BeOSプログラム学習記


 BeOSは今私がもっとも面白いと思っているOSです。
 そりゃ、シェアはWindowsにはまるでかなわないし、将来性や世間の注目度もLinuxには遠く及ばないですよ。 でも、始めからマルチCPUを考慮(前提?)した設計、OS自身もマルチスレッドになっている真の意味でのマルチタスクOS。 使いやすいGUIに、R4からは日本語入力も標準装備。そして、非常にスマートなAPI。これほど楽しい要素の詰まった OSは現状他には無いですからね。
 それに、どこぞのMFCなんて粗悪なクラス群使って泣くより、スマートなBeOSのAPIに浸かった方が、 よっぽど精神衛生上もいいじゃないですか。
 それに、R5には、フリーのPersonal Editionがあり、開発環境もフリーで提供されています。
 Personal Editionは、MS-Windowsがなければならない中途半端なものですが、それでもこのOSの良い面を色々と感じることができます。この学習記でもR5(といってもPro Editionですが)での開発環境を使ってやっていますので、Personal Editionでも問題なくできるはずです。

 さぁて、久しぶりの勉強を楽しむとしますか。
☆2000年10月2日追記☆  ご自身もBeOSのサイトを運営されている村本さんから、Lesson 7、Lesson 8についての間違い等のご指摘をいただきましたので、Lesson 7、Lesson 8に追加情報を記しました。
 ありがとうございました。

Lesson 0:お勉強の前に・・・(1999/11/15)
Lesson 1:ウインドウを表示してみる(1999/11/15)
Lesson 2:ベースになるアプリケーションを作成する(1999/11/22)
Lesson 3:ちょっとプログラムらしいプログラムを作ってみよう(1999/12/01)
Lesson 4:ラジオボタンとチェックボックス(1999/12/06)
Lesson 5:リストビュー(1999/12/14)
Lesson 6:テキスト編集をしてみる(2000/1/20) 大遅刻
Lesson 7:メニューを付けてみる(2000/1/31)ちょい遅刻
Lesson 8:メニューからのテキスト編集に挑戦(2000/3/14)やば1ヶ月半たってる・・・
Lesson 9:ファイルを読み込む(2000/3/28)
Lesson 10:ファイルに保存する(1) (2000/4/6)
Lesson 11:ファイルに保存する(2)+ (2000/4/14)
Lesson 12:複数ファイルを扱えるようにしてみる(2000/5/30)
Lesson 13:検索と置換に挑戦(1) (2000/6/7)
Lesson 14:検索と置換に挑戦(2) (2000/6/12)
Lesson 15:日本語って厄介だなぁ(2000/6/28)
Lesson 16:表示位置を変えてみる(2000/7/03)
Lesson 17:やっぱり日本語(2000/7/10)
Lesson 18:フォントの種類も変えてみよう(2000/7/18)
Lesson 19:無謀な挑戦。通信?!(2000/9/19)
Lesson 20:通信二回目で通信以外?! スレッドやりましょ(2000/10/9)
Lesson 21:忘れた頃に復活(?) 受信部分を別スレッドに(2000/12/25)
Lesson 22:通信部分を部品化(2001/2/14)


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