平成11年11月号
今月から、iBookで編集です。
速い!でも、XGA液晶が欲しい。
11/25
Sorry !「新そば会」について
- 酒呑み百姓の会の恒例イベントであった新そば会ですが、今年度からは、諸般の事情により、田植え、稲刈りなどの協力者のみを招待して開催することになりました。
- 例年は、中棚荘の草笛サロンで総勢80名ぐらいの皆さんにお越しいただいている新そば会なのですが、イベント収支が赤字の連続で、酒呑み百姓の会も資金難の折、今回は規模を縮小して開催です。
- 「今年の新そば会はまだ?」と、何通かメールをいただいたのですが、大変申し訳ありませんが、3月の新酒会は盛大におこないますので、今回はご勘弁願います。
11/24
小諸市市制施行45周年記念番組
- 今年の小諸市のイベント(実は、去年のラジオ体操のときも45周年記念だったような)の全てに冠のように付けられているもの、そう今年は小諸市が昭和29年に合併してから45年目に当たる年なのです。
- で、11月23日の駅伝やら、各種講演会、大会、イベントなどで「市制施行45周年記念」と言う文字がしきりに踊っています。
- その、大本命の周知方法が、11月28日に放送される記念番組だったりします。
- そういえば、記念番組の取材ということで祇園祭で、立教大学の台湾からの学生が、しきりに取材を受けていたのを思い出します。
- と言うことで、次の50年目まであと5年は見ることができない貴重な小諸市の特集番組を皆さんもとくとごらんください。
- 残念ながら、私は、素麺で有名な所(どこでしょう?)へ出かけていて見れないのです。誰かビデオに録ってみせてくれ〜!
小諸市市制施行45周年記念番組
日 付 平成11年11月28日 日曜日
時 間 午後2時〜2時30分まで
放送局 信越放送(SBC)- みんな、見てね!
11/14
Sunday Freeway
- あさまおろしwebの編集人、ATOが、佐久平のコミュニティーFM局「FMさくだいら」(76.5MHz)のミキサーを務めているのは、知る人ぞ知る事実なのだが、そのFMさくだいらで日曜日に放送している人気番組「サンデーフリーウエイ」のホームページをコーディネートしているのは案外知られていない。
- そこで、今回、1日に10ヒット以上という人気(どこがじゃ〜!)ホームページで、そのページの紹介をしてしまうことにした。
- トップページのデザインは、浅科村在住で、ドラマーのY氏(第3日曜日担当のミキサー)である。氏はMacintosh最後のモバイルと呼ばれている名器「PowerBook2400」を駆使しFreewayを表現した。彼のドラムは佐久平でも屈指である。
- 第1週を担当している、不良中年イイジマンは、ATOと本業を同じくするコンピュータ使いで、牛柄の箱で届けられるノートパソコンを愛用している。ちなみに、イイジマンのホームページは30000ヒットを大きく越えており、あさまおろしweb(約5500ヒット)とは比較にならないほど繁盛している。彼の友人の多くは非常に熱心なリスナーが多く、寄せられるファックスや電子メールも、彼への信頼度を感じ取れるほどに、感動し、考えさせられるものが多い。彼の日のミキサーがいちばん難しい。
- 第2週は小諸でも有名なアマチュア落語家、林屋さんぽ師匠のページだ。師の担当する日は、多彩なゲストと、アマチュアながら腹を抱えて笑えるほど楽しい「スタジオ落語会」が好評。笑いすぎて、出囃子のMDをかけ忘れてしまうほどなどなのだ。現在師のホームページは工事中であるが、Windowsのペイントブラシを200%活用して作られている彼の作品が近々ページをにぎわすことになるだろう。
- 第3週は、イイジマンとは広い意味で同じ職場にということになる小林君のページだ。バンド活動に精力的に取り組む彼は、佐久平各地で活躍しているアマチュアバンドマンを番組内で紹介している。佐久市内の某病院で開いたライブでの後日談など、笑える話題から、バンドのライブ情報まで、幅広い人脈をフル活用している。できれば、web上で佐久のアマチュアバンドのMP3データを公開したり、インターネットライブの企画をしてみたいとも考えている。(ATOの個人的考え)
- 第4週は、DJ.Bee。実は県内にもう一つあるコミュニティーFM局の「FM善光寺」でDJをしていた彼ら(?)を佐久平にも引っ張ってきたのが元FMさくだいらのアナウンサー田口嬢だった。某広告代理店(というのか?)に勤めている彼等は、その豊富な情報と、こだわりのネタで佐久平に最新情報をもたらし、そのアイドル関係ネタは同世代の共感を得ている。そのDJ.Beeも年貢の納め時が来た。現在甘い甘いハネムーンの最中であるため、ホームページン関しては全然進展していない。が、楽しく、マニアックなページになるであろうことは、予想できている。
- と、まぁ、本業(酒造りではない)とは別に、楽しいミキサー生活を送れるのも、FMさくだいらを紹介してくれた中学時代からの友人「隊員M」と、元アナで旧姓田口嬢のおかげである。二人には、感謝したい。
- ということで、掲示板でリクエスト&投稿を待っています。
Link to Sunday Freeway
Link to FM-SAKUDAIRA
11/12
米消費拡大講演会(小諸市制施行45周年記念)
- 日時 11年12月12日
午後2時から- 場所 ベルウィンこもろ3F 虹のホール
(小諸市相生町 浅間農協本所)- 演題「おいしいごはんを食べていますか」
- 講師 料理研究家 山本麗子さん(北御牧村在住)
1994年東京から北御牧村に移住
NHKテレビ きょうの料理
日本テレビ 3分クッキング料理講師
愛媛女子短期大学客員講師
著書「山本麗子の信州っていつもおいしいね。」
「スウィートハートのお菓子」他- 主催 小諸市
小諸市米消費拡大推進連絡会- 後援 JAあさま
- 問い合わせ先
小諸市役所農林課 22−1700内線268清水牧場のチーズ本
- NHKの「王様の食卓」にて紹介されてから、地元の小諸市民(厳密に言うと北御牧村)でもなかなか買えないと言う、日本で一番美味しいチーズを作っている清水牧場の清水夫妻が本を出しました!
- 本の名前はそのものずばり「清水牧場のチーズ料理」
- もう完全に「清水牧場」という名前は、チーズのブランドとして通用するようになっていますね。やっぱり酒呑み百姓の会とは、格が違います。
- 「清水牧場のチーズ料理」
- 清水則平・清水晴美 共著
- 出版社 アスペクト
- 価格 1500円
- で、出版を記念しての記念講演会が開催されます。
- チーズ料理の本出版記念後講演会
- 会場 読書の森
- 日時 平成11年11月17日 午後13:30〜
- もちろん、入場無料です。
- 私も行きたいけど、平日なんです・・・。
- おまけに15日、16日と出張だから休みも取れないし。残念。
- でも、ワインに欠かせない美味しいチーズが、地元で手にはいるなんてとっても幸せ者です>酒呑み百姓の会
11/11
スケッチパーク構想を聴く
- 今日、勤務時間外を活用した学習会に出席しました。
- もちろん、講議の内容はこれからの小諸のあり方を考える上で欠かすことのできないキーワード「スケッチ」を提案した木島さんです。
- 皆さんは、スケッチと言うと何を思い出すでしょうか。大概は絵をかいたデッサンのようなものを思い出すでしょう。しかし、スケッチと言うのはそれだけには留まりません。
- 今からちょうど100年前の1899年、島崎藤村は当時の小諸に設立された先進的な私塾「小諸義塾」の講師として招聘され、それがきっかけで短編集「千曲川のスケッチ」を書きました。もちろん、皆さんが御存知のとおり藤村のスケッチは絵ではありません。文章による情景描写です。
- ここにヒントを得た木島さんは、こう考えたのです。
- 俳句も短歌もスケッチ、写真もスケッチ、踊りもスケッチ、陶芸も木工もスケッチ、歌も詩もスケッチ、おまけに酒造りもスケッチ・・・・・と。
- そして、創造すること・造り出すことは全てスケッチであると言うコンセプトからスケッチパーク構想を発案、小諸市や商工会議所、地元の企業・団体などにに働きかけ1999年の3月に、小諸市議会による「スケッチパーク都市宣言」が実現しました。
- 彼は、小諸で一番の企画家である。
- まっ先に小諸の情報化を支援するプロジェクト「コムコムコア」を発案、また小諸で自転車レースが出来ないかと、フランスへツール・ド・フランスの視察に行く。そして現在は、「スケッチパークこもろ」というこれからの新しい旅のあり方「創造する旅」を提案している。
- そんな彼の斬新なアイデアを、小諸の街はどのように活かしていけるのか。
- 「スケッチ」という全く新しいコンセプトにどのように応えるのか。
- ぽろぽろと閉店していく小諸の商店街。
- 次々と壊されていく古い町並み。
- それらをどのように活用し、どのように活かしていくのか。
- 小諸のまちおこし「高原の城下町・小諸」への一つの指針が「スケッチ」としてまとまった時、氏の提唱する「藤村から100年、そして、これからの100年」の小諸を運命付けるのではないか・・・そんな気がした講演会でした。
- 平成11年11月11日、記念すべきぞろ目の日に、良い話を聴きました。
- しかし、この構想を昇華し、実践に移すには、想像力と実践力、そして、小諸の街の歴史と文化への深い造型が必要である・・・と思う今日この頃です。
10/31
酒米「亀の尾」、収穫しました
- 今年で6回目を迎える、酒呑み百姓の会の収穫祭は、本日最後に残っていた酒米の刈り取り作業が終わりました。
- おかげさまで、写真のように見事に倒れました。
- 倒れてしまった亀の尾の収穫ほど、みじめなものはありません。
- 今回は、東京から6名の助っ人が来てくれて、厳しい作業をテキパキとこなしてくれました。Thanks>馬場さん、岡さん、植良夫妻と友人の皆さん。
- おかげさまで、今年の酒米の出来は上々。一緒に作ったコシヒカリも、豊作でした。
- これは、コシヒカリの収穫作業中の写真です。同じたんぼで、この収穫の差です。亀の尾は大変です。
- しかし、無事収穫は終わりました。来年の2月には3代目あさまおろしの仕込みが始まります。お楽しみに。
10/28
Welcome to iBook
- PowerrMacintosh7500/100をWindows95の発売日(1995年11月23日)に秋葉原へ買いに行ったと言う伝説?を持つ私が、ついにメイン機を買い替えました。
- 表題にもあるとおり、iBook(ブルーベリー)です。きっと、小諸、場合によっては長野で1番でしょう!
- 予約開始日の午前1時ごろからApple Store Japanに繋げて、予約番号200番をゲット。友人の分と併せて2台注文し、26日に到着しました。
- いやはや、いままでの7500はなんだったんだろうと思うぐらいに、速いですね>iBook。比べるのは悪いとわかっているのですが、やっぱり比べてしまいます。
- メモリが32メガで仮想メモリを入れて64メガにしていますが、Netscape Communicator4.5が、鬼のようなスピードで動きます。128MBに増設してある7500を仮想メモリでぶっちぎるんですから・・・。
- ということで、今日はデジカメを忘れてしまったので、明日の夜の更新でiBook(ブルーベリー&タンジェリン)そろいぶみを御覧いただきたいと思います。
- いやぁ、iBookは良いですよ>海賊さん
- オプションを落としてiBookは如何?>M記者さん
- P.S.パソコン用に購入して使っていた25000円の革の鞄に、iBookが入らないことが判明!いくら把っ手がついているからといって、そのまま持ち歩くには抵抗があるカラーリングだしなぁ。
10/25
Up with Peopleの収穫
- 今回、小諸でUp with Peopleのイベントコーディネーターをつとめてくれた岩切さんが、9月の着任から2か月たった本日、小諸を出発して故郷の熊本に帰られました。
- UWPの98年度のキャストであった彼女は、昨年のイベントコーディネーターであった大西さん同様、世界を廻りミュージカルとホームステイ、社会活動等をとおした中で色々なことを学び、そして、その積極的な活動で、小諸の人々を魅了しました。
- UWPが小諸にきたことの最大の収穫は、ホームステイや社会活動などをとおして国際感覚を養うことではないかと今まで思っていました。
- しかし、それ以上にすばらしいことを発見しました。知る限りですが、3名の小諸の女性がUWPに参加することを決意したのです。
- 世界を1年かけてまわる国際交流プログラムを体験するということは、なかなかできることではありません。そして参加した人たちが小諸に戻ってきてくれたならば、それはかけがえのない小諸の人財産になると思うのです。
- 現時点では、Up with Peopleを経験を活かすための仕組みは、小諸にはほぼ存在しませんが、これから参加される人が、その経験を十分に活かす場が小諸にも欲しい・・・そんな気がしました。
- いやぁね、今の職場に1年間の休職制度があれば、私も参加していたかも知れない。ただし、すでに年令制限にひっかかるので、ゆめになってしまったのだけれど。
- ということで、あと2か月後に迫った地元熊本でのイベントコーディネーターのお仕事、がんばってくださいね。>岩切さん
- そろそろ本番?東京だと、小諸とはずいぶんと違う活動になるんでしょうね>大西さん
- お二人とも、健闘を祈る。そして、小諸の良き応援団になって下さい。
10/18
Up with Peopleまとめ
- 今回は、仕事でバタバタしている内に、アップのキャスト達は次の滞在地である、丸子町へと旅立っていきました。
- 今回のショーで印象的だったのは歌の上手さです。昨年も、けっこう練習を積んできた成果を感じられたのですが、今回のハモリは、昨年以上のものを感じました。
- 1回目は異常に盛り上がるけれど、2回目がさっぱり・・・というのが、大きなイベントでの定番の現象となっていますが、今回はイベントコーディネーターの岩切さんとインターンのJasonの活躍で、無事乗り切りました。
- UWP関連の画像集は、ちょっとした理由で遅れています。近日中にショー当日と稲刈りの模様をまとめて皆さんにごらんいただけるかとおもいます。
10/13
Up with Peopleが亀ノ尾の稲刈り!
- 当直した翌日でお疲れだというのに、アップのキャスト十数名を森山の亀ノ尾の田んぼに連れ出し、稲刈り体験をしていただきました。
- 付添についていただいた市役所のT氏の話を総合すると・・・
- キャストが想像以上に一生懸命取り組んでいるので感心した
- 案の定、はぜかけした棒が倒れて、再度積み直しをした
- みんな、半そで半ズボンで大変そうだった
- シチューが美味しかった
- 思い掛けない出会いの場があった(謎)
- 等々とコメントが寄せられています。
- 現在のところ、写真屋映像等が入手できていないため、ご紹介できませんが、近日中にお知らせします。
- ちなみに、酒呑み百姓の会は、前日からじっくりと煮込んだ超美味なシチューと、耳まで美味しいグランマの食パンと、田んぼ作業には欠かせないおにぎりを用意。昨年はおにぎりの海苔や豚汁の味噌風味が不評だったため敢えて日本の味を避けて見ましたが、今回のキャストの中には、海苔や味噌が苦手な人はいなかったらしく、なかなか計画どおりには進まないものだと実感しました。
- ちなみに、14日の信濃毎日新聞には、記事と写真、13日午後6時10分からのNHK長野では稲刈りの映像が放映、また14日の午後2時からのSBCラジオに鴨志田副会長兼広報部長が出演されたりと、メディアに流れて大忙しでした。
そのうちに・・・
Link to 稲刈りの写真です・・・・・(只今写真待ち・・・)
10/12(その2)
UpWithPeople来襲!
- ついに、キャストが到着しました。
- 予定時刻を1時間も早く着いたキャストたちは、疲れた体を体育館で癒していました・・・実は、人間モップとも言う・・・。
- 今回は、到着時刻に間に合わず、途中からの取材になりましたが、今回のキャストも前回以上にノリが良い感じで、ホストファミリーとも和気藹藹とは為しているのが印象的でした。
- 明日は、酒呑み百姓の会も恒例となりつつある稲刈り体験を行います。
- web担当が当日出張で不在のため、どの程度の情報が集まるかはわかりませんが、皆さんお楽しみに。
UpWithPeople JapanTour 1999 CAST-D
>>>>>> ホストファミリー対面式の様子
10/12
Up With People 再び!
- 昨年、嵐のように(?)小諸に現れ、国際交流旋風を巻き起こしたUpWitnPeopleが今日から1週間小諸入りします。昨年同様、酒呑み百姓の会では稲刈り体験と酒蔵見学のサポートとともに、このあさまおろ紙webでも、UpWithPeopleを詳細にレポートしていく予定です。
- 昨年は入場をお断りするほどの盛況だったミュージカル「Roads(ロード)」の上演は10/16(土)の午後6時からです。まだまだチケットに余裕がありますので、学校訪問が始まる前にチェックしておいてください。
Link to
>>>>>>> UpWithPeople-Japan
>>>>>>> Up with People in KOMORO'98(あさまおろ紙UWP Special)
Made with iBook