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パソコン物語

第4章 百聞は一見に如かず(終楽章)

1996.12.31. 掲載
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いよいよ今年も最後である。8月末にパソコン同好会を結成、9月初めにパソコンを共同購入して、ほぼ4ヶ月が経過した。その間の会員の成長をここに記録してきたが、予想をはるかに超えたレベルに到達し得たのは非常に幸いであった。我々中高年でもこれくらいのことができるということを体験した意味は、自分たちだけでなく、同じ世代の人たちにとっても大きいと思われる。ここまで来れば、会員それぞれが、自分に合ったやり方で、自分のしたいことを始める段階に達したと判断すべきであろう。そういうわけで、この第4章を終楽章としたい。

Worksを使った年賀状の作成

11月25日に<Worksを使った年賀はがきの印刷>の実際を勉強したが、希望が多かった対象だけに、これまでのどの例会よりも熱心で、質問が飛び交い、活気があった。以下の項目を各ステップを追って説明したマニュアル(その詳細はホームページに<Worksを使って年賀はがきを印刷する方法>として登録)を配布し、それに従って実際に年賀はがきを作っていった。この連中の中には画像を選び、取り込み、サイズを加工することに強く興味をひかれた者が出てきた。

A:プリンターの設定
B:印刷オプションの設定
C:ファイルの拡張子を表示するように設定する
D:Worksのショートカットをデスクトップに作る
E:年賀アドレス帳作成
F:年賀アドレス帳を使って、宛名を印刷する
G:年賀裏面ファイルの作成と印刷
H.作成済みの年賀裏面ファイルと年賀アドレス帳を使って印刷する

唾付け名人、またもや一番乗り


翌11月26日には早速メールが届いた。尼子からである『本日年賀状を100枚印刷致しました。但し悪戦苦闘の結果でした。PRINTERが一度に一枚ずつ印刷しないで二、三枚排出する場合があり、トラブルとなる事がしばしば起こり、コンピューターが故障と誤解するため、何度も中断させられました。それでも何とか目的は達せられ、来年はまず最初に出来た年賀状を先生にお届けいたします。どうも有り難うございました。』いつものことながら一等賞のお好きな御仁である。<すずめ百まで>というから、64歳で一等賞の嬉しさを忘れないのは当たり前かもしれない。

画像に魅せられ始めた二人

11月27日には池田夫妻から質問メールが舞い込んだ『...葉書プリントを、夜中迄楽しませて頂きました。綺麗な、letterが出来るのが嬉しくて脳細胞をフル回転。??このぶんではボケも逃げていくかな、と思うだけで前の事を忘れるのはやはり脳が既に隙間だらけなのでしょう。このような図は“挿入”から此処に持って来る事がで来ますが、クリップツールのイラストに色を付けたものを持って来ることは出来ますか?ペイントで色を付ける事には成功したのですが、“貼りつけ”にするとモノクロに戻ってしまいます。又、letterに貼りつけると白黒に戻ります。力不足なので無理なのですが、何でも博士…の先生にお伺いしてみよう、、と、お忙しいのに申し訳ありません。池田雄二 寿子11/27 』

年賀はがきに絵を挿入したことから、すぐさまその応用と発展を目指すところがただ者ではない。野村は感動して、直ちに返信メールを出した『...またまたのお二人の大躍進に、呆れ驚くばかりです。<すごい、ご夫妻が、すごいすごいご夫妻になった、すごい>が、小生の偽らざる気持ちです。このような質問が次々と送られてくるようになると、早晩小生は馬脚をあらわすことになるだろうと、今から覚悟を決めました。その日が早く来るように、どんどんご質問下さい。

以下はそのまとめです。一応メールでお送りしますが、FAXでもお送りします。実際に操作をしながら書いていきましたので、文章の誤りはあるかと思いますが、操作はこれで間違っていないと思います。ご活用いただければ幸甚です。 11/27 BOW 』

そして<クリップアートに色付けなどの修正をして活用する方法>をメールとFAXで送信した。概略は以下の通り。

A:ファイルの拡張子を表示するように設定する
B:ペイントのショートカットをデスクトップに作る
C:ペイントで目標とするクリップアートを修飾し、保存する
D:保存したファイルを、ワークスのクリップアートに追加登録する
E:新しいクリップアートと置換する
その詳細はホームページに<WorksのClipartを修正して活用する方法>として登録してある。

これにもすぐに返信メールが届いた『メールとFAX,確かに頂きました。御忙しい所恐縮です。“下手の横好き”の質問にきちんと答えて下さり、有り難いと思っています。ゆっくり実行してみようと思っています。なにしろパソコンのパの字も知らなかった私共が曲がりなりにも触れるようになったのは全て野村先生のお陰です。上手く褒めてくださったのでなんとか此処までこれました。やる気をださせる“天才”だと感心しております。感謝あるのみです。又とんでもない質問をする事とおもいますが、どうか懲りずにお教えください。池田寿子…。雄二… 11/27 』

池田の奥方はすごい

11月29日には池田の奥方単独で質問メールが届いた『...葉書のカラーリングにはこぎつけましたが、クリップアートは既に色ずけされている絵が多く修飾するのは少しの絵にしました。

此処で又お尋ねですが、98ランチにある書斎グループの中のクリップツールをクリックするとFONT AVENEUEのクリップツールの一覧が表れます。ここの絵は全て色がありませんので、この中の絵を選んで、またはユーテリテイのPaintでカラーリングしました。さて、この絵を保存して(此処まではOKなのですが)いよいよ手紙や、カード、に貼りつけをする段になるとせっかくカラーを付けたのに、又、色無しになってしまったり、うまく貼りついてくれません。

この前の御指示のワークスのクリップアートの追加は解りましたが、Microsoft Worksのデータベースのフォームに絵を挿入する場合は、“フォームの編集”モード に切り替えなければならないらしい…のですが表示モードから編集モードに移行する事ができずにスタックしてしまいます。

WordでFont Avenueの(クリップツール)の絵に色付けは出来るとしたら、もしかしてもう少し簡単なのでしょうか?ややっこしい事をお伺いして申し訳有りません。クリスマスや、お正月が近いので綺麗な絵にしたいと思い、先生の指示ノートと首っ引きで95にへばりついて、???にすっかりひんしゅくをかってしまいました。 池田寿子 11/29 』

この質問に対する返信メール『ご質問の件ですが、前回とほとんど同じ方法で行えます。今回も実際にステップを追って書いて行きましたので、文章のミスはあっても、操作は間違いはないと思います。今回もメールとFAXでお送りします。それにしても<大先生様>にされてしまい、すっかりお株を奪われた思いがいたします。お役に立てば嬉しいです。 11/29 BOW 』

そして<Font Avenue の画像をPaintで修飾しWorksで活用する方法>をメールとFAXで送信した。その概略は以下の通り。

A:Font Avenue クリップツールのショートカットをデスクトップに作る
B:Font Avenue クリップツールから画像を選ぶ
C:ペイントで目標とするクリップアートを修飾し、保存する
D:保存したファイルを、ワークスのクリップアートに追加登録する
E:新しいクリップアートと置換する
その詳細はホームページに登録する予定。

今度は夫婦連名で質問だ

11月30日には夫婦連名の質問メールが届いた『やった!色ずけ。ご指示有り難うございました。さて、Wordやメールにこの色ずけした絵を持って来ようとすると、色絵が挿入出来ません。二人ともアウトです。酸素不足の金魚みたいです。いまにも浮き上がりそうな状態になっています。Wordやメールに色ずけした絵を持ってくるのは無理なのでしようか?。... 池田雄二 寿子 11/30 』

これに続いて『 送信日時:1996年11月30日 23:05、件名:We gat it ! Ikeda Yuji .Hisako 』のメールが届いていた。

一つ問題を解決すれば、次の段階に着実に上ってくるこの二人は何とすごい夫婦だろう! その夜、野村は外で飲んでいたので、このメールを翌12月1日に見た。そして以下の返信を送った『昨夜は飲む会があり、午前様でした。その上、今日はレセプトの打ち出しと、昨日持ち帰りました福森先生のパソコンの再セットアップなどに手をとられ、返信が遅れ申し訳ありません。しかし、成功された由、特に申し上げることもなさそうで、お二人の進歩のスピードには驚きます。...Wordやメールに色付けした絵を持ってくることは特に問題無くできますが、この件は解決されたのですね。...12/1 野村 望 』

福森のパソコンが野村医院へ入院

第3章で福森医院に往診したがメール関係の修理ができず、ASAHIネットからはメールソフトの変更を勧められたことを報告した。しかし、福森だけが他の会員と違うソフトを使うのは問題がある。そうなるとWin95の再セットアップをするしか方法がない。そこで11月30日の土曜日に福森医院からマシーンを持ち帰り、野村医院に入院させた次第である。

ちょうど月初めの日曜なので、レセプトを打ち出しながら、再セットアップをすれば 時間的にも楽である。それに、松木が2回、明石が1回すでに行っている再セットアップなるものを体験してみたい気持ちもあった。幸い、福森はまだメールを使っていないのでバックアップもしなくても良い。その前に念のため、もう一度ゆっくりと点検をしてみた。すると、不思議、Exchange が正しく動くではないか! 助かったと言う思いと残念な気持ちがミックスした妙な気分だった。

翌12月2日月曜日の午後、退院するマシーンに付き添って福森医院に行き、そこでメールの実際を説明した。これで、南を除いて全員がメールを使えるようになったことになる。南は、はなからメールをする気がないので、これで初期の目的は達成されたことになる。

福森からの最初のメール

『開業して25年 来年は、還暦を迎えます.このままずるずると、歳を重ねたくなくて、変革の年の初めと思って25年間使用した診療用の器械を買いかえたり、検査用の器具を新しくしたり,初心に戻って毎日を充実してすごしています。ゴルフに絵に唄にと、自分を励ましています。今日は先生のお陰で、やっとメールが出せて 感激! 1996・12.2.福森清子』

遂にやりました!!

明石からも弾むようなメールが届いた『野村先生、BOW教授!永らく休診してまして病み上がりの身ですが、何とかISDNによる接続が再び出来るようにre−setしました。久しぶりのキーボードは何となくぎこちなく、IDやパスワードを初心にかえって慎重に入力しています。この間、NTT交野、NTT寝屋川(パソコンに詳しいといって紹介されて)は勿論、ホテルニューオオタニの近くのNECショールームも訪ねて回り、結局回答なくTAの購入元のTE東京に問い合わすことで解決しました。TE東京へのダイヤルはめったに繋がらなくて苦労しました。全国から苦情や質問責めに遭っているのでしょうか? from 懲りないメール魔 明石 』

これに対する返信『メール魔さま、やりましたね! お見事! 立派! 素晴らしい! 今日、福森先生のパソコンも全てうまく行きました。恐らくすでにメールが届いていることでしょう。先生の今度の経験を是非パソコン物語に載せたいので、ストーリ−になりそうなエッセンスをメールでいただけませんか? これでまたメールに悩まされるぞ ブラボー! 12/2 BOW 』

ホームページに交野市行事のスナップ集を掲載

医師会が関係した交野市行事のスナップ写真を使って、映像ドキュメントを作ることを思いつき、11冊のアルバムから健康福祉フェスティバル関係16枚、災害救助訓練関係15枚を選び出した。これをスキャナーに取り込んで作ったファイルをJPEG化し、これに説明文をつけ、12月3日、ホームページのドキュメントのところに<スナップ 交野市の行事>として登録した。

配布リストで全会員にスナップ集の登録を報告

Exchangeの<配布リスト>(パソコン同好会という名前)を利用して、会員全員にEメールで、ホームページにスナップ集を登録した報告を送信した『パソコン同好会会員各位 本日、交野市医師会のホームページのドキュメントの項目に、<スナップ 交野市の行事>という項目を新設し、健康福祉フェスティバルと総合防災訓練のスナップ15枚、16枚にコメントを付けて、一風変わった、しかし楽しい記録を掲載致しました。是非ご覧いただきたく、ご案内申し上げます。 12/3 BOW 』

このほか、会員以外でこれまでメールを下さった方々にも案内のメールを送信した。

会員からの感想メール その1

尼子『...綺麗なスナップ、上手い説明恐れ入りました。これからもどしどしお願いします。交野市医師会の鼻が段々高くなって行くような気が致します。これも先生あってのこと、これからも宜しくお願い致します。』

会員からの感想メール その2

松吉『splendid home page を拝見しました。<百聞は一見にしかず>と申しますが、visual で物を訴えるということは、見る者に強烈な印象を与えるものですね。この2つの作品が、それを如実に物語ってくれています。もしこれらが、文章で書かれているとしましょう。何の変哲もない報告文です。しかしどうでしょう、このように仕上げていただきますと、一変して芸術作品と化してしまいます。これを見ていますと、当日に行けなかった人でも、この2つの行事がどういうものかがよく分かります。

小生の写真を載せていただいているせいか、2の交野市地域総合防災訓練の方が好きです。流れがあります。医療の匂いがぷんぷんします。短時間にすっきりした結末があります。リアールタイムに訓練が進行していく様子が、写真と説明で十分に分かります。まるで動画を見ているようです。

小生は演じる方ですので、観客の方から見たらどのように演じているかよく分かりませんでしたが、これを見せていただいて、こんなふうに演じているのだなあと言うことが、初めて分かりました。これは大発見でした。どうも有難うございました。

ヘリコプター、装甲車、梯子車、パトカー、救急車、自衛隊員、警官、消防隊、医師、看護婦等、登場する物や登場人物が、この時間帯に、私市小学校のグランドに、一堂に会したのですから、見るものにとって興味津々だと思います。これらは子供時に玩具や絵本に登場したものばかりで、老人から子供まで愛されたものばかりです。

それらをバックに、私たちの活動している様子を皆様にご覧になっていただくなんて、医者冥利に尽きますね。これらのハードな物に対抗して医師会の存在感を発揮するためには、どうしても先生のよく通る声、分かりやすい説明が不可欠です。今年も先生のナレーションのお陰で、医師会の面目を保つことができました。有難うございました。

どうです、先生の説明をあの素晴らしいテナーで語られては、まさにミュージカル<防災訓練>が演じられるのではないでしょうか。くどくなく、あっさりした、的を得た説明を加えていただいた奇麗に撮れている写真の<スナップ交野市の行事>をプリントし、何回も何回も見て、当日の演劇を思い出しています。

市長、市役所の職員、歯科医師会の方々、薬剤師の方々が、この home page を見て、さぞかし羨ましがっていることでしょう。先生のお蔭を持ちまして、交野市医師会の面目躍如たる姿を、世間に掲示することができ、ご同慶の至りでございます。

先生の芸術性、偉大さに心より敬服申し上げます。どうも立派な作品を有難うございました。  松吉陸雄 』

会員からの感想メール その3

福森『枚方市医師会の時には、いつも参加していたのに、地元になってから日が合わなくて、ちっとも参加できずで心苦しいのですが、ホームページで盛況ぶりが、とてもよくわかりました。カラーが、うつくしいので素敵でした。今日は、新しいファックスが入りました。これにも、沢山の機能が付いていてもう、喫驚しました。ラジカセも新品になって、あっちこっちを、きょろきょろ時間が、いっぱい欲しい。さっき、メールを小菓先生に送れなくて、機種が違ったのですね。年賀状は、パソコンと、自分の絵を、混ぜるつもりです。御指導のお陰で、すこしずつ楽しくなってきて、眠るのが惜しいです。有り難うございます。  H.8.12.5. 福森清子 』

会員からの感想メール その4

松木『救急週間の素晴らしい画面を拝見しました。ご努力に敬服すると同時に、私も早くこのような腕が身についたらよいのになと思ったことでした。...』

会員からの感想メール その5

池田夫人『...医師会のドキュメント、うまく写真が入って、先生の御苦労がしのばれます。新しいページを加えていく事は、先生がされなかったらどうにもならないとおもいます。お忙しいのに、本当に大変な事だと敬服します。...』

会員からの感想メール その6

明石『健康福祉フェスティバルのスナップ見ました!...とてもよく出来ていて素晴らしいです! 何時の日になったら、こんな事が出来る様になるのかと考えています。デジタルカメラを使って画像を取り入れる位は出来そうに思うのですが、1枚のFDなどにどれだけの画像が収まるのか見当もつきません。色々と、勉強が必要です。でも本当にパソコンを始めて良かったと思います。from メール魔 』

会員外からの感想メール その1

加藤晴久先生『メールありがとうございました。早速交野市医師会のホームページを拝見しました。健康福祉フェスティバルは盛況のようでしたね。医師会が積極的にこのような行事に取り組まれていることに敬服します。写真はデジタルカメラで撮影されたものと拝察しますが、きれいに撮れるものですね。

小生のパソコンのモニタは15インチですから、画面を左右にスクロールしながら見なければならず、写真を見ていると文字を追うのが大変です。でも写真はある程度のサイズがないとモニタ上では何が写っているのか全く分かりませんし、痛しかゆしというところですか。もっと大きなモニタがあればよいのですが。

パソコン同好会の活動も活発なようですし、これからの交野市医師会のホームページを楽しみにしています。時節柄ご自愛のほどお祈り申し上げます。』

会員外からの感想メール その2

N.K.様『ホームページ更新通知のメールありがとうございました。過分のお言葉に面はゆく感じます。早速ダウンロードして拝見しました。

健康福祉フェスティバルと総合防災訓練のスナップ写真集とコメントは本当に名作ですね。今までの市広報の一枚の写真と、ありきたりの記事だけでは全く魅力を感じませんでした。所がこの度の医師会のは沢山の写真と絶妙なコメントで、皆様の懸命な働きぶりがよく分かり、私のような不精者も来年は是非行ってみようと思わされました。市の担当部門に「広報とはこう云うものだよ、見たものに感動を与えてこそ広報といえるのだよ」と見せて下さい。

またクラッシュ・シンドロームやDOAの意味も知ることができ、勉強になります。それにしても、野村先生の写真とコメントは素晴らしいの一語に尽きます。またホームページを説明されているお姿、それらを制作されたご努力に敬服します。私も地域のために何かをせねばとも思いました。

さらに、最大の効果が出ています。家内がパソコンやインターネットに見向きもしなかったのが、野村先生のメールや、ホームページは自分からみて喜んでいます。これは感謝感激です。御礼申し上げます。師走に入り寒さも一段と厳しくなって参りましたが、ご健勝とご発展をお祈り致します。』

日医ニュースで当会のホームページが紹介された

12月5日発行の日医ニュースの<地域医師会のホームページ紹介(その2)>で郡市区医師会のところに、我が交野市医師会のホームページのURLが掲載された。そこに紹介された全国の医師会関係のホームページの数が余りにも少ないので、第1回目の紹介が載った6月5日号も調べてみたが、11月15日現在で、都道府県医師会関係は9ヶ所、郡市区医師会関係は21ヶ所に過ぎないことが分かった。これまで、他の医師会のホームページを見る余裕もなく、独自に我流で作ってきたが、分かってみると私たちは医師会ホームページの先頭グループにいたのである。

その中で、大阪は府医医師会のほか、郡市区医師会でも5ヶ所が開設しており、先進府県であることが分かる。面白いことに、これら6ヶ所のホームページのうち、5ヶ所の制作責任者は、3年前まで野村が所属していた<大阪府医師会マイコンクラブ>のメンバーである。大阪府下の60近くある郡市区医師会は中で、1番新しく、2番目に小さい当医師会が、その中にいるということは誇りに思ってよさそうだ。

福森がんばる

12月3日に<Worksを使った年賀状の作成>の講習会を開いた。これは11月18日に出席できなかった会員のためのもので、内容は前回と同じである。ここで講師を務めたのは尼子筆頭助手である。もう大ベテランの教え方で、生徒の福森は熱心に聞き入り、質問を連発している。BOW教授は安心して弟子に授業をまかせ、専ら池田と画像ののことを話した。

尼子助手の講義の成果は12月5日の福森のからのメールが示している。『年賀状の印刷は上手くできました。難をいえば、少し表に黒いインクが付いて、気になります。もう早く行く出したい気分です。200枚程出来ました。』

知的な女性はパソコンに強い

『送信日時:1996年11月30日 23:05、件名:We gat it ! Ikeda Yuji .Hisako 』というメールを受け取ったことを前に書いたが、あれは画像をメールで送信することに成功したという意味であったらしい。しかし、実際は件名以外何も届いていなかったことを知った池田夫人からのメールを紹介する。

『...拘っておりますメールの絵の件ですが、まったく入って居らなかったとのこと,えー?!という感じで、がっかりして気が抜けてしまいました。実は三宅先生にWordの“図”からピックアップして挿入し、文章と共に送って、見て頂いたのですが、矢張り入って居なかったと、ご返事を頂きました。

メールは文字だけを送る物ですから、絵を入れようなどと考える方が邪道なのかもしれません。ましてやクリップツールから転送して,その上、色を付けて保存し、それをメールに持って来る事などは、もっと熟練した技術が必要なのだ…と今は納得しています。あまりここでストップしていると次に進めませんので、ひとまずクリスマスカードの制作にかかっています。でもくやしいな…と引っかかってしまいます。プリントアウトしたメールには絵はちゃんと付いて居たので、余計そう思ってしまいます。でもファイト!ファイト!だと、しつこく粘る事にします。...H . Ikeda 12/4 』

このメールを読んだ野村はこれまで以上に感動し、以下の返信メールを送った。

『...<メールは文字だけを送る物ですから、絵を入れようなどと考える方が邪道なのかもしれません>
↑↑↑ 邪道ではありません。素晴らしい発想です。

<ましてやクリップツールから転送して,その上、色を付けて保存し、>
 ↑↑↑ そこまでできれば、大切な点は全部マスターされています。

<それをメールに持って来る事などは、もっと熟練した技術が必要なのだ>
 ↑↑↑ ファイルの概念を把握されるだけで良いのです。

<あまりここでストップしていると次に進めませんので、.....>
 ↑↑↑ 非常に賢明です。実利的です。

<でもくやしいな…と引っかかってしまいます><しつこく粘る事にします>
 ↑↑↑ これがパソコンを(他のこともそうでしょうが)マスターする一番大事な部分だと私は思っています。

 それでは、メールに絵を付けて送る方法を伝授しましょう。というほどの大層なことではありませんが...

貼り付けをファイルの形で行うだけで良いのです。色付けをして画像ファイル(例えば、usi.bmp という名前で保存したファイル)のアイコンを、メールの挿入したい個所(カーソルをそこに持って来ておくということ)までドラッグする(ドラッグ&ドロップ)ことで完了です。文字のように、コピー&ペーストではなくて、文字以外の場合はアイコン(=ファイル)をドラッグ&ドロップする(=ファイルをコピーする)という訳です。何故違うのかという理由は、次の機会にご説明致します。   12/5 BOW 』

池田夫人画像送信に成功

『本日は有り難うございました。アイコンをドラッグする、などという事は実際には どうしたらいいのか、笑われるかもしれませんが、これを送ってみます。アイコンがそのまま行ってしまって、きっと吹き出されるでしょうが、今は此処までしか出来ません。発表を前にした受験生の心境です。    H . IKEDA 12 / 5   <<ファイル: リボン赤.doc>> <<ファイル: koma.bmp>>  』

『...おめでとうございます。koma.bmpは、ばっちりです。きれいに色付けされたコマにキャンドルがバッチリ現れました。アイコンをダブルクリックしたら出てくるのです。リボン赤.docはワードの文字が出ただけです。やはり画像はbmpファイルでないと駄目です。ほかにjpgとかgifとかもありますが、今の段階では、bmpファイルに限定されるのがよいと思います。ただし受信にもかなり時間がかかりますね。 12/5 BOW 』

『また一歩前進されましたね。そのうちに小生は追い越されてしまいそうな予感がいたします。...メールに添付するファイルですが、いまのところ画像に限定された方が間違いがないと思います。Wordのファイルはその中に画像を含んでいても、ワードのファイルとして添付され、画像は出てきません。しかも膨大な容量を食います。たとえば最初のWord文書は1.86MBも食っていましたが、koma.bmp は、わずか36KB程度で、40倍近くもあるのです。メールではお分かりにくと思います。何時か質疑応答の機会を持つか、勉強会をしてみてもよいと思っています。しかし、まもなくその必要性はなくなる運命とも思ったりしますが、もし必要とお考えでしたら、お申しつけ下さい。 12/6 BOW 』

皆で画像をやりましょう

これは野村が明石に送ったメールである『健康フェスティバルのスナップを楽しんでいただき、ありがとうございました。<百聞は一見に如かず>画像の威力はすごいものがあります。そして、医師は画像に強いというか、画像に関心を持たざるを得ない職業であるとも思います。皆で画像をこれからやって行きましょう。差し当たり、次の例会で宮宗先生がデジカメのデモをしてくれますので、それを突破口にしましょう。

小生の知識は4〜5年前のものですが、当時は最先端を行っていました。通信の世界ではCGのプロ、セミプロ、アマの連中の仲間に入れてもらっていた時期もあります。Niftyのあるフォーラムに<BOWの98画像初心者講座>という連載物を書き、それが今でもデータライブラリに残っているはずです。Macに対抗して98でもこれ位のことはできるぞ、と挑戦した時の作品です。

その後、通信を離れ、野村医院20年史の制作、医師会法人設立などに関わっている内にパソコンの流れに乗れなくなっていました。ホームページに活用している画像の知識は今では古いもので、 5年前のスキャナーで取り込み、 DOSのフリーウエアソフトで加工したものです。それでも結構他と比べて遜色は少ないのではないか、と自分では思っています。

先生のお蔭で、またパソコンの世界に戻ることができました。そして我々中高年の世代がまだまだ捨てたものでないことを知り、楽しい気分でお世話をさせていただけました。お世話を始める時に思っていた目標が次々とクリアされ、高い所へ上っていくのを体験できたことは、しんどかったけれども、心地よいものでした。

パソコン物語の続きを書こうと思うのですが、頂いたメールが130通もあり、中身も多岐に亙り、資料の整理も昨夜ようやく終えたところです。これから第3章と第4章をまとめて年末までに書いて行くつもりです。第3章は『難問続出、しかし前進』、第4章は『百聞は一見に如かず』を予定し、これでフィナーレにする積もりです。会員諸兄姉のお陰で楽しい思いをさせて頂きました。良い還暦の年でした。 12/12 BOW 』

デジカメのデモで納めた今年の例会

12月14日第5回例会出席:池田、尼子、松木、後藤、野村、福森、明石、三宅、寺嶋幸、宮宗、山添の11名

パソコン同好会会員は、パソコン未経験のWin95組が大半を占め、先進のMacユーザーは3名である。そのレベルの違いは著しく、例会を含めて活動の大部分をWin95組のレベルアップに費やしてきた。共通のテーマはインターネット、ホームページ、Eメールくらいであったが、ここにきて、画像(映像)もまた公約数に数えられる状況になったと思われる。

今回のテーマはデジタルカメラのデモで、Macユーザーの宮宗会員が、オリンパス CAMEDIA C-800Lを持参し、パソコンへの取り込み、ビデオプリンターによるプリントアウトなどを、詳しい説明つきで実演した。パソコンのディスプレイで見る画像は素晴らしく、このクラス最高の81万画素CCDの実力を味わうことができ、デジタルカメラを購入しようと考えている会員にとって非常に参考になった。以下は例会風景


左から、福森、寺嶋幸、明石、後藤、山添、尼子、池田、三宅、松木


左から、明石、(寺嶋幸)、福森、尼子、後藤、野村、松木、三宅


左から、寺嶋幸、明石、宮宗、尼子、福森、池田、松木、後藤、三宅、山添


左から、福森、寺嶋幸、松木、宮宗、野村、尼子、池田、三宅、明石

例会講師からのメール

納め例会でデジカメのデモをした宮宗からのメール『mailありがとうございました。遅刻して申し訳ございませんでした。つたない説明で皆様にご迷惑をおかけしたかと存じます。PhotoDeluxeで加工するためのplug-in softが、まだ出荷されておりませんので中途半端で終わってしまいました。明石先生からもmailをいただき、パソコン同好会に入っていて本当によかったなあと思っております。これからも皆様にご迷惑をおかけしないように、できるだけのことはお手伝いさせていただきますのでよろしくお願いいたします。』

例会スナップ写真に対するメール

たくさんの会員から、スナップ写真の礼のメールが届いたが、その中で一番面白かったのが松木のメール『9/14のパソコン同好会の写真早速届けて頂きまして、誠に有難うございました。先生のおかげをもちまして、60前後の医者どもが、一台のパソコンを囲んで、わあわあと口角泡を飛ばして、わめき散らしている様を見ますと、世の中誠に天下泰平で、普段気位の高い医者どもの親睦の実、まさに此処にありという感がいたします。今後ますます先生のお力によりまして、この親睦の輪を広げていただくようお願いします。』

教え子からの最高のプレゼント

12月12日に野村は楽しいクリスマスカードをもらった。池田夫妻からである。素晴らしいので、ホームページ上で公開しようと思った。実際にスキャナーで取り込みんでみると折り目がいたずらをして変な色が付く。そこで、もう1枚、折り目なしの状態のものを所望し、14日の例会で池田からそれを受け取った。

池田夫妻を教え子と呼ぶのはいささか気が引けるが、本当に優秀な夫妻であることは、ここに載せた一部のメールからも十分窺い知ることができるであろう。同好会会員中の最高齢者68歳で、パソコンを搬入したのが一番遅い10月のはじめ、その上何回もおかしなトラブルを作り出し、マシーンをまともに使い出したのが11月に入ってからなのだからすごいとしか言いようがない。だから、このカードは野村にとって教え子からの最高のプレゼントなのである。現物をスキャナーで取り込んだので、サイズは半分以下、画質もかなり劣化ている。しかしそれでも見事な作品だと思うが如何?

お世話になった皆様へグリーティングカードをメールで

今年も残りわずかとなりました。大変お世話になりありがとうございました。昨日、生まれ育った神戸に行き、ルミナリエを見て参りました。それは素晴らしく、激しい興奮と、たとえようのない感激を与える魔法でした。そして過ぎ行く時を心地よく楽しみました。lumina.jpg"をダブルクリックしてから取り消し、次に”greeting.html”をダブルクリックしてしていただければ、その雰囲気を味わって頂けるかと存じます。                         96.12.20. 野村 望


KOBE LUMINARIE '96
With the Season's Greetings
and
All Good Wishes for The New Year

グリーティングカードに対するメール その1

N.K.様
『KOBE LUMINARIE '96 の素晴らしい写真ありがとうございました。新聞やテレビで見た写真より野村先生の方が数段上です。また早速X'mas Cardとされるアイデアと技術と実行力に、いつもながら敬服します。...

神戸は学生時代に過ごしたところで、あれから開発と大震災で変わりましたが懐かしく、戴いた写真もカラー印刷して大切に致します。どうもありがとうございました。 96.12.21 N.K.』

グリーティングカードに対するメール その2

池田夫人
『素晴らしいルミナリエのホームページを拝見しました。荘厳とか、美しいとか、いろいろ言葉は有りますが本当に言い表せない感じ、majesticな、さすがイタリアのデザインと感嘆しています。行ってみたいと思いながら雑事に追われて果たせないで居ります。お陰で概要を見る事ができました。素敵なクリスマスプレゼントを頂いた感じです。歴史の長さの所為でしょうか、イタリアは破産しそうな国ですのに、車のデザイン、ファッション、フード等、なんとも魅力的な、そしてバイタリテイにあふれた不思議な国です。何でもトップのアメリカがフランスとイタリアの文化にコンプレックスを持つのが解る気がします。96年は楽しく暮れそうです。有り難うございました。 H .I 12/22 』

グリーティングカードに対するメール その3

明石
『教授の素晴らしい模範メールに唯々感嘆してしまいました。それにしても、綺麗な画像をメールで送信できるものですね? 実は、メールを頂いた日も6回目のSET−UPにトライしており睡眠不足のためにメールを作成途中で寝てしまいました。その癖、昨日は帝塚山の友人宅にパソコンの往診を頼まれてちょっと先輩面をして野村教室での知識を切り売りしてきました(豪華なべ料理つき)。

今は、メールもインターネットもOKですが、インターネットメールが送受信可能でtelnetにも接続出来て画像だけ見えない(医師会のホームページも久しぶりにみました)のはどうしてだか今も判らないのです。折角、<流石!>などとほめて頂いたあと2日ばかりでダメにしてしまう。でも、上手にSET−UP中の時間の利用法は覚えました。今日は年賀状に1日がつぶれそうです。新しいVirsionのホームページも楽しみにしています。from メール魔 』

画像送信にはまだまだ問題が多そうだ

沢山の方からグリーティングカードに対してメールを頂いたが、そのうち3人だけを紹介した。無料メールソフト<Exchange>を使っているWin95ユーザーは、この画像ファイルが簡単に読めたようだが、Macとかその他の高級?メールソフトでは、読めないようで課題を来年に残すこととなった。

また、野村医院のホームページには、このグリーティングカードに使ったルミナリエの画像を含めて、合計11枚の神戸ルミナリエ96を掲載している。作者自身は気に入っているが、ご興味のある方は交野市医師会のホームページにリンクを張っているので、お越し願いたい。

他の医師会からリンク許可を求められた

他の医師会のことを考える余裕もなく、独自に、我流で<交野市民と交野市医師会会員、それにパソコン同好会会員に役立つ情報を提供する>ことを目標に、ホームページを作って来た。しかし、1996年の終わりになって<和歌山県有田医師会のホームページ>から、当ホームページのリンク許可を求められた。

メールの主は、吉村 研先生という、Nifty のFCASEというフォーラムの Subsysyop を高橋 徳先生とともにお世話されているパソコン通信の重鎮である。野村は以前パソコン通信に加わっていて、その頃お世話になったが、3年以上前から全くパソコン通信とも縁がなくなっていたので、思いがけないメールを喜び、すぐに<OK>の返信をした。

以下はそれに対する吉村 研先生からのメールである。

『ご無沙汰してしまって申しわけありません。先生からメールを頂いて、旧友に久々に再会したような錯覚に陥りました。とは言っても先生は大先輩ですが。3年前に先生からお送りいただいた野村医院20年史は、ビデオテープと一緒に私の本棚の大切な本を並べているコーナーに置かせて頂いています。今でも時々紐解いては、先生の後に続けるようにと心の励みにさせて頂いています。その節は本当に有り難うございました。

交野市医師会のHPは何度か拝見しました。やはり<パソコン物語>が非常に面白く、また印象的でした。私の所属する医師会会長(パソコンには触れたことも無い)も一緒に拝見したのですが、俄然やる気になられたようでこちらとしても本当に助かりました。今のところ、我々の医師会に届いたe-mailは一度プリントアウトしてファクスで会長、副会長の所に転送するという作業をしていますが、この作業から解放されるのもそれ程遠い話ではなさそうです。先生方の物語には、とても説得力があります。

それから先生のHPもWindows95マシンをご購入して10日後に作られたものとは到底思えない程の御内容で、お話しを伺って驚きました。やはり才能のある方というのはいつまで経っても変わらないものですね。それと1カ月以内にパソコンを触ったことの無い医師たち全員がe-mailを送れるようになったというくだりには、思わず唸ってしまいました。私も医師会理事会の末席を汚していますが、自分の努力不足を痛感しました。またしても先生の爪の垢を飲ませて頂きます。

和歌山県有田医師会のHPリンク集は表のページには公的機関を中心に掲載する事に決まりましたが、先生のHPは会員専用のページにリンクさせて頂いています。交野市医師会のHPは表のページにリンクさせて頂くことになりますので、よろしくお願いいたします。リンク集の内容に関しては細部の詰めの作業をしていますので、先生のHPが有田医師会の表のHPにリンクさせて頂く時には、またご連絡させて頂きますのでよろしくお願いします。寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛下さい。』

パソコン物語を終わるにあたって

長い間<パソコン物語>をお読み下さり、ありがとうございました。思わぬきっかけから、パソコン同好会が作られ、パソコンの経験者であるがために世話役に指名され、今日まで参りました。そして4ヶ月余りの間、パソコン同好会の素晴らしいメンバーと、懸命に新しいことに挑戦し、予期していた以上の成果を得ることができたことを会員一同とともに幸せに思っています。この4ヶ月間で誰もが何か自信と希望を持つことができるようになった気がします。もう誰もが巣立つことのできる時期となりました。これからは、会員のそれぞれが、自分に合ったやり方で、自分のしたいことを掘り下げ、それを知らせたり、教えあうことで同好会は続くことになると思います。ありがとうございました。

(1996.12.31.完)

謝辞:

当医師会のホームページをご覧の上、貴重なご感想やご助言を下さり、またそのメールの内容を「パソコン物語」に引用することも快諾して下さった、大阪府高槻市医師会の高橋徳先生、和歌山県有田医師会の吉村 研先生、星ケ丘厚生年金病院皮膚科の加藤 晴久先生、交野市星田でご開業の呉本先生(歯科)、交野市星田のS.A様、交野市郡津のG.I様、交野市青山のN.K様、に心からお礼を申し上げます。

また、高橋、吉村、加藤先生は、ご自分で作られたホームページをお持ちですので、この機会にリンクをさせて頂きました。ありがとうございました。交野市医師会パソコン同好会世話人 野村 望

交野市医師会ホームページURL
http://www.asahi-net.or.jp/~ha2s-kk/
ホームページ担当:野村 望 mf4n-nmr@asahi-net.or.jp

社団法人 交野市医師会
〒576 大阪府交野市交野市天野が原町5−5−1
TEL 0720−91−7701 FAX 0720−91−7735


<1996.12.31.>

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