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速報!ミ・利・研FLASH NEWS

ここでは緊急にお伝えしたいニュースを掲載します

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01/01/13 shimono akiyoshi



2001.01.13 『美濃加茂市民ミュージアム ミュージアムフォーラム』

美濃加茂市民ミュージアムから下記のようなお知らせを頂きました。
入場は無料ですが、定員はあるようですので興味のある方は連絡をしてみて下さい。

第4回と第5回のミュージアムフォーラム開催について(ご案内)

謹啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、当館では今年度のミュージアムフォーラムとして、下記の講演会を開催する運びとなりました。考古学あるいは博物館とインターネットなど、注目すべき内容をご紹介いただけると考えております。ぜひご参加いただきますようご案内申し上げます。


内 容:第4回ミュージアムフォーラム
     赤塚次郎「美濃の弥生時代」
日 時:平成13年1月20日(土)13:30〜15:30

内 容:第5回ミュージアムフォーラム
     公開シンポジウム「インターネットで博物館を利用しよう」
日 時:平成13年2月25日(日)13:00〜16:00

【その他】
場 所:美濃加茂市民ミュージアム内 緑のホール
定員など:120名 入場無料

問い合わせ先…みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム
       505─0004岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299─1
       tel:0574─28─1110 fax:0574─28─1104
      (HP)http://www.forest.minokamo.gifu.jp/
      (e-mail)museum@forest.minokamo.gifu.jp

また、第5回ミュージアムフォーラムに先立ち、学校・博物館関係者向けの研究会があります
テーマ:「博物館・学校・インターネット」
日 時:平成13年2月24日(土)13:30〜16:30
こちらの問い合わせ先も上と同様です(担当:学芸課 井戸幸一さん)。締め切りは2月20日(火)です。


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2000.06.10 『ハンズ・オン!2000 ミーティング』

ミ利研会員の何人かも発起人に名を連ねる「ハンズ・オン!2000発起人会」よりお知らせです。
公式サイト−>ハンズ・オン!2000 ミーティング

ハンズ・オン!2000ミーティング
-ハンズオンを入り口に語り合う、これからの博物館-

『ハンズ・オンは、万能じゃない。
 でも、これからの博物館を考える“突破口”にはなる。
 だから、みんなでハンズ・オンを通して博物館の未来を考えよう!』

開催の概要
日時
2000年6月28日(水)14:00〜17:00
会場
尚友倶楽部 会議室

趣旨
博物館にかかわる仕事をしていると、ここ数年、よく“ハンズ・オン” という言葉を聞くようになりました。
なにやら楽しげな響きのある言葉ですし、何だか、流行り言葉の様にも 使われはじめています。
でも、この言葉、ほんとうに流行だけで取り扱われるものなのでしょう か?
はたして、私たちの国の博物館になじむものか、どうか?それも考えね ばなりません。
いつも、こうしたことを考えながら、この“ハンズ・オン”に向き合い たくなりました。
その契機は、ティム・コールトン著『ハンズ・オンとこれからの博物館』 (染川香澄・芦谷美奈子・井島真知・竹内有理・徳永喜昭訳/東海大学 出版会発行)の刊行にあります。
このミーティングは、その書物のメインテーマである“ハンズ・オン” について、単純に興味のある人から、賛否両論の意見がある人まで広く ご参加を募って、私たちの国の博物館での展開をみんなで考えてみよう という催しとして企画するものです。
出版を契機とするミーティングですが、これを機会として、さまざまな 研究や実践に発展することができれば、という欲張りな思いも隠されて います。
博物館の学芸員の方も、展示会社の方も、学生さんも、まったく関係な いが興味のある方々まで、広い視野から参加者の声を集めて、私たちな りの提言にしてみようという試みなのです。
私たちの提言は、決して端から力のあるものでは無いでしょう。
でも、ここに参加した方々が、この会をきっかけに、わが国にオリジナ ルの博物館を創り、運営する“力”を得ることができれば、やがて、私 たちの国独自の“これからの博物館”を創造することができると信じて、 開催するものなのです。

ハンズ・オン!2000 発起人代表 重盛恭一
発起人
芦田光代(乃村工藝社)安藤淳一(展示学研究所)下野晃義(トータルメディア開発研究所)村井良子(プランニング・ラボ)諸星安紀(東海大学出版会)吉岡伸(文化環境研究所)吉原千華(トータルメディア開発研究所)

【参加の方法】
当日の参加には、事前申し込みが必要です(申し込み方法参照)。
しかし、当日のミーティングへの参加は決してむずかしいものではあり ません。会場には4つのテーブルが用意され、4つのテーマに別れていま す。テーマごとに、話題提供者と進行役がいます。
参加者のみなさんは、選んだテーマのテーブルにつくだけです。
あとは、話題提供者の話を聞き、進行役の差配に応じて討議に参加する。 積極的に発言される方、たんに話を聞いている方。参加の仕方はそれぞ れでしょうが、テーマに応じた提言は、そこに参加した方々の合意によ って創られるものです。その提言に至るプロセスの共有体験を重要視し たいのです。
オープンエンドなまとめかたですが、討議の充実が、これからの博物館 を考える「意味」を生み出すものと思っています。

ハンズ・オン!2000 ミーティングの企画内容
14:00〜14:30 『ハンズ・オンとこれからの博物館』
        ショートレクチャー
        訳者代表・染川香澄さんのミニミニ講座
14:30〜15:50 ハンズ・オンやこれからの博物館について、言いたいことを言ってみよう!!
        〜ハンズ・オンをめぐるさまざまな話題のグループディスカッション〜
       ◆テーマ1/ハンズ・オンってなんだ?
       ・キーワード:ハンズ・オン展示の本質、ハンズ・オン
        展示の日本語化
       ・ハンズ・オン展示をいまいち理解できないあなたのた
        めに、話題提供者、進行役と一緒に、ハンズ・オンっ
        て何じゃろか?を考えるグループ・ディスカッション。
        話題提供者・染川香澄 進行役・安藤淳一
       ◆テーマ2/何でハンズ・オン展示なんですか?
       ・キーワード:ハンズ・オン展示の可能性と限界
       ・何でもかんでもハンズ・オン展示にすれば良いのか?
        ハンズ・オン展示はこれからの博物館の特効薬なのか?
        ハンズ・オンからマインズ・オンに到るためには、展示
        はどうしたらいいの?などなど、ハンズ・オン展示づく
        り実践のあり方をみんなでディスカッション。
        話題提供者・重盛恭一 進行役・井島真知
       ◆テーマ3/利用者にとってのハンズ・オン展示
       ・キーワード:ハンズ・オン展示の評価と利用者
       ・“クライアント・センタード”といわれるハンズ・オン
        展示の開発につきもので、最近、注目されている展示評
        価。それは一体どんなもので、日本ではどんな風に取り
        組んでいけばいいのでしょうか?それをみんなで考えま
        しょう。
        話題提供・村井良子 進行役・津田雅人
       ◆テーマ4/ハンズ・オン展示と利用者を結ぶ人とその養成
       ・キーワード:インタープリターの理想と現実
       ・展示装置を具体的に操作し、自らの手と身体を使って学
        ぶハンズ・オン展示の仲介者としての人=インタープリタ
        ー。その役割と養成について考えます。
        話題提供・田辺香保里 進行役・嵯峨創平

10分休憩(15:50〜16:00)

16:00〜17:00 で、どうだった?そっちのグループ(全体のまとめと共有)
       ・各テーマ代表から報告(各10分程度)
       ・全体のまとめ(全体のまとめと感想)

【定員・申込み方法】
定員/最大80名まで(事前申込み制・先着順)
参加費/1,000円(会場費、資料費)
申込み方法/お申込みは、下記までEメール、またはFAXで
      (2000年6月20日まで受付)
       ハンズ・オン!2000発起人会
       代表 重盛恭一(トータルメディア開発研究所)宛
       Eメール k-shige@kiwi.ne.jp
       FAX 03-3221-5320(トータルメディア開発研究所重盛宛)
      〔記入事項〕
       1)氏名 2)ご所属・学校名 3)連絡先住所・電話・FAX 4)Eメールアドレス
       5)参加希望するテーマ2つまで(第1希望、第2希望を明記してください)
      参加の可否は6月21日以降に参加証の送付でお知らせします。
      定員になり次第締め切りますので、ご容赦ください。

主催/ハンズ・オン!2000発起人会
   (発起人会代表:重盛恭一/トータルメディア開発研究所)
後援/展示関係各団体、会社にお願い中です

ハンズオンやチルドレンズミュージアムに興味のある方はご参加を!


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1999.08.21 『きょうと国際子どもミュージアム関連シンポジウム』

ミ利研会員の染川香澄さんより染川さんもスタッフとして参加されている『きょうと国際子どもミュージアム関連シンポジウム』のお知らせを頂きました。

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みなさま、お元気でおすごしでしょうか。
真夏の京都で下記のようなシンポジウムが開催されます。
主催団体のひとつ、京都ボストン交流の会のメンバーとして、全面的に任され て計画を練ってまいりました。
子どもたちの豊かな遊びと学びの環境として注目される子ども博物館での教育 観に、さまざまな角度からアプローチするシンポジウムです。
ハンズ・オン展示に興味のある方、子どもの学習環境に興味のある方など、お 知り合いの方々にお声をかけていただき、一人でも多くの参加がありますよ う、心からお待ちいたしております。

留守がちでご迷惑をおかけしてもいけませんので、恐れ入りますがシンポジウ ムのお問い合わせは京都市国際交流協会へお願いいたします。
長いメールとなりますが、どうぞお許しください。

染川香澄


『きょうと国際子どもミュージアム関連シンポジウム』

プレイベント
●ナイトセッション
日 時;8月20日(金) 午後6時30分〜8時30分
テーマ;「インタープリターについてのワークショップ」
講  師;シング・ハンセン氏(ボストン子ども博物館副館長・展示部門ディレク ター)

 ボストン子ども博物館の展示室スタッフは、優秀なインタプリタ―として世界 的に定評があります。こうした展示室スタッフとしての心構えは、そのまま日常 生活での子どもとの接し方にも示唆を与えてくれる貴重な考え方でもあります。 マイケル・スポック氏が館長を勤めていた時代からずっと同館のスタッフとし て経験を積み上げてきたハンセン氏が、ボストン子も博物館でのスタッフの在り 方を披露してくださいます。

● ナイトセッション(満員だそうです)
日 時;8月21日(土) 午後6時30分〜8時30分
テーマ;「展示開発と教育プログラム」
講 師;ポール・ピアソン氏 (ブルックリン子ども博物館・展示部門ディレクタ ー)

 アメリカの子ども博物館のハンズ・オン展示は、一般の博物館でも参考にされ るほど、利用者の視点に立つという意味で優れた展示です。また、展示に合わせ たさまざまな教育プログラムのあり方も各方面から注目を集めています。ブルッ クリン子ども博物館で展示部門の責任者を勤めるピアソン氏にそれらの極意を紹 介してもらいながら、生涯学習施設での子どもの学習について考えます。

●● シンポジウム ●●
日  時;8月22日(日) 午後1時〜5時
総合司会;染川香澄(ハンズ・オン・プランニング)
進行役 ;芦谷美奈子氏 (滋賀県立琵琶湖博物館 学芸員)

● 講 演1
時 間;午後1時〜1時45分
テーマ;「ボストン子ども博物館 ― その教育環境と地域性」
講 師;シング・ハンセン氏 (ボストン子ども博物館副館長・展示部門ディレクター)

 アメリカの子ども博物館は、地域性をたいへん重視します。どこに行っても同 じような子ども博物館があるのではなく、身近な地域の環境をベースに、地元の 子どもたちにもっとも適した視点で展示やプログラムが構築されます。また一方 で、地域を基点とした国際的な視野の広がりも大切にされます。ハンセン氏に 、ボストン子ども博物館での取り組みをベースに、教育環境と地域性の関係性に ついて講演していただきます。
● 講 演2
 時 間;午後1時55分〜2時40分
 テーマ;「キッズクルーって何?? ― シラケル子どもたちを魅了する」
 講 師;ポール・ピアソン氏(ブルックリン子ども博物館・展示部門ディレクター)

 キッズクルーとは、7歳から14歳の子どもたちの登録制による博物館利用制度で 、遊び盛りで、大人が用意したものや大人から指図をされることを嫌がる子ども たちが、生き生きと集う画期的なプログラムです。キッズクルーの成功の秘密と ともに、今年開館100周年を迎えるブルックリン子ども博物館の記念展「グローバ ルシューズ」展についてもご紹介いただきます。

● パネルディスカッション
時 間;午後3時〜5時
 テーマ;「子ども博物館―楽しい学びが芽生える場」
 パネリスト;
     ・シング・ハンセン氏( ボストン子ども博物館)
     ・ポール・ピアソン氏 (ブルックリン子ども博物館)
     ・濱田隆士氏 (神奈川県立生命の星地球博物館館長)
     ・文部省生涯学習局社会教育課 博物館担当者(予定)

 アメリカから招聘したお二人に加え、日本の博物館を代表して神奈川県立生命 の星地球博物館の濱田隆士館長と文部省生涯学習局の親しむ博物館づくり事業担 当の方をお迎えします。今一度、基本的な子ども観についてご意見をいただき 、日本における子どもの学びの環境や博物館の在り方、子ども博物館の重要性や 日本の現状、問題点、留意点などを話し合います。
会 場: 京都市国際交流会館
 〒606−8436 京都市左京区粟田口鳥居町2−1
 電話075−752−3511/FAX075−752−3510
交 通;地下鉄東西線「蹴上(けあげ)」駅下車徒歩7分
参加費: 無料
主  催:(財)京都市国際交流協会、京都子どもミュージアムをつくる会、京都 ボストン交流の会
後 援: 京都市、京都市教育委員会、ボストン子ども博物館
お申し込み: ナイトセッション(70名) 講演&パネルディスカッション(2 00名) 下記にお電話でお申し込みください。
問い合わせ: 財団法人京都市国際交流協会 事業課
〒606−8436 京都市左京区粟田口鳥居町2−1
電話075−752−3511/FAX075−752−3510
 なお、上記に合わせて、8月17日(火)〜21日(土)10:00〜17:00(最終日の み16:00まで)の期間、京都の旧西陣小学校にて子どもを対象としたイベント 「子どもミュージアム」が同協会と町田弘法氏によって開催されます。
問い合わせ先:京都市国際交流協会(電話075−752−3511)

以上

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今日、明日のプログラムで申し訳ありませんが、内外の子ども博物館の最先端の現場で活躍されている方のお話を聴くチャンスです。 近隣の方に限らず、興味のある方はご参加を!

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