コングスガード・シャルドネ01
固体のような凝縮感と石のようなミネラル感。硬いながらもヨーグルトっぽい角のとれた味わい。スゴイワインです。
シャサーニュモンラッシェ・シェネボット97(ニーヨン)
コングスガードの後に飲むと対照的です。やや細身のボディながら、伸びやかな酸と繊細なバランスがあります。
キスラー・シャルドネ88
口の中でパァッと広がるバタリーなフレーバー。今のキスラーよりもコッテリ系。きれいに熟成してますが、まだまだイケそうです。
ムルソー02(コシュデュリ)
パワフル。それでいてキリリと締まった、均整のとれた味わい。村名でここまでとは、やっぱ美味しいですね、コシュデュリ。02はかなりイイかも。
ムルソー92(コシュデュリ)
私が持参したもの。上のボトルとの10年の差は如何に?
ビンテージのポテンシャルではかなり負けてる感がありますが、なかなかきれいに熟成しています。シャンピニオン系の熟成香。時間を置くとクリーミーでなめらかなフレーバーに。
ムルソー・レ・ナルヴォー83(ルロワ)
この日のライナップの中では異色の1本。色調からして黄金がかっています。味わいは古酒の領域。ピークからやや下り始めたところぐらいですね。
コルトンシャルルマーニュ02(ベルトラン・アンブロワーズ)
しっかりした酸。クリーンな果実。ミネラル感。アンブロワーズって、もっとコッテリ系の印象がありましたが、均整のとれたシャルドネです。熟成させたい。
ムルソー・デジレ01(コント・ラフォン)
ビビッドな酸があってミネラリー。熟成させるとスゴそうです。最近のラフォンって、80年代のコテッとした印象とは変わりましたね。
ピュリニーモンラッシェ・コンベット02(ルフレーヴ)
凝縮感もあり、酸もしっかりしていて、磐石のプロポーション。すでに美味しいんですけど、これもぜひ熟成させたいワインです。
ヴューシャトーセルタン86
赤い果実、ヨード系。しんなりとした味わいで、きれいに熟成したポムロール。
ibecchi会長、Mやん永久幹事、ごくろうさまでした。
参加されたみなさま>またお会いしましょう。
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