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6.画像で見る 8ナンバー博物館

このページでは、特種用途自動車である8ナンバー車の実例を画像で紹介します。
まだまだ種類が少ないですが、機会をとらえて少しずつ追加していく予定です。

 
●1999-5-9:新製、 ●1999-5-21:画像追加、 ●2001-8-17:更新、 ●2001-11-2:レイアウト変更

キャンピングカー レッカー車
スバル・ドミンゴ・キャンパー仕様 カセットコンロ(ドミンゴ) 給水タンク&バッテリー(ドミンゴ) レッカー車
●スバル・ドミンゴ・アラジン・キャンパー仕様
●キャンピングカー

スバルが放った、最初で最後の(?)純正カタログモデルのキャンピングカー。ベースは7人乗りのドミンゴだが、8ナンバー化のため6人乗りに変更されている。車両右後にギャレーや調理台一式を備え、ルーフをホップアップさせると大人1人+子供1人が寝られるロフトが出現する本格派。サブバッテリーを備えるので、給水タンクは電動シャワーにもなる。架装メーカーは桐生工業(株)で、RRと4WDモデルがある。’96年時点での価格帯は197.5万円〜222.5万円。なお、キャンパー登録ではないリフトアップルーフのみの仕様(7人乗り)もあった。こちらは149.8万円〜174.8万円(当時)。

●いすゞ・エルフ
●レッカー車

走り屋の多い峠では、必ずと言って良いほど見かけるレッカー車。このレッカー車も区分は8ナンバーです。荷台には多段ブームが設置され、ワイヤーロープで対象物をつり上げ可能。

 
移動販売車 警察車 消防車
スバルサンバー 日産アトラス トヨタ・アリスト 日野
●スバル・サンバー
●たこ焼き屋さん

軽自動車の8ナンバー仕様の例です。標準仕様にはないホップアップルーフが架装されていることから、桐生工業で制作された特装車かも知れません。

●日産・アトラス
●アイスクリーム屋さん

トラックベースの移動販売車ですが、これはウォークスルーバンの一種と見るべきか? ルーフにはターフとスピーカーも装備されています。

●トヨタ・アリスト
●パトロールカー

通称「パーカー、あるいはパンダ(←今や死語?)」。高速道路ではNSXやGTOなんかもありますが、雪国ではスバルジャスティなどの4WDパトカーもある。

●日野・スーパードルフィン
●消防車(はしご車)

前2軸・後2軸だが、フロント以外はすべて小径タイヤで荷台の低床化に貢献している。はしご使用時は、車体の四隅からアームが伸びてトレッドが広がる。

 
採血車(検診車) 路上試験車 路上教習車
採血検診車 採血検診車 路上試験車(ファミリア) 路上教習車(ファミリア)
●いすゞ・ジャーニーQ
●採血車(検診車)

血液センターなどで使用される採血車の例です。このクルマの場合は、側面にキャラクターが描かれて 「親しみやすさ」 が表現されています。たいていの場合、窓にはカーテンが設置されて外からは内部が見られないようになっているようです。採血車は駅前や運転免許センターによく止まっています。

●マツダ・ファミリア
●路上試験車&路上教習車

画像では分かりにくいのですが、教習車として使用される場合、ナンバーの横に「練習中」 と明記されたプレートが併設されます。一方、試験車の場合はこのプレートが取り外され、代わりに 「試験中」 と表示された行灯がルーフに設置されます。試験車を路上で見かけたら、その運転に配慮しましょう。

 
救 急 車 放 送 宣 伝 車
救急車 KAZレガシィ号 in 函館
●日産・ホーミー
●救急車

私(KAZ)も背骨を骨折したときに、患者としてお世話になりました。荷室(?)には患者がストレッチャーのまま乗れるスペースのほか、付添人1〜2名が乗れる簡易シートが併設され、その他は電話などの機材収納スペースになっていることが多いようです。ミッションは4速ATで、サスは柔らかめ。ハイルーフのロングボディで結構な高額と聞きます。

●スバル・レガシィ
●放送宣伝車(5人乗り)

私(KAZ)の現在の愛車。ルーフレールの車外スピーカーは常設しています。函館にて、青函連絡船をバックに写しました。仕様の詳細については、「BC&BGレガシィ」 のページをご覧下さいね。

 
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