前ページからの続きです。

 それが終わったら、後はカラビナを使ってライザーとハーネスを繋げます。
これで準備終了です。
ただ、実際のフライトでは、アクセレーターをセットしたり、 バリオやGPSのセッティングを行いますが、講習会場では必要ないです。
あとは、テイクオフに適した風を待つだけです。

 「風を待つ」ということは その方向、強さが、フライトに適した状況になるまで待つということです。
パラグライダーは、基本的に無風から毎秒6m位の強さの風で正面及び左右40度位のアゲインストの方向でテイクオフできますが、その人の持つ技量により、違ってきます。
 初心者の方は、2mから4m位の正面からのアゲインストでテイクオフします。

 待つのは少しばかりいらいらします。 でもここはじっと堪えましょう。あせって、風の悪いときにですと、「スタ沈」します。
#「スタ沈」とはテイクオフに失敗すること。
 関連用語で「山沈」と言うのがありますが、これは飛んでから、 ちゃんとランディングに降りられないで、山の中に降りてしまうこと。

 また、「ツリーラン」という言葉もありますが、「山沈」とほぼ同じですが、 木にグライダーが引っかかってしまうことを言います。

  
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