最近の戯言



07/26  ・・・4ヶ月。更新サボりました。申し訳ありません。
 かなり長い時間をかけているにも関わらず、学習記の最後が未だに書き終わることができていないのは、純粋に私のサボりが原因です。
 正直に言ってしまうと、やる気が出ない状態です。サイト自体の閉鎖も本気で考えました。

 もちろん、そういう考えになったのにはいくつかの理由はあります。
  • BeOSの先行きが不透明(というか暗闇)
  • BeOS中心の構成にしてからのアクセス数の低下(予想はしていたものの、日が経つにつれ下がりましたから)
  • 友人のサイトの掲示板のおかげで、書きたいことを気楽に書くことが出来るようになったこと
  • 仕事柄、時間が取れたり取れなかったりと不安定なこと
  • 開発行為自体に興味が薄れていること
 他にも色々と理由はあるのですが、大きな理由としてはこれらでしょうか。

 BeOSは今でもお気に入りのOSです。簡易的なサーバを構築したり、動画編集したりと色々な面で利用しています。
 ただ、Be社が今後もBeOSの開発を続けるのかが不明、愛用している動画編集ソフトの次期版でBeOSをプラットフォームとしたものは出ないことなどを考えると、今後も個人的に利用する以上の用途では使われることは無いのだろうなと。(ビジネス用途の利用が無ければ普及することは無いですから)

 友人の運営しているサイトの掲示板が、非常に良い雰囲気を持っているので、書きたい事は、そちらに書くだけで私自身が満足してしまっているということもあります。

 ただ、最大の理由は開発行為自体に興味が薄れていることです。
 なぜ薄れてしまっているのかは私にもわかりません。作るもののアイデアが無いわけでもない。学習記の続きを書こうと原稿を開く時すらある。ただ、筆が進まない。
 困ったことに仕事面にも影響が出ています。ここ数ヶ月の私の仕事振りは、自分で言うのもなんですが、効率がかなり低下しています。怒られれても仕方ないほどです(今のところ怒られてはいませんが)。
 普段なら二週間程度で開発できる程度の内容のものが1ヶ月以上かかっても完成していないありさまです。

 そんな状態なので、サイトを閉じようかとも思いました。開発中心のサイトですからね。
 今は閉じるまでは考えていませんが、しばらく更新を止めて、その後でリニューアルしようと思っています。
 興味が薄れているとはいえ、私が開発行為をやめられるわけが無いので、開発に関する部分が無くなるとことは無いと思います。学習記も何らかの形で終わらせるつもりです。

 どのようなリニューアルするかを見守っていただければ幸いです。
03/13  常接環境になってから4日たったわけですが、実はと言うかやっぱりと言うか、BeOSでサーバを構築することに挑戦していました。
 下でも書いていますが、Asahi-Netは接続のたびに提供されるIPアドレスが変わってしまいます。そういった環境でサーバを公開するにはDynamic DNS等のサービスを使用するなどして、外部からその時点のIPアドレスを把握できるようにしなければなりません。
 とりあえず、使用頻度の低い予備用のPCにBeOS R5をインストールして、これをHTTPサーバとして外からアクセスできるようにすることに挑戦してみました。
 BeOSにHTTPサーバをインストールすることは、それほど大変じゃありません。PoorManを自動起動するようにするだけでも、最低限のHTTPサーバとして使用することができます。とりあえず、LAN環境から、そのHTTPサーバに接続できるかも確認します。
 私はダイヤルアップルータを使用していますので、ルータの設定を変更して、外部からポート80(一般的にHTTPサーバとの接続に使用するポート)に送られてきた信号に関しては、HTTPサーバのPCに送られるようにルーティングの設定を変更しました。
 外部からのアクセスを確認するために、友人にその時点でAsahi-Neが割り当てたIPアドレスを教え、そのIPアドレスでHTTPサーバにアクセスできるかを確認してもらったところ、外部からのアクセスも問題ないことが確認できました。

 接続のたびに変わるIPアドレスをどう処理するかですが、ここはやはりDynamic DNSを使用する方が良いだろうと判断し、Dynamic DNS Networkというサイトで申し込みました。これで最後の問題は、BeOSでDynamic DNSにIPアドレスを登録する方法ですが、BeOS用のクライアントソフトがない以上、自分で登録用のプログラムを作成するしかないと思い、学習記で作りかけのTCPのクラスを引っ張り出して、ちょろっと登録用のクライアントソフトを作成しました。

 これでもう問題は残っていないだろうと思っていたのですが・・・。翌朝起きてみると、IPアドレスの登録処理がabuseとエラーを返してきているじゃないですか。何でだろうと思ってみたのですが、なんのことはない、「必要もないのに頻繁にIPアドレスの更新を行っているので自動的に登録処理をブロックした」ということだったのです。
 IPアドレスをチェックして、変更があった場合のみ登録を行うようにクライアントソフトを変更して、Dynamic DNS Networkにはお詫びとブロックの解除をお願いしました。

 ・・・かなりはずかしいミスをしたものの、これで外部からHTTPサーバにアクセスすることができるようになりました。もちろんTelnetとFTPも使えました。
 Telnetが動くならと、Telnet経由でテキストブラウザのw3mを動かしてみましたが、これも正常に動いています。この方法ならメインで使用するのは家の回線ですから、会社の昼休みのような会社の回線が混雑しているときに有効な手段かもしれませんね。

 しかし、常接にしたはいいが、厄介な問題を残してしまったなぁ。常接だとモバイルで接続するのに、回線を切る必要があるんですよ。Asahi-Netって一つのIDで複数ログインできないんですよねぇ。この問題はどうしようかなぁ〜。
03/09  今日はフレッツISDN開通予定日。今日開通とは言っても、今日中に局側工事を行うと言うことなので、朝から使えるわけではないのだが・・・。
 それでも一応会社にいく前に接続を試みる。結果はもちろん失敗。やはり会社から帰ってからのお楽しみらしいですねぇ。

 さて、無事に局側工事が完了すれば、今日から常時接続。やる気になれば自宅にサーバーを置くこともできるわけだ。
 残念ながらAsahi-Netは静的なIPアドレスの割り当ては行っていないので、接続のたびにIPアドレスは変わってしまう。これでは外部からアクセスするには、その時点のIPアドレスがわからなければできない。それでもDynamic DNSサービスを使用すれば、それも容易になる。もちろん、回線は64Kbpsと、とてつもなく細いのだが・・・。
 問題は、Dynamic DNSが自宅内のPCにクライアントソフトを常駐させて、IPアドレスが切り替わるたびに通知する必要があることだ。しかもクライアントソフトのプラットフォームとして、Windows、MacOS、Linuxぐらいしか存在しない。これではBeOSでは使えないじゃないですか。
 まぁ、方法がないわけではなくて、二台PCを準備しておき、一台はBeOS、もう一台はWindowsにして、Dynamic DNSのクライアントはWindowsのPCに常駐させておき、外部からのアクセスは、ルーターのルーティングを設定してBeOSのPCに繋がるようにすれば良いのだが・・・。そこまでするのもなぁ〜。PC二台も常時稼動させとくと、さすがに電気代がもったいないし・・・。
 とりあえずは、家に帰ったときに局側工事が完了していることを願って、お仕事してましょうかねぇ。



 帰宅してチェックしてみたところ、無事使用できるようになっていました。
03/02  昨日のNTTからの電話で、「設備確認には3日程かかる。」と言われていたのだが・・・、なんと、今日の夕方、NTTから電話がかかってきて、設備確認が完了したとのこと。3月9日に工事をすることになりました。
 1日で設備確認を行ったということは、どうも投書したために優先されたようですね。
 前々からNTTは、こういったことを平然とやっているということを、色々なところで耳にしていましたが、どうも事実のようです。

 こういったことをする企業が通信分野を牛耳ってるかと思うと・・・。やだねぇ〜・・・。
03/01  あ・・・、最終更新日の年がいまだに2000年になってた・・・。

 今日は、ようやく我が町でもフレッツISDNの申し込みができるようになる日です。我が家をISDN化したのが1998年3月23日のことですから、3年たってようやくフレッツですよ。
 実は常時接続の手段としては、他にもCATVがあることはあるのですが、こちらは提供会社の体制が貧弱で、とてもメインで使用する気になれないものです。なんせ、24時間体制の監視や保守はしていないそうですから。夜間が一番使用頻度が高いと言うのに・・・。
 まぁ、それ以外にも色々理由はあるのですが、時代遅れではあるものの他に安価で常時接続環境を手に入れる手段がないものですから、嫌々フレッツISDN待ちになっていました。ADSLについては、まぁ、早くて一年後じゃないですかね。フレッツISDNですらこんなに時間がかかったんですから。
 AM9:00から受付開始との事ですので、9:00になったら116に電話して申し込みを行いました。
 申し込み自体はスムーズに行えたのですが、設備確認して折り返し連絡してくるのがだいたい一週間かかるとの事。設備確認に一週間?! いままでサービスを開始していなかったのは設備を整えるためと思っていたのですが、そうではないようですね。それとも一々専門の担当者が現地に行かなければ、設備も確認できないほど管理が甘いと言うことでしょうか。
 まぁ、一週間ぐらいならば、それはいいでしょう。(ホントは良くない、即確認する手段を用意していないのはNTTの怠慢だと思う。) 許せないのはその後のことです。
 まぁ、念のためと言うことで、現在フレッツISDNの開通までにどれぐらいの期間が必要かを尋ねたところ、「今日から受付を行うエリアですが、二月中に事前に受け付けていた方の開通予定が三月末と聞いております。」との答えが。

 なに?! 今日から受付を行うエリアで二月中に事前に受け付けていた?!!

 フレッツのサイトには「事前予約等はできかねますのでご了承願います」との記述があるのに、事前に受け付けていたと?! もう少し詳しく聞くと、事前受付をしていたのは3月1日拡大分のエリアでのみだそうで・・・。
 その場でオペレーターを怒鳴りつけてやりたくなりましたが、オペレーターに文句を言っても仕方がないので、フレッツのサイトから、「3月1日から申し込みエリアからのみ事前受付を行っていたことと、その事実を情報提供しなかったことについて」の説明をして下さいと投書してみましたが・・・。さて、返事は来るかな?(まぁ、きっと無視されるでしょうね。)


 と思ってたら、夕方に来ましたよNTTから電話が。(あくまで証拠は残したくないのね・・・。)
 まぁ、別段返事を期待していたわけではないので、そのまま話を聞きました。
 「二月中に行っていたのは仮受付であり、受付ではない。」(仮受付と予約はどうちがうんでしょうね?)
 「仮受付はユーザーの手間を省くために行った。」(だから、予約とどこがちがうんだ?)
 「仮受付も、受付日は今日になる。仮受付済みの作業が優先されることはない。」(じゃ作業順はどうやって決めているのでしょう?)
 「仮受付をした方の開通予定を3月末と伝えたのはオペレータの説明が足りなかった。」(何が?)
 「開通が3月末になることはない。(もっと早い時期に開通する。)」
 「設備確認には3日程かかる。火曜か水曜には連絡する。」(3営業日として・・・、まぁ一週間ってのはあたってるわけだ。)
 納得いかない点は残っているものの、投書に対し迅速に対応しただけでもよしとして、きちんとした情報提供をしていただくようお願いして電話を終えました。
02/14  会社から帰っても、何かやるだけの時間があるっていいよなぁ。人間らしい生活してるって感じですよ。ついぞ二ヶ月前までは、家で何かする時間なんてありませんでしたからね。まさに、寝に帰るだけ。
 まぁ、こんな楽な生活もあと一ヶ月が限度でしょうね、きっと。三月中旬から四月中旬と、六月いっぱいは辛いことになってますよ。
 それでも二ヶ月ぐらいは比較的楽な生活がおくれそうですから、その間に学習記を完結したいですね。
 学習記も、今回の通信で一応の終了としたいと思ってます。はじめは数ヶ月で終わらせる予定だったのに、一年半近くになってしまいましたからねぇ。そろそろ終わりにしないとねぇ。
 その後に何をやるかは、今はまだ考えていません。学習記が終わったら、その内容を構成や文章を書きなおして、まとめ直したいとは思っていますが、それもどうなることやら・・・。
01/25  21世紀も早一月が経とうとしてますが、ようやく、更新が再開できそうになってきました。
 いや、正直に言ってしまえば、ここ一ヶ月は仕事も楽で、年末年始の休みも二年ぶりにとれるなど、更新作業は十二分にできる環境にいたのですが・・・。年末にちょっと楽しいおもちゃを衝動買いしてしまったもので、そちらのプログラム開発で遊んでいたら、こんなに時間を使ってしまいました。(購入したおもちゃは、WindowsマシンでもMacでもPalmでもありません。しかも結構古いもので、実売価格は諭吉さんならおつりがきます。)
 そのプログラムもまだまだ完成には程遠いのですが、完成したところで、公開するかどうかもわからないものなので、そろそろ学習記のほうに戻ろうかと思っています。
 学習記は、ようやくメールチェックのプログラムに入れそうなところまで来ましたので、今は通信部分を部品化する作業をしています。それが終わったら更新を再開する予定です。

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