んでいる訳でもなにのに・・。
この稀な新聞は竹の子と共に
最も姉を身近に感じてしまうものなのである。



(姉に送った絵手紙)




◆5月2日◆
またまた新発見。でもこれも常識かも。
学校に欠席の電話をした後、子供にその事を告げると、
子供のケイタイが一回鳴った。おもむろにケイタイを持った子供は
「ぁー、隣の○○君だ、心配してかけてきたんだ、大丈夫かって。」
「だって学校でしょ」 (ちょうど時間は朝のホームルームの時間帯)
「そうだよ、だからワンコ」
「わんこ?」
・・・ワンコ・・・
ワンコはまさに一回だけ鳴らして切る
ワンコールの事でまたはワンギリとも言うらしい。
これもどうやらケイタイを持っている子供達にとっては常識らしい・・
本当は学校へケイタイを持っていくのは禁止で
一回注意されて二回目に見つかると没収されると先生から聞いている。
それは相当厳しいものらしいが
でも他のお母さんからは先生達は甘くてそんな事はないとも聞かされる。
どう信じたものかちょっと困っていたが、子供の判断に任せて何も言わないでいたが
心配してワンコをしてきてくれた友達がいるのに
ほっとして、微笑ましくも思えて
学校のきまりうんぬんなんて言う事すら無意味に思えた。
要は子供の判断。
時々夜中に子供の部屋から楽しそうな話し声が聞こえたりする事もあって・・・
・・・
そっと見ていよう・・と思っている。。





◆5月1日◆
「月9(ゲック)って言うんだよ、常識だよ。」と長男。
「何それ?」と聞くとフジテレビの月曜夜9時からの高視聴率の超人気番組の事だと言う・・
知らなかった・・・
月賦は知ってるがげっくなんていう言葉は知らなかった。
世間の流行にはトンと疎い人間なんです。

残業の多い長男は何度かこのとても彼にとって面白い番組(ヒーロー)を見逃していて
この本があると言うので近くの本屋さんに行ったが売れきれていてなかったので
買い物がてら隣町の本屋さんまで二人で出かけた。
どうやら相当面白い番組だったらしい・・
この月9は以前はキムタク主演の『ビューティフルライフ』や『ラブジェネレーション』といったドラマや
ずっと前は山口智子と競演したもうタイトルを忘れてしまったけど・・のもある。

そしてバスの中でも電車の中でも
歩きながらでも長男は仕事の話をして、私はもっぱら聞き役。
(お正月以来の顔見せで)
でもそれは私に心配をさせまいという彼なりの思いやりかと・・
・・・
高校の時、あんなに母子喧嘩したのにまるで嘘のよう・・・
時にはいじめ問題に関して議論した事もあった・・

ふと思う・・もしあの母子喧嘩がなかったらこんなにもいろんな話をしていただろうか・・・
今にして思えば7歳年下の弟との兄弟喧嘩は私への抗議だったのかもしれない・・・
これからもいろんな事を話せる母子でいたい。
・・・
情報は求めなければ得られない。
未だ情報に疎いこのちょっと古ぼけたちいさな歯車に、
油をさしに来てね。

持つべきものは
レア物の情報を手土産に、
兄の風格を持ちながら時々家に顔を見せに来る息子かな。。
・・・・・
きっと月9は再放送があるだろう・・・
この再放送でも見ようかな。。





◆4月27日◆
将史がワープロ検定の3級の問題を持ってきて「お母さんこれ出来る?」って
制限時間10分の文章の入力のプリントを見せて・・

「よーい、どん」で読みながら写していく。
「お母さん、試験の時は声出して読まないからね」って言われて・・
とてもじゃないけど声を出して読まないと必死で打てない感じ。
ようやくぎりぎりセーフ。
左腕の筋肉が痛くなった。

間違いも何箇所かあるし、ま、いいか・・

コンピューター部に入ったんだから
これからも、もっと教えてね。・・

ちなみに息子は読み返す余裕もあって筋肉も全然痛くないとのこと。

さすが若さ、頭も体も覚えが早い、順応するのも早いのよね。
頼もしいやっちゃ。。




◆4月25日◆
今日はちょっとだけ寝坊して・・
と言っても5時50分起きのところを6時に起きる。
(目覚ましを6時にセットして)

毎日のお弁当作りも慣れてきて目覚ましを
少し遅らせて6時でも余裕を持って作れた。

時間の余裕は気持ちの余裕・・
何でも焦っちゃうとろくな事がない。
気持ちが冷静でいられないとそれが結果にちゃんと現れちゃう。
なんでもそう、やっぱり余裕が大切。

要領が掴めてきたお弁当作りも、これからも余裕を持って作ろう。

学食も売店もあるけど、
「やっぱり、お母さんお弁当にして」って言われるうちが華かな・・

昔はいつもぎりぎりまで寝て作ってもらってた。
母は何人も作ったんだから・・冷食もなかったし、おかずも少なかったけど
やっぱり母が作ってくれたお弁当は美味しかった。

めぐりめぐってようやく神様が作れるだろうって思って一人だけ作る機会を与えてくれたんだ。

母には負けるけど頑張ろう。

でもこのところ目覚ましが鳴る前に眼がさめちゃう。
やっぱり気を張ってるのかな・・

でもそれってもしかしたら年のせい?・・





◆4月23日◆
どうしてこんなに花は美しいのだろうか。
花弁一枚一枚に綺麗にフレアーのかかった大輪のペチュニア
まるで何かを吸い寄せるように大きく開き、
妖艶なまでの蕩けるほど甘い、それでいてツンとした気取りさえ感じさせる
匂いを放ちながら・・・

花の目的は見せる為でも、ましてや人間を喜ばす為でもない
ただ子孫を増やすという
生き物そのものの本能のようなもの、だけ・・
その為の手練手管が備わっている
しかし、それは風を頼り、虫を頼り
あるがままのものに助けてもらいながら
子孫を増やし生き続ける・・
生きとし生けるものが全てそうであると思いながら・・・

今、言うなれば生き物の中で一番崇高であるがごとく思われている人間の思考の中で
命が問われている

殺生は生き続けるためには必要である
だが、人が人をなぜ殺してはいけないのかという事を
なぜ考えなくてはいけないのかが分からない
(人を傷つける事がいけないというあたりまえが通らない
それは生まれた時にそなわっていたものではなかったのか)
どんな識者のどんな答えにも無知であるが故に
首を縦に触れないでいる

ただ咲いてただ散っていく花にさえ
・・・聞いてみたくなる・・・





◆4月20日◆
6月のような陽気の暑さで・・
トレーナーとジーパン姿にサンバイザーをして
背中に小ぶりのリュック、肩にカメラバックをさげ、
首にカメラをぶら下げて友達とウォーキング。
ケヤキの若葉が生い茂り、吹く風の気持ちのいいこと・・
いろんな花達を撮る。
//



あでやかに咲いている牡丹


無造作に路端や軒下に生い茂る花
俗名(だいこんの花)


トマトの自動販売機
(たまにこんなのも)


八重の山吹


団地の上から見たはなみずき


道路脇の畑にあるチューリップ二輪
//
ちょっとトレーナーでは暑かったけど
締めて今日は14396歩でした。





◆4月19日◆
石の上にも三年っていうけど・・
・・・
自分の決めた事を諦める。・・・・・
・・・
・・・
自分を甘やかしている。

・・・・・・・ヘタを背負って続ける。・・・・・・

・・・・自問してこんな文句に・・・・




(お父さんが会社の近くの喫茶店から貰ってきたコーヒーカップ)
(会社の人達で100回行くと1コ貰える、3個貰った内の1個)
(子供いわくごちゃごちゃしてお皿に見えないとの批評)
///

上手に描いてあって誰が描いたのか分からない。
なんていうよりは
こんなピントのはずれたのは
誰々さんの絵だ。
ってすぐ判るほうがいいかもしれない。
・・・
ヘタが目じるしダヨ。

すごい開き直り・・
ま、いいか・・とまた
自分を甘やかしている。。。





◆4月18日◆
NHKの番組で「プロジェクトX」というのがある。
先日は見落としていた番組でBSで
屋久杉の保存を訴えて立ち上がった男達の物語をやっていた。
昨日は「液晶・執念の対決」と題してエンジニアの男達の物語を放送していた。
毎回感動して観ている。。
流れるテーマソングとエンディングの曲が、大好きな中島みゆきさんが
プロジェクトXの為に作詞作曲したものだという
感動の記念の為にその詞を載せよう。

///

☆地上の星(テーマソング)
風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のビーナス
みんな何処へ行った 見送られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

崖の上のジュピター
水底のシリウス
みんな何処へ行った 見送られることもなく
名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
☆ヘッドライト・テールライト(エンディング)
語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中
紛れ散らばる星の中
忘れられても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない

足跡は 降る雨と
降る時の中へ消えて
称える歌は
英雄の為に過ぎても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない

行く先を照らすのは
まだ咲かぬ見果てぬ夢
遥か後ろを照らすのは
あどけない夢
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない

ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
///




◆4月17日◆
この頃と言ってもいつもの事だけど
絵手紙がうまく描けない。ヘタで良いと言われても・・
・・・
晩御飯の支度をしている時ぶなしめじをまな板に乗せると
ちゃんと立っている。。
座りがいいというのが野菜に使うかは分からないが
なんとも座りがいい。
決まってる。
大小様々な大きさの集まりなのに
バランスがいい。。
その気持ちよさに心が動いた。。
描いて見よう。
このぶなしめじは偉いョ。
自分でバランス取ってんだもの
尊敬しちゃうよ。
・・・
体ばかり動かすのもダメ。
心も動かそう。
心は揺れて良いんだョ。
心をもっと動かそう、
心よ動け!
・・・



◆4月15日◆
またも思い込み。勘違い。・・
絶対在ると思っていたショートコースが無い。・・・
・・・・・
「さんざんいつか行こうって言ってたくせに全然憶えてないんだから・・」
「自分の言った事忘れて!・・」と
それはひどい言われ様で・・
運転している彼も
「そんな3年前の事覚えてないよ」と
そしてそこへ行って始めて気付く!!
・・・
憶えていた場所が違っていた。
森林公園じゃなくて秩父だった。・・・
「それだったら俺は覚えているよ」
・・・   ・・・
平謝りも堂に入っている。
彼の呆れ顔も堂に入っている。
仕切りを直して二人の強い見方、ナビのもと
麦畑を抜けて
深谷のショートコースへ。
・・・
・野良猫が3匹日向ぼっこしてて
八重桜とライラックが咲いていて、
・・・
とっても暖かな一日。・・
・・・・・
ルンルン気分でおばさんは幸せなのでした。

///



◆4月13日◆
友達を誘って畑に行く。
 ジャガイモは芽が出てほっとして、
1個レタスは枯れてたけど、虫除けのマリーゴールドやキンレンカは元気に咲いている。
よしよし。。このところ雨が降らなかったので、畑にたっぷりと水をやって、
大根の芽が出てないのがちょっと心配・・
間に追加して蒔いたけど・・・・もうちょっとがまんしてみよう。
///
農園はとっても気持ちがいいよ。
沢山写真を撮ったので様子が少しはわかるかしら・・



農園の鯉のぼり


おばあちゃんとハーモニカを吹いている人(鯉のぼりの方を向いて)。 娘さんかしら?とっても上手に吹いてらして、とってものどかで失礼して望遠で撮らせて頂く

農園の横の高倉菜畑

菜畑から見た鯉のぼり


農園の近くのお花屋さんで(一緒に歩いた友達のちょっと好みの形の椿)


◆4月12日◆
絵手紙のお友達に送った絵手紙です。



ヘタで恥かしいと書きながら、きっとお友達は
優しく受け止めてくれると思いながら・・・
//
エム ナマエという人の本に、
全ての出来事は「それ以上でも
それ以下でもない」と・・
絵手紙もそれが言えると思って・・
どんなに飾ろうとしても、裸のままの自分が出てしまう。
それはもしかしたらいいことなのかもしれない。
//




◆4月11日◆
気まぐれ五七五です。
行間に
 全てを埋めて春霞




◆4月10日◆
友と久しぶりのウォーキング。
桜吹雪を見つめながら、心が澄んでゆく。
//
「はる・・た、け、な、わ!」と歌の文句を口ずさみながら
仕事をし始めた頃の友との同居生活・・
彼女のアパートに私が転がり込んだ形で・・・
月一万二千円の四畳半の家賃を、六千円ずつ出し合い、
朝食は一日おきの当番制、
電話は大家さんの所にしかなかった。
お金はなかったけど、若さだけが溢れていたね。
何も知らない時代に苛立ちをおぼえながら・・
それでも春になると、
二人で浮かれて井の頭公園を闊歩したね。
・・・
羨望・・嫉妬・・虚栄・・不信・・全てが同居していた。
そして僕は君を愛していた。
友情なんて頼りなげな言葉は使いたくないよ。
君は僕の唯一の支えだったョ。
そして今も君は僕の心の支え・・
うん十年経っても「相変わらずですね」なんて・・
僕は、僕を見抜くそんな君を愛している。・・
・・・もう五、六年会ってないね。
木蓮を見ると君を思い出すョ・・
あの空いっぱい手を広げたような
優しくて、力強い、・・

・・君を思わせる・・木蓮が咲いているよ。・・
//



◆4月9日◆
桜の写真を撮るのは難しいです。
もう満開の時期が過ぎて
今は葉桜・・
自己流のにわかカメラマンはいまいちだけど
千里の道も一歩から・・
なんてちょっと古いかな?
なんて思いながら、ちょっと近くの公園へ
//