日時 |
99/12/31 |
銘柄 |
エシュゾー94 (DRC) |
仏>ブルゴーニュ>ヴォーヌロマネ(フランジェ・エシュゾー村)特級/赤 |
購入店 |
信濃屋にて試飲 |
価格 |
グラス2000円 |
コメント |
ややオレンジがかった、濃いガーネット。香りは凝縮感があるが閉じ気味。プラム、梅、燻香、ミネラル、回すとジビエ、なめし革など。
味わいはアタックから強めの酸と多量の強烈なタンニン。果実味は豊かだが、いかんせんタンニンと酸の強さにマスキングされている印象。骨格はとてもしっかりしているが、飲み頃はまだかなり先と思われる。【?点】 |
総評
/雑感 |
夕刻からY2K対応で出社だったが、その前に(といっても昼前だけど)信濃屋でDRCをかけつけ一杯とはミレニアムにふさわしい贅沢さ。
94ということで、それほど長熟タイプでないだろうと思ったのだが、そんな思いもつかの間、ピノノワールとしては今まで味わったことがないようなすさまじいタンニンに圧倒されてしまった。時間がたてばもっとまろやかになるのだろうけれど、現時点ではキビしさばかりが印象に残る。DRCって若いときはこんなにとっつきにくいワインなの?ということで今回は点数は保留。ますますワインがわからなくなってくる年末…
|