感想 |
昨日は人間ドックでした。
思えばウオーキングを始めるきっかけとなったのが、前回の人間ドック。以来1年、私にしては珍しく長続きしていますが、一方で頓挫してしまったのが食事の制限です。秋口まではマイナス6キロのまま推移していたのですが、冬場になってプッツンしてしまい、結局今回の人間ドックで計ったところ、夏場に比べて3キロも増えていました。(それでも一応昨年のドック時より3キロ減ということで、看護士からは褒められました(笑))
忘年会やら新年会やらでどうしても冬場は食べ過ぎてしまっていけないですね。
さて、この日開けたのは、機山の赤。品種はブラッククイーン100%。白がとてもよかったので期待したのですが‥。 色調は濃いルビーで、全般に紫がかかっています。香りは赤い果実やイチゴキャンデーなどに、スパイス的要素が加わります。飲んでみると、フレッシュな酸には好感がもてるものの、ガメイを思わせるような口中にまとわりつく甘ったるい果実味があり、あまり好きになれない味わいです。安ボジョレーなどに比べればずっとコンセントレーションがあってスパイシーで、よく仕立て上げられているなあとは思うのですが、このボトルがどうこう、作り手がどうこうという以前に、あまりこの品種には興味がもてない気がします。よく冷やして野外で飲んだりするのにはよいでしょうね。ちょっと気が早いですが、お花見のときなど‥。【吉】
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