自分のペースで小説を読むことが出来ました。赤川次郎の推理小説や夏目漱石の「坊ちゃん」やその他パソコン通信からダウンロードした小説を読みました。
自分で言葉を選び、文章を書けるようになりました。また、絵を描きました。
話の出来る環境づくりをしました。まだ使いこなせるところまでにはなっていません。
MacとKe:nxのシステムによって小説を読んだり文章や絵を書いたり出来るようになりました。これによって大きく変わったことがあります。
これまで、周りの人の言われたとおりに行動する必要があり受け身となっていました。それが、このシステムによって自己表現が出来るようになり、能動的になりました。また、自分の意志を伝えることが出来なかったことから、情緒が安定せずときどきすねていましたが今はそんなことはなくなりました。確実に本人の意識が変わりました。