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■六甲の山並みの北側に古くから有馬温泉の街道筋の集落として発展してきた山口地区(旧・有馬郡山口村)がある。詳細は「にしのみや山口風土記」をご覧いただきたい。 西宮北六甲台はこの山口地区にあり、山口盆地の一角を形成する功地山を切り開いて造成された住宅街である。 中国自動車道の開通と西宮北インターの開設がこの地域の業務開発や大規模住宅開発を一気に押し進めた。 北六甲台は、中国自動車道の南、北インターのすぐ東に位置している。南は有馬温泉、東は宝塚、北と西は神戸市北区と接している。歴史的には数キロ北の三田とのつながりも大きい。 ■1982年に西宮北六甲台の第1期分譲が始まった。以来約30年を経て成熟した街並みが広がっている。2010年12月現在の世帯数は2,200を数え、人口約5,800名を擁する山口地区最大の住宅街である。住宅開発はほぼ完成に近づいているものの、いくつかのエリアでは今尚、開発が進行中である。 ■北六甲台は1丁目から5丁目まで5つに区分されている。それぞれ約400戸、約千名を擁するが、5丁目だけは新たに追加開発されたエリアもあり、600戸を越え1800名と際立って規模が大きい。 ■開発後30年を経て、住民の中高齢化も進んでいる。2010年12月現在の65歳以上の住民は1,100名を越え、全人口の19%を占める。この構成比は山口全体の高齢者比率とほぼ同じである。 |
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