2010年5月

日時 2010/5/30
銘柄 ブルゴーニュルージュ06(フランソワ・ジェルベ)
感想 0530wine
気になっている作り手のひとり、フランソワ・ジェルベ。 今回は先日ワイン&WINEさんのセールで安く買えた06ACブルを開けてみたのですが‥。 う〜む、よろしくないですね。 全般に味わいがヒネています。ゴムっぽい果実味、エグみと苦みが強めにでるフィニッシュ。最初の一杯はなんとなく醤油っぽいニュアンスも感じたし、熱を浴びた可能性大かな、と‥。 それにしても、このところ、先日のキュベ・ダニエルショパン、ブショネの02パリゾ、そして今回のジェルベと、たてつづけにコンディションのよろしくないワインに当たっています。最近はあまりなかったんですけどねぇ。
日時 2010/5/29
銘柄 ジュブレイシャンベルタン2008(ジャンテ・パンショ)
感想 0528enterrible2
銀座7丁目のビストロ「アンテリブル」で飲んだワインです。インポーターはヴィノラム。状態は良好。 これがボトルで6000円台というのは一般的なレストラン価格と比べてずいぶん安く思えますし、今の時点でまだ市場で見かけない08ビンテージがオンリストされているというのもちょっと不思議な気がします。 で、肝心な香味のほうはというと、想像以上に濃いです。 グラスに鼻を近づけると、コンポート状のダークチェリーやカシスなどの果実。八角や甘草などのエキゾチックなスパイスやハーブ、オーク、それにアーシーなニュアンスが立ち上ります。 味わいは目の詰まった瑞々しい果実味の第一印象。少し太めのしっかりした酸がそれを支えています。タンニンも豊富ですが、飲み手を拒絶するような険しさはなく、どこまでもなめらか。 以前飲んだ00、01年などが癒し系だった記憶がありましたので、思いのほか強いワインなのは意外でした。濃厚な中にもエレガントさを失っていないですし、このクラスでも口の中で豊かな表情抑揚があるのはさすがです。5〜6年程度寝かせると面白そうです。

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日時 2010/5/25
銘柄 グレイス茅ヶ岳2007(中央葡萄酒)
感想 0525wine
禁酒日のはずでしたが、美味しそうな唐揚げがあったのでつい開けてしまいました。 このボトルは、グレイス三澤ワイナリーのネットショップオープン記念のオマケの穂木めあてに買ったものです。 ツイッターで呟いた時には、「グレイスルージュ茅ヶ岳」と混同していましたが、あらためてワイナリーのデータを読むと、自社畑のサードラベルで新しいブランドのようですね。
産地:グレイス明野ヴィンヤード(自社管理農場)、山梨県茅ケ岳傾斜面 穂坂ゾーン、上の山ゾーン セパージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン(48%)、メルロ(30%)、マスカット・ベリーA(22%) 醸造法: スレンレスタンク発酵、メルロのみオークキュヴェ(木桶)発酵、MLF100%(マスカット・ベリーAもMLF)、メルロのみ小樽貯蔵6ケ月(新樽比率50%)、カベルネ・ソーヴィニヨン、マスカット・ベリーAの一部を数ヶ月小樽貯蔵 アルコール度数:11.5%


ラズベリーやカシス、スパイス類、ハーブ、それにキャンディっぽい香りが強く感じられます。味わいはスパイシーで酸がしっかり。カジュアルな中にも酒質はしっかりしていて、真面目に作られているな、という印象です。 期待しないで飲むと案外美味しいけれども、期待して飲むと少し肩透かしを食らう。そんなところでしょうか。ワインバーで積極的に頼もうとは思いませんが、焼き鳥屋などで出てくると嬉しい銘柄かもしれません。 中央葡萄酒さんといえば、甲州の白はもちろんですが、以前ワイナリーで飲んだ甲斐ノワールや酒精強化の「周五郎のヴァン」なども面白いワインだなと思った記憶があります。またそのうちワイナリー訪問してみたいですね。 ちなみに穂木はまだ芽がでません。
日時 2010/5/24
銘柄 ブルゴーニュ・コートシャロネーズ・フォルチューヌ08
(A・Pヴィレーヌ)
感想 久々に自宅でブショネに遭遇しました。 割田屋さんで以前2本購入したパリゾの02ブル。1本目がすばらしい味わいだったので、期待して開けたのですが、コルクを抜いた瞬間、なんともいえない違和感が‥。酷いブショネならこの時点でわかるのですが、今回のボトルはコルクの臭いをかぎなおして、大丈夫かな??と思いつつグラスに注いでみて、ああやっぱり‥という具合でした。 安くはなかったとはいえ、とりあえずACブルだったのが不幸中の幸いでしょうか。 平日だったらサランラップに浸して飲んでしまうところですが、この日は休前日でしたので、ささやかな贅沢として、もう一本あけることにしました。

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チョイスしたのは、先日購入しA・Pヴィレーヌの08ブルゴーニュ・コートシャロネーズ・フォルチューヌ。これって、ディゴワーヌの若木のようですね。値段もディゴワーヌよりワンランク安く設定されていますが、さて。 ラズベリーやオレンジの皮、紅茶、梅、ハーブなどのクリーンな香り。飲んでみると、酸基調のミディアムボディで、口の中で赤系果実が弾けます。ベーシックラインのPNとして文句のない健康的な味わいです。それでいてボジョレーっぽくもなく、きちんとピノしているところが好ましいですね。 08年はユドロバイエに続いて2本目ですが、なんというかやや化粧っ気をじるユドロバイエと比べると、こちらは良くも悪くもスッピンの美少女、という印象。どちらもジューシーで美味しいですけどね。 半分小瓶に移したものを中一日空けて飲んだところ、香味とも向上していました。ニューリリースのボトルはこういうところも楽しみのひとつです。。 ディゴワーヌも同時に買ったので、半年ぐらい置いてから飲んでみようと思います。

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日時 2010/5/23
銘柄 自宅から歩いて2〜3分のところにあるワインバー「GLIKO」が2号店を出したことは聞いてましたが、食べログを読んだら、子連れOKのようなので、家族4人で行ってみることにしました。 「ワインと飯 ボレロ」

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入ってみると、安手の喫茶店のような店内。4人席で片側がソファという変わった4人席があるかと思えば、私たちが座ったテーブルはなぜか一脚だけ丸椅子。ファッションなんでしょうか?それとも単に内装にカネをかけてないだけ??よくわかりません。 ワインリストは、すべてボトル2〜3000円台という安さ。グラスワインも6種類ぐらいあります。
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とりあえずこの日はカミサンも一緒でしたので、ビール代わりに泡モノを1本注文してみました。 プロセッコ・ディ・コネリアーノNV(カルペネ・マルヴォルティ) 店のリストでも高額なボトルでしたが、それでも3800円。シャルマ方式で作られるスパークリングです。辛口ですよね?と再三確認して頼んだのですが、飲んでみると、う〜ん、結構甘いですね。とはいえ、果実由来のイヤみのない甘さです。味わいはすっきりとした中にフレッシュな果実感があります。アルコール度も11度と低めなので、ビール代わりにクイクイいけます。カミサンと二人であっという間に空いてしまいました。 0522winebar4
飲み足りないので、サンタ・デュックのエリタージュをグラスで。前日抜栓ということで、やや果実味がベッタリしてましたが、まあとりあえず充分なレベルでした。

料理はなかなかレベル高いです。自家製のパンも美味しいですし、スペアリブやリゾットなどは子どもたちもよく食べていました。デザートもなかなか。唯一残念だったのは、子どもが飲むオレンジジュースが500円と(この店にしては)結構高めだったこと。子どもたちは2杯ずつ注文しましたが、これだけでワイン1本飲めてしまいます。 結局以下のメニューを注文して、会計は15K弱。おそらく大人4人でもひとり5Kはいかないと思います。 レバーのパテ アサリの白ワイン蒸し シーザースサラダ カキのブルゴーニュバター スペアリブ 本日のリゾット 本日のパスタ デザート×3品 オレンジジュース4杯。 ワイン 泡もの×1本。グラスワイン2杯。 0522winebar3
このブログの読者の興味の対象からは外れるかもしれませんが、たまにこういう気軽にグビグビ飲めるワインレストランというのもイイなあと思いました。
日時 2010/5/21
銘柄

少し間が空いてしまいましたが、この日は三軒茶屋のA.K.さんに行きました。ベロベロになるまで飲んでしまい、それぞれの感想をあまり覚えていないので、ざっくりいきたいと思います。 100520wine0
アルフレッド・グラシアン・キュベ・バラディ・ブリュット
いいシャンパーニュです。ヴィンテージ表記がありませんが、基本的には単一年の葡萄のみで生産されるようです。シャルドネ65%、ピノ・ノワール18%、ピノ・ムニエ17% 輝きのある色調と豊かな気泡。やや高めの温度から始めましたが、ダレることはなく、ふくらみのある果実味としなやかな酸がよいバランスを保ちます。中庸を得たシャンパーニュ。温度を下げていくと、キリッとしてミネラルを感じるようになりました。外はジトッとした雨でしたが、それを忘れさせてくれるような味わいでした。
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マランジュ2005(ドメーヌ・ド・エキッパージュ)
蝋封です。グラスに注ぐと、初期的な還元香の奥から黒い果実やスパイス類などの深みのある香りが出てきます。味わいはまだ堅く、しなやかさに欠けますが、おそらく時間が解決してくれるでしょう。3年後ぐらいにもう一度飲んでみたい銘柄です。
リック・シュバルの愛称で呼ばれるエリック・マルタンは、ブルゴーニュの畑を馬により耕作してきました。かれがこの経験を生かしつつワイン造りに取り組む為にマランジュにドメーヌを設立したのは、2002年でした。 当時からエリックは、名だたるブルゴーニュのグラン・クリュの畑を馬で耕作していました。こうした経験が彼のワイン造りに影響を与えたようです。 宣伝の為に「自然派」を語るのではなく、実際の畑仕事を知った彼が造るワインは本物の自然派と言えるでしょう。 エリックと彼を支援する仲間が作った会社が「エキパージュ」です。(フランス語で「チームのメンバーたち」という意味です。)

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コート・ド・ニュイ・ヴィラージュコート"レ・クロワ・ヴィオレットV.V"2007
CNV5000円という強気の価格ですが、充分その価値があると思います。深くて濃い色調のルビー。赤と黒の中間位の果実やスパイス、紅茶などに加えて、ハーブやミネラルの深い香り。味わいはなにより果実の純度の高さを感じるもので、それを支える各要素もしっかりしており、状態のよさと相まって立体的な味わいがすばらしい。いい作り手です。ご当主はまだ30代とのことですが、ひょっとしたら化けるかもしれませんね。楽しみなドメーヌがひとつ増えました。

フルニエ家が、葡萄栽培者としてマルサネに存在したという文献的な証は、ルイ13 世の時代までさかのぼることが出来ます。今日、ドメーヌを引き継いだ若き情熱ある栽培=醸造家ローランは、マルサネの歴史と伝統に踏まえつつ、高い品質のワインを作り出すために日々努力を惜しまず、研鑽を重ねています。現在、このドメーヌを引き継いでいるローランは、2007年に、ブルゴーニュの、北はシャブリから南はマコンまで、約1000名の若手栽培家=醸造家たちが参加する『ジュンヌ・タラン』という組織の会長に就任しました。人望も厚く人柄の良さと、まじめさは、彼のワイン造りにも反映してます。実際、彼のクニカルシートを翻訳していて気づいたことは、実直で勤勉であり、インテリジェンスにあふれ、また、美食家の横顔も垣間見れます。おおよそ、それぞれのワインの栽培=醸造過程において、まったく同一の造りがなく、その異なった造りは、明白な意思と目的を持って実行されているのが良く分かります。


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日時 2010/5/18
銘柄 ブルゴーニュ08(ユドロ・バイエ)
感想 100518wine
数週間前に購入していたのですが、07年を開けたときの繊細さを思い出し、じっくり休ませまてから飲むことにしました。 グラスに注いでみると、07年よりは明らかに濃い色調。ラズベリー、チェリー、オレンジの皮、ハーブ、ダージリン。味わいはジューシーで果実味が瑞々しい。やや神経質なところもありますが、総じて綺麗な酸がそれを支えます。タンニンはおだやかですが、フィニッシュにやや収斂性。 温度の上昇とともに香りが開いてきました。トーンが高めで、フローラルなイイ香りです。味わいは酸基調ですね。フィニッシュのタンニンもあまり目立たなくなりました。奥深いものはありませんが、素直に美味しいと思える味わいです。2Kの裾モノとしては充分でしょう。買い足しに走るほどではありませんけどね‥。

翌日:小瓶に移していたものを飲みましたが、全くヘタることもなく美味しく飲めました。2000円ちょっとで、二日にわたってこれだけ楽しめるのであれば、褒めない方がへそ曲りだという気すらしてきました。お買い得じゃないでしょうか。ちなみに、小瓶に移すときは、飲みはじめる前にあらかじめ移してしまうのがポイントです。

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日時 2010/5/13
銘柄 コートドニュイヴィラージュ・キュベダニエルショパン06
感想 平日ど真ん中ですが、仕事が早く終わったので自宅でワインを開けることにしました。選んだのはコレ。 100511wine
パスカル・ラショーがリリースするキュベ・ダニエル・ショパンです。 ショパン・グロフィエが作っているという説明を読んだことがありますが、本当なんですかね? コルクを抜くと、半分ぐらいまで染みてきていて、ちょっとイヤな予感。 雨のせいか、セラーの温度が低かったせいか、グラスに注いでも香りが立ち上ってきません。まずはひと口飲んでみると、柔らな果実味はいいんですが、う〜ん、ちょっとどうかなぁ。状態がなぁ‥。果実がベトッとした印象で酒質が毛羽立った感じなんですよねぇ。 時間をかけて飲んでいるうちにだいぶ開いて華やかになってはきましたが、やはりこのボトルイマイチです。香りにも毛皮や醤油っぽいノイジーなニュアンスを感じますし‥。決して劣化とまではいいませんが、管理がよければきっと美味しかったんだろうなぁと想像しながら飲むようなボトル。昔良く買っていた某ディスカウント系ショップのブルを思い出します。
最近は(バックビンテージはともかく)若いビンテージで管理のよくないボトルは減ってきたと思うのですが、やっぱりたまにこういうのに出くわしてしまいますね。 肝心のショパン・グロフィエ云々という以前の、少し残念なボトルでした。
同じルートで購入した05年もまだセラーにあるんですよねぇ。さて、どうしましょうか‥。
日時 2010/5/8
銘柄 シャンボールミュジニーV.V06(ユドロ・バイエ)
感想 100508wine
GW明けの週末。明日は朝イチで町会の緑道清掃、午後から子供のピアノ発表会と、多忙な一日になりそうなので、土曜の今日は一日のんびりゴロゴロと過ごしました。
夕方からはなにかワインを開けようと、セラーを物色。到着して間もないユドロバイエ08年やポンソの07裾モノを試す手もありましたが、これらはもう少し休ませることにして、この日はセラーに寝かせていた06年のVVを開けることにしました。
グラスに注ぐと、底が透けて見える程度の中程度のルビーの色調で、全般にオレンジのニュアンスが見え始めています。香りはラズベリー、カシスのコンポート、オレンジピール、バラ、紅茶、ミネラル、シナモン、皮革、それに少しばかりスーボワっぽい雰囲気も。 飲んでみると甘くクリーンな果実味のアタック。タンニンはなめらかに溶け込んでおり、酸も豊かでじんわりした感じ。ナチュラルな酒質は相変わらずで、すでに充分飲み頃になっています。万人が美味しいと言いそうな甘くて外向的な味わいは、低めのアルコール度と相まって飲みやすく、グイグイと杯が進みます。夕食前なのにボトル半分簡単に空いてしまいました。
ただ、リリース当初に飲んだ時には、デュジャックに近いものを感じて、あのような熟成をしてくれることを期待していたのですが、そこまでのレベルではありませんね。熟成のペース自体思いのほか早そうですし、このまま置いておいても、あまり伸びしろがなさそうな気もします。味わいにももう少し旨みが乗っていると期待していたのですが‥。逆に言うと、そういうところが、デュジャックの超一流たる所以なのでしょう。

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日時 2010/5/3
銘柄 シャンボールミュジニー・レ・ザテ2007(ジャン・タルディ)
感想 連休3日目。朝早めに起きて1時間ほどジョギングしたまではよかったのですが、結局デニーズのモーニングに立ち寄って、消費したカロリーがチャラに。 日中は玄関のプランターの植え替えや家の中のこまごまとした事をして過ごし、夕刻からワインを開けました。考えてみればGW初自宅ワインです。
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これ美味しいです。中程度からやや濃いルビーで紫が残った色あい。香りはカシスやラズベリー、赤身肉、スパイス、ダージリン、ミネラルなどのまだ若く清々としたもの。飲んでみると、凝縮感はあまりありませんが、旨み感の乗ったクリーンな果実味とソレを支える綺麗な酸が秀逸。タンニンはまだやや堅いものの飲みずらさはなく、絶妙なバランス感があります。樽が出しゃばらないところもイイ。単に良いワインというだけでなく、センスのよさというか、光るものを感じます。また楽しみな生産者が増えました。
日時 2010/5/1
銘柄 5連休初日。いい天気です。子供たちがカミサンの実家に泊まりに行くことになったので、渋谷までウォーキングがてら東急本店試飲に。
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ムルソー・ペリエール99(アルベール・グリヴォー)
先日飲んだ02クロデペリエールが素晴らしかったので頼んでみたのですが、これはちょっと冴えない味わいでした。かなり濃いイエローの色調。黄桃、マロン、ハチミツ、金木犀などの甘い香り。飲んでみると、酸が神経質で果実にも集中力がなく、やや緩さを感じる味わいです。フィニッシュ少し苦み。★★☆

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NSGロンシエール93(R・シュヴィヨン)
コクのある黒系のリキュール的な果実味が印象的です。スーボワ、丁子、ナツメグ、乾燥イチジクなどの熟成した香り。フィニッシュにかけてやや乾いたタンニンが顔を出すあたりはVTの畑の限界でしょうか。★★★

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Ch.ラミッションオーブリオン76
しんみりとした香りが素敵です。ドライレーズン、イチジク、プルーン、タバコ、腐葉土。口に含むととても繊細で、各要素が優しく丸くなっています。大きくはないが滋味深い味わい。たまに飲む熟成したボルドーもいいものですね。★★★★

帰りはお決まりのパク森カレー→マンガ喫茶という黄金ルートで、久々のフリーな一日を満喫しました。 唯一の心残りは、マンガ喫茶に老眼鏡を持っていくのを忘れたことでしたが。ハハハ。