大阪・第8回吉原治良賞へ大きい作品1点を出品、入選。
*1/17の昼、寝不足で作品を発送するべく宅配業者に連絡、そこで初めて神戸大地震を知る。
久留米〈 東判画廊 〉で個展。
テクスチュアを出す地塗りの割合が減少。
キャンバスにアクリルで「描く」という行為に立ち返る。
雲、樹木、光、水、といった自然をモチーフにした。半具象的。
これ以降、一貫して続いていく "translucent" の始まり。
生命体のvividな「半透明性」。清らかさ。
湯布院〈 わたくし美術館 〉で個展。
水、空、雪、といった「(不定型な)自然の現象」をモチーフとした。
色調は、グレーとパーマネントブルーライトを多用。
音楽で云えば「エンヤ」。
「インストゥルメンタル音楽のようだ」と評したひともいた。
*夏、スペインを1ヶ月余、旅する。
マヨルカ島から本土の海岸線〜アンダルシアを3200kmドライブ。
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