テイスティングはすべてブラインドで行われた。
最初に、「この中でもっとも好きなものは?」という 質問。
6番が一番人気(12人)、次が4番(6人)と3番(4人)。私は1番か6番かと思ったんだけど、テイスティングが終わってなくて、手をあげそこねてしまった。
次の質問は、「この中でフランス産がひとつだけあります。」
これは1番か3番だろうと思ったが、1番が誰も挙げてないのでなんとなく躊躇。(って、今回来てるの関係者とかプロの人ばかりなんだもん…)で、3番に1票。
答えは、前述のとおり、1番でした。銘柄は私も飲んだことあるドルーアン。言われてみると、ああ、なるほどね、という感じ。
ふたつめの質問。「この中にもうひとつ産地の違うものがあります。NZ産です。」
NZのピノなんて飲んだことないけど、南島のマルボロ産ということは、気候は比較的冷涼だろうと、勝手に判断。そうすると、酸のしっかりした3番?
答えは4番。意外に穴だったようで、答えを聞いてみな「う〜む。」
さらに次の質問。「続いて、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンのものは?」。
面白い質問だけど、さっぱりわからない。オレゴンのピノ、イコール透明度のある果実味としっかりした酸、と勝手に思い込んでる私は、相変わらず3番に1票。正解は2番だったけど、あんまり1番との共通性は思い当たらない。所変われば品変わるというやつか…。
今日の反省。私のテイスティングのスピードはのろますぎる。前半がかなり押したこともあって、やや後半はペースが早く、私のいつものテイスティングでは講義に追いついていけなかった。せっかく趣向がこらされていて面白いテイスティングだったのに…
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