2003年10月12日

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サッカー

日本代表帰国

 11日のルーマニア戦(1−1)と、チュニジア遠征(1−0)を終えた日本代表は、11日午後、ドイツ経由で日本へ帰国。また欧州から参加していた選手たちが、それぞれ早朝から帰国した。川口能活(ノーシャラン)、高原直泰(ハンブルガーSV)は前日が帰国予定だったが、航空会社のトラブルでこの日となった。代表の次の招集は、11月19日のカメルーン戦になる。稲本潤一(フルハム)、中田英寿(パルマ)はそれぞれ午後の便で帰国する。

早朝5時半からの空港でのコメント
藤田俊哉(ユトレヒト)「今回は寄せ集めみたいなチームという感じもあって、最初の頃はなんだかおとなしいチームだと思ったが、時間があればどんどんよくなることがわかった。声が出ていないといえばそうだし、出ていると感じることもあるんでなんともいえないけれど。個人的には1回では何もならないので、次も呼ばれるようにがんばりたい」

小野伸二(フェイエノールト)「UEFAカップへ向けて気持ちを切り替えなくては。2試合連続90分出場で試合感が戻ってきた面はあるかもしれない」

鈴木隆之(ゾルダー)「(足首の)痛みはない、大丈夫」

柳沢 敦(サンプドリア)「(この2試合を振り返って)朝から振り返れない。(2試合連続ゴールでいい感じでチームに帰れるのでは)関係ない。チームは別のものだから」



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