「スナップマンデラックス」を上手に使うために
カメラをはずし、三脚をたたむときは、この逆を行うことになります。いい写真伝導師の三脚ワンポイントアドバイス
その20
*手書きの絵は森氏によるもの
ロックがはずれて、脚がトン、トンと伸びます。脚の自重で気持ちよく伸びる筈です。伸びきらないときは、
石突部をつまんで伸ばして下さい。
*三脚を横にねかして持つと、この扱いができず、伸縮にモタモタします。
記念写真や集合写真なら、普通は撮影する人の眼の高さに、カメラのファインダーが来るようにします。
矢印の方向に、エレベーターのロックレバーを指で起こすと、
エレベーターは伸ばせます。
一本を床や地面につけて、残る2本の脚を握ってひろげて下さい。
一点支持で、三脚は楽にひろがります。
小型自由雲台のストッパーツマミをねじって、ボールのロックを解除します。
被写体側に一本脚を向けて据えると、
ファインダーに眼をつけ、被写体を見ながら、
右手の脚を縮めれば、右肩下がりの画面に、
レンズ側の脚を縮めれば、やや下向きに、
左手の脚を縮めると、左肩下がりの画面に調節できます。
このようにカメラの傾きを楽に調節しやすいように、三脚を据える方向は、いつも一定にして、置くのです。
を確認して下さい。事故なく三脚を使えます。
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