こまかく、こんな具合に説明すると、面倒なように感じるかもしれません。でも、慣れるまで
この手順で操作して下さい。
いい写真伝導師の三脚ワンポイントアドバイス
その4以上の操作をひとくちでいえば、
ということになります。
そのために、「三脚を立てて持つ、ねかしてもたない。」「太いパイプから伸ばし、
縮めるときは細いパイプから、行う。」が大切なのです。
ナット式は、締付力の加減ができます。強く締めれば、締付固定力は大きくなります。自分の
納得のいくまで締付けられるので、専門家はナット式をよく使います。
なお、丸いパイプの利点を活かし、一層簡単に確実な操作を実現するため、スリックは、溝入り
丸パイプを他に先がけて採用して参りました。溝を設けることにより、中のパイプの空転を防ぐ
ことができます。パイプが空回りしない分、締付けたり、緩めたりの操作が確実に行えるのです。
長い丸管に、曲がらず、まっすぐな溝を設けるのは、すぐれた造管技術があってはじめて
実現できます。
超軽量三脚500Gシリーズから始めて、
スナップマン系、エクセラ系、
マスター系、ザ プロフェッショナル系まで、全て溝入り丸パイプに統一しています。
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