3  絵本ビデオの音楽 その2

 

1 台本、絵コンテ、映像を良く見て、どういう意図で作曲すれば良いか
を考える。

  対象年令  (    )

   どんな立場の人が見るか  (          )

  映像の目的  (              )

2 音楽−長さを計る

 1)        秒(猫のビデオ)

  2)        秒(メカジュラ)

3 音楽のイメージを考える

  案  (                      )

  決定  (                      )

4 曲のスタイルと構成を考える

  例)ずーっと1つの雰囲気(Aのみ)

    A→B→Aの三部形式

    A→B→C→Dとんどん変化して行く・・・など

  案

  決定

5 構成と秒数を考える

A (    )秒       (    )秒

  (    )秒       (    )秒

  (    )秒       (    )秒

  (    )秒       (    )秒

  (    )秒       (    )秒

6 スケッチをとる

  (各自、やりやすい方法を探しながら・・・)

  例)・ビデオを見ながらpfを弾いて。

    ・絵コンテを見ながらシーケンスソフト上にドラムから
     打ち込んで行く   

    ・秒数だけ把握しておいて、何も見ずに作って行く。
     などなど・・・

7 あまり細かく音楽を変えていくことよりも、全体のイメージを、
どうとらえているか・・・ということに重点を置いて、まずは気楽に
スケッチを作って見よう!

  いくつも作って、一番良さそうなのを選んだり、1つの題材に
  何パターンか仕上げてみてもOK!それも勉強です!

8 できあがった曲と映像を合わせてみる

  必要があれば微調整をして完成!

9 自分のコンピューターの環境がビデオを取り込める状態にある
  場合は、コンピューター上で絵と音楽を合わせてもO.K.

  (そういうことが出来る人ならばSMPTEなどで、細かく
   映像とMIDIデータなどをリンクさせることもできますね)

10 この先、作業に慣れて余裕が出来たら、次の事にも注意して、
  より高いレベルの作曲をするように心掛けてみてください。

  1)TPOに合った音楽

  それぞれのジャンルの雰囲気や約束事を良く知ること

  2)娯楽性

  あまりに凝り過ぎて聴いた人が不快にならないようなレベルを
  保つ(商品として考えたとき、とても重要)

  3)新鮮さ

  使い古された手法ばかりでは、意味がない。

  (昔の曲の選曲で、良いことになってしまいます)

  4)独自性

  ひとつひとつの仕事の度に「売り物」を作る。楽器編成や、
  独特なメロディー・・・など

  5)そして最後に芸術性!(笑)

  

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