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14.フォトギャラリー(1)/車外スピーカー

前ページ「88ナンバー取得記」では、登録時の苦労について述べました。
ここでは「放送宣伝車の設備」 について、項目ごとに写真で紹介します。
まずは、車外スピーカーのスペックや取り付け状態について説明します。

 
●1998-11-23:新製、●1999-03-28:更新●1999-04-28:更新(内部リンク追加)、●2002-01-13:更新(レイアウト変更)

■ スピーカーの仕様について ■
東京・秋葉原で購入。秋葉原の中でも「ここでしか売っていない」と言われる某店で、定価7500円のところを値切って購入。メーカーはTOA(株)です。このTC−51型は、この手のスピーカーの中では最も小型のものです。定格入力もわずか5Wですが実用上(登録上)は全然問題がありません。トランス付きのL級ホーンスピーカー としてTC−51Mもリリースされていますが、私は安価なTC−51型の方にしました。

●型番:TC−51●定格入力:5W●出力音圧レベル:106dB/W/m
●再生周波数特性:500〜8000Hz●質量:0.8kg●メーカー:TOA(株)
設置状態・その1設置状態・その2
 

■ 固定方法について ■

 
購入時の状態前から見た単体図後ろから見た単体図

設置場所は、レガシィのルーフレール上(右側後端)です。もともとスピーカーに付属しているステー(写真右側参照)は1本だけで取りつけ穴も少ないため、これは使用せずに別途汎用のステーを組み合わせてブラケットを製作しました。高速道路を走ることも考慮し、ルーフレールを直接クランプする形で取りつけています。なるべく左右のオフセット(オーバーハング)と高さを抑えるように固定させると、安定感が出ます。

取りつけBRKT取りつけ金具一式仮組み状態

取り付けの際の注意点としては、ルーフレールを傷つけないよう、ブラケットとルーフレールの間にウレタンシートをサンドイッチさせること、次にボルトやナット、ワッシャーをステンレス製としてサビに配慮することです。また、室内に配線を引き込むときには、ゴムモールに沿って引き込むことはもちろんですが、いったんコードを下側に向けてから上方に折り返せば、U字型トラップとなるので雨水などの浸入をさらに防げます。

取りつけ後の欠点としては、ドライブスルー洗車機に入れるときには「キャリア付き」モードでの洗車となるため、ルーフの汚れがきれいには取れないことでしょうか。まあ、これは手洗いすれば済むことですね・・・。なお、この状態でスキーキャリア(RV−INNOの4セット斜め積みタイプ)などとの共着は十分に可能です。
  

 
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次のページでは、荷室に設置したスピーカーについて画像を紹介します。


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(参考)レガシィ8ナンバーのユーザー車検体験記 その1 ・ その2 ・ その3