清水寺のスタイルを引き継いだこの左下(さくだり)観音堂は870年ごろの建立。
今回の旅では基本さざえ堂がメインイベントでしたが、こちらもまたインパクト抜群の建築物でした。
現地までの交通手段が不便で、当初予定にいれるのを迷ったのですが、行ってよかったです。
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→ 会津温泉旅行 1[木賊温泉編] 2008年9月1日
→ 会津温泉旅行 2[会津さざえ堂編]2008年9月2日
▲一番近いと思って降りた駅は、単線の無人駅だった。会津鉄道・あまや駅。
▲中で地元のおばちゃんが電車待ちをしていた。
「左下り観音ってここからどのくらいですか?」
「知らないね。でも歩きじゃ無理だと思うよ。」
▲携帯電話でタクシーを呼んだ。来るまでしばらくブラブラしてる。
山、田んぼ、蝉の声。
(タクシーの値段的に隣の「芦ノ牧温泉駅」からの方がよいと後でわかる。)
▲最上階以下はざっとこんな印象。落書きが多かった。抜けそうな床板あり。
ここも無住であるため、さざえ堂よりも荒れ気味な印象。
▲雨風雪なんであろうと、千年以上もこうしてこのまま。
闇夜ではどんな光景なのかと思う。
以上です。
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→ 会津温泉旅行 2[会津さざえ堂編]2008年9月2日