ホーム > サイトマップ > 旅行 > 国内旅行 > 冬の伊勢志摩旅行


冬の伊勢志摩旅行

2012.02.20. 掲載
このページの最後へ

目次
はじめに
鳥羽
志摩
伊勢


はじめに

鳥羽、志摩、伊勢にはこれまで少なくとも数回は旅行しているが、写真記録はあまりない。また、季節は夏が中心で、春秋も少しはあるが、冬はまったくない。その上、今回は先日コンサートを終えたばかりのコーラスのメンバーの親睦旅行でもある。

そこで、旅の備忘録として写真集を掲載することにした次第。メンバーは女性9名、男性4名の13名、平均年齢は70数歳である。30人乗り中型バスで守口市から、鳥羽へ向かった。出発前は小雨だったが曇天に変わった。


鳥羽

まず、二見プラザで昼食を摂り、そのあと夫婦岩を眺め、鳥羽水族館を見学した。どちらも、何度か来ているのだが、物忘れが良いためか、新鮮に感じた。



図1.旅行の行程(守口→鳥羽→賢島→伊勢神宮内宮  by Google Map




図2.鳥羽・二見浦  by Google Map


夫婦岩



図3.二見浦(夫婦岩)西側からの眺望




図4.夫婦岩




図5.二見浦(夫婦岩)東側からの眺望



鳥羽水族館

この鳥羽水族館にも何度か来たことはあるのだが、撮った写真を見てみると、意外と面白くて、来て良かったと思うのも、記憶力低下の産物かもしれない。


図6.鳥羽水族館 ウツボと伊勢エビ




図7.タカアシガニ




図8.デンキウナギ 600ボルト以上の電気を発することができる。手前の金属片に触れた瞬間轟音が鳴り響いた。




図9.イカ君はスマートだ。




図10.それと比べてタコ君のなんとダラシナイ姿!




図11.熱帯魚は美しい




図12.色とりどりの熱帯魚



志摩

今回の旅行の目的の一つは、志摩観光ホテル・クラシックで宿泊し、美味しいフランス料理を食べ、歓談することだったが、それは充分果たせたのではないかと思う。これほど笑い転げたことはないという感想が多くの人から聞こえてきた。


図13.賢島  by Google Map




図14.志摩観光ホテル5階客室から眺めた早朝の英虞(あご)湾




図15.英虞湾・島めぐりの遊覧船より眺めた賢島 筏は真珠養殖のためのもの




図16.みどり色の区域は青のりの養殖場




図17.英虞湾




図18.ミキモト真珠養殖場


伊勢

伊勢神宮へも数回は来ているが、写真の記録は少ない。来年は式年遷宮がある。式年遷宮によって、古い時代の建築が苔むした姿ではなく、常に初めの形のままでいつの時代にも存在する。こうした発想と文化の伝承方法、それを1300年に亘って引き継いできた事実、いずれもすごいことだと思う。

エジプトのピラミッド、ギリシャのパルテノン神殿、それらは朽ち難い石材を使うことで、永遠の命を与えようとした。もちろん、その素晴らしさにも感嘆するのだが、全く違う逆の発想で文化を継承させてきた私たち日本民族の祖先を誇りに思う。



図19.伊勢神宮内宮  by Google Map




図20.宇治橋鳥居をくぐり、宇治橋を通って五十鈴川を渡ると、伊勢神宮内宮(ないくう)に入る




図21.宇治橋から眺めた五十鈴川の上流




図22.宇治橋から眺めた五十鈴川の下流




図23.内宮参道




図24.手水舎で手を洗い、口をすすぐのは、川で禊をし、心身を清めていた行事を簡略化したもの




図25.内宮参道




図26.五十鈴川の御手洗場、参拝をする前に五十鈴川の清流で心身を清めるところ




図27.神札授与所、神楽殿が並んでいる




図28.神楽殿




図29.内宮参道




図30.石段を登ると御正殿に至る。来年の式年遷宮を前に19年の年月を感じる。石段から上は撮影禁止




図31.式年遷宮の西の御敷地 東の御敷地と同じ広さがあり、20年に1度、すべてを新にして遷宮する




図32.内御厩(うちみうまや) 皇室から牽進された神馬(しんめ)がここで飼育されている




図33.内宮神苑の池で泳ぐ鯉




図34.おかげ横丁は50余りの店が軒を連ねる一つの町




図35.松阪農業公園ベルファーム内のレストラン「時のぶどう」で昼食を摂るころになって快晴となる



<2012.2.20.>

ホーム > サイトマップ > 旅行 > 国内旅行 > 冬の伊勢志摩旅行   このページのトップへ