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浜松池田邸

2006.10.14. 掲載
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池田先生ご夫妻が40年間の診療をお辞めになり、浜松の地に終の棲家を造られ、そこに転居されることを知ったとき、大阪生まれで大阪育ちの池田先生がなぜ浜松?と思ったのは私だけではないでしょう。この度ご夫妻からお招きをいただいたとき、新居を見せていただく喜びだけではなく、その疑問も解くことができるかもしれないという期待もありました。

前日は快晴だったというのに、当日大阪はあいにく雨。奥様がいつも自分は「雨女」だと書かれていた文章が頭に浮かび、天気予報を調べると雨は東へ移動しています。まあ、しょうがないなあとあきらめ、傘をめったに持たない私たちが、携帯型2本を持つことにしたのでした。

ところが、名古屋を越えたあたりから、雨は止みはじめ、新幹線が雨雲を追い越したことを知りました。浜松駅に降りると、池田先生が遠くで大きく手を振って合図をして下さっているのが分かり、大喜び。駅前は駐車が難しいからと奥様が助手席に乗って居られ、先生の運転する車で、雨の降らない間に浜名湖周辺を案内していただきました。

道は広く一直線に延び、弾丸道路のようで、どこまでも続きます。車の数は少なく、車好きのご夫妻には、うってつけの土地であることが分かりました。2004年春から秋にかけて開催された「浜名湖花博」のために造られた道路だそうで、大阪万博のために造られた新御堂筋のように、大規模なイベントが残した遺産が有効に活用されています。

花博用駐車場の跡地が分譲され、大新興住宅の街へと変貌しつつある状況をつぶさに見ながら、入り組んだ変化に富む不思議な浜名湖の景観、北海道を思わせる広い大地、野菜が新鮮で美味しく、魚介類もとれたてとお聞きしていると、とびっきりグルメでいらっしゃるご夫妻が、この地を選ばれた理由が少し分かりかけてきます。

そしていよいよ新居へ到着です。ここからは下手な説明よりも、写真の方がよほど明瞭かつ正確に状況を知らせてくれます。到着するなり、まず写真を撮ったのは正解でした。それから間もなく雨が降り始めました。


浜松はどのあたりか?

浜松はどのあたりか、知っているようで、よく覚えていないものなので、地図を調べました。これで大まかな見当がつきますね。

浜名湖との関係などのもう少し詳しい地図が知りたい。


瀟洒な池田邸に到着

到着しました。左手が西面、右手が南面の玄関側です。

南面にある玄関です。オシャレでしょう!

もっと近づいて撮影。妻はもうすっかり魅せられています。

黒門市場までも、これで買い物に行かれた先生の例の単車。今も現役活躍中とか!

建物の西面です。中央の凹部は中庭です。贅沢なハイセンス。


1階の左側(北西)がダイニング、右側(南西)がリビングです。中庭にある4月に植樹されたシンボルツリーは、もうすっかり自分の場所を支配しています。


近づいて見ると、シンボルツリーはライトアップできるようになっていて、その後には、美しい花のたくさん入った花器が置かれています。

こちらは、建物の北西面です。車庫の奥に勝手口があります。

玄関に入ると正面のこの花が迎えてくれます。照明がきれいでしょう!

玄関のすぐ左手がリビングルームです。日当たりの良い南西にあります。

リビングルームに入ると、すぐ右手に、ダイニングルームのカウンターが見えています。

リビングルームのソファーに座って、お二人でハイビジョンなどを楽しんでいらっしゃるのでしょう!

私の大好きな赤いバラ! アップで撮っておきました。

リビングルームから中庭越しに見たダイニングルームです。ステキでしょう!

ダイニングルームに移りました。ここから見たリビングルームです。オシャレですね!


キッチン側の壁の左側に設けられたアルコーブは、スペインなどでよく見かけましたが、発想が素晴らしい! そこに置かれた花がとてもシックに見えます。ここで次々と美味しい料理を頂き、シャンペンやワインを飲みながら、楽しい会話を8時間くらい続けていた時に、ハプニングが起りました。いや、正確には、私が起してしまったのです。

ワインの瓶を見て、それが「DERICADO」であることを知った途端、50年前にヒットした「デリカード」という曲と同じ名前であることを発見しました。この曲は私の高校三年を象徴する曲の一つで大好きだったのです。イタリア映画「高校三年」の主題歌で、ラルフ・フラナガンと彼のオーケストラが演奏するバイヨンでした。「ソソソミー,ソソソミー,ソソ#ファファミー」という軽快なリズムが突然頭に浮かび口ずさみました。

このワインはイタリアから移民してきた人がカリフォルニアで作ったワインで、これが3代目とお聞きすると、私の大好きな曲「デリカード」英語で言えば「DELICATE」と同じ名前のこのワインが猛烈に好きになり、それに遭遇できた運命に感謝し、嬉しくなってしまいました。私には嬉しくなるとアルコールを飲むスピードが速くなる習性があることを、一緒に楽しく飲まれた方は、皆さんよくご存知です。もちろん、今回も嬉しくて楽しくて、2本目のこのワインもビール飲みをしてしまっていました。

今までビールで失敗したことはありませんが、冷酒とワインのビール飲みで失敗した経験があり、いつもはしてはいけないことと自覚しています。しかし、あまりに嬉しく楽しく幸せで、その戒めを忘れてしまっていました。心配しいの妻はハラハラしていたようですが、こんなに喜んでいるのを止めることはできなかったようです。

最後にスパゲッティを頂いたところで嘔吐し、お邪魔してから一度もトイレに行っていなかったので、トイレに行って戻ってくるなり、洪水のような嘔吐を美しいリビングルームでしてしまったのです。ああ、なんという粗相無作法! 生涯で一番恥ずかしい思いをしましたし、何とお詫びしたら良いのか、ただ申し訳ない気持ちで一杯でした。

池田先生が、近くの浜名湖ロイヤルホテルに予約をとって下さり、そこまで運転して送って下さいました。1時間ばかり眠ったら、酔いはすぐに覚め、入浴を妻が許さないので、池田先生の奥様に携帯でお礼とお詫びのメールを送信しました。

22:50
今日は本当に楽しかったのですが、最後にご迷惑をおかけしてしまい、生涯最大の恥ずかしい思いを致しました。それを寛大なお心でお許し下さいまして、心よりお礼申し上げます。もうすっかり元気で家内にうるさがられている始末です。どうかお許し下さい。野村望

間髪を入れず、返信がありました。

22:51
よかったです!もう忘れましたので、ご安心下さい。お洋服が心配ですが、お洗濯をたのまれたらと思っています。どうかゆっくりお休み下さい。池田寿子

9時過ぎに寝たので、目が早く覚め、入浴をまだ妻が許さないので、早々に帰ることにしました。「明日お迎えに上がりますから」と池田先生が仰って下さっていたので、この上ご迷惑をお掛けすることなど到底できず、浜松から乗車したところで、電話でお知らせしました。先生ご夫妻は晴天なので、「フラワーパーク」へ案内して下さるお積りだったと知りましたが、恥ずかしくて申し訳なく、甘えることのできないことでした。しかし、考えてみると、いつも何かドジをしてしまうのが私の宿命、恥じても仕方がありません。同じ失敗をしないように気をつけようと思っています。


浜名湖ロイヤルホテルで一泊

ここは宿泊した浜名湖ロイヤルホテルです

ホテルの窓越しに眺めた浜名湖の一部です

これも同じく、ホテルの窓越しに眺めた浜名湖の一部です

ホテルの庭から眺めた浜名湖の一部です

ホテル周辺の景色

ホテルの庭にあるウエディングのためのチャペルです

航空写真


この航空写真は中日新聞が掲載したもので、池田先生の奥様のホームページに掲載されていたものです。この写真の中に池田邸は写っていますが、それがどれかはもうお分かりですね(笑)。ヒントを一つだけ、画面の左側にあります。浜松転居が池田ご夫妻にとって正解であったことは、もうこれで充分納得されたことと思います。おめでとうございます。


<2006.10.14.>

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