| 2008年1月 |
| 日時 | 2008/1/13 |
| 銘柄 | ルバイヤート・メルロ2002塩尻収穫 |
| 産地 | 日本>山梨 |
| 購入店 | ワイナリーにて購入 |
| 感想 |
明日は上の子の誕生日。 ワイン飲みにとって子供誕生日は、とっておきの一本を開ける格好の口実?となる日ですが、子供が幼稚園ぐらいの年代になりますと、誕生日当日は、バースデーケーキを食べたりとかプレゼントをもらったりとか、子供にとっても一大イベントになってきますので、父親がのんびりワインを飲んで悦に浸っている場合でもなくなってきます。(^^;
なので、今年は記念のワインは一日早く開けることにしました。開けた銘柄は、先月の下の子の誕生日にドメーヌ・ルバイヤート03を飲んだのに併せて、上の子の誕生日も同じワイナリーの銘柄としました。
色調はやや濃いめのガーネットで、エッジはオレンジ色を帯びています。香りはとりたてて豊かなわけではありませんが、カシスやダークベリー類、なめした革、土、ヨード、ミルクチョコなどの入り混じった、複雑で心地よいものです。口に含むと、ミディアムボディながら、コクのある味わいで、柔らかな果実味を中心にエレガントにまとまっています。やや乾いたタンニンが残るのが残念といえば残念ですが、食中酒としての役割はきっちり果たしてくれますし、個人的にはボルドーブレンドのドメーヌ・ルバイヤートよりこちらの方に軍配を上げたいぐらいです。塩尻地区のメルロはやはり競争力高いですね。【小吉】★楽天でルバイヤートを探す★ |