水道法 Water Law
作成者  BON
更新日  2009/01/25

 水道を規定する基本法は「水道法」です。水道法関係の情報用の場所を作りました。

水道法
 水道法とその変遷,解釈などについて。

【参考】


水道法

 水道法の基本理念は,清浄,豊富,低廉,の3つのキーワードに示されています。水道を構成する3要素,水量,水質,水圧と併せて覚えておくべきキーワードでしょう。

 水道法は,平成13年6月26日,改正案が可決成立しました。水道法改正の内容,全文などは厚生労働省に掲載されています。

 水道法において、「水道の布設の適正・合理化」に関する事項は、施設基準(法第5条)、技術者による布設工事の監督(法第12条)、給水開始前の届出及び検査(法第13条)、給水装置の構造及び材質(法第16条)に、「水道の管理の適正・合理化」に関する事項は、水質基準(法第4条)、水道技術管理者(法第19条)、水質検査(法第20条)、衛生上の措置(法第22条)等に規定されています。

改正水道法の施行について水道法関連法規【厚生労働省水道課】
 厚生労働省の水道課のサイトに全ては掲載されていますので,何も言わずにこちらへどうぞ。

 法規や制度は決め事ですから,調べて勉強しなければなりません。この辺,経験をつめばある程度対応できる自然科学や技術と根本的に異なります。幸いというべきか,解説の図書類は多数公表されているので,こちらを参考にしてください。

水道行政関連書籍
 水道法とその変遷,解釈などについて解説している書籍類。

 また,平成13年11月30日に改正水道法の解説本が出版されましたので,一部購入されるとよいかと思います。また,水道産業新聞の7月2日号で,改正のポイントが記事にしてまとめられておりますので,こちらも是非参考にされてください。

【備考】
 水道施設管理技士テキストより部分引用(水道法において、の部分)。


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