ゲームの世界を作る(2)

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さてなんで「少し未来」をゲームの舞台にすえたか。
すげー簡単な話なんだよ。
「少々ムリのある設定でもごまかしがきく」とゆうね。
例えば現代テクノロジーの延長で設定を考えると、その筋に少々詳しい人にとっては簡単に穴が見えてしまい話に入り込みづらいね?
せこっ。
いやいやせこくていいのよ。
例えば自分が銃器に詳しくないのに銃器マニアのキャラを出すとすると、どうしても「薄い」キャラになってしまう。
舞台を現代に設定したらなおさらね。
自分より詳しいやつは世の中に絶対いるので。
それが、「少し未来」と設定をすれば、ほれみてみい。
「ハンドガンサイズのレールガン」とか「右手に仕込んだサ○コガン」とか、今の技術レベルではムリだが未来ならもしかしてなんとかなりそうな、なんとゆうか今のマニアでもちょっとどうなるか実際わからんようなテクノロジーのアイテムがお手軽に!
というわけっさ。
SFの大風呂敷ならぬ小手ぬぐいみたいなね。
めっちゃせこいじゃん・・・。
せこくてよいよい!
たためない大風呂敷なら最初から用意するなかれ!
だぴょんさ。
ウサはこの手で「人間とかわらない感情を持ったロボット」を登場させることにした。
ただ、「少し未来」なのでちょっとまだ、頭は悪いかもしれない、プログラムに不具合があるかもしれない、みたいなもどかしさもあるようなね。
もう少し細かい世界観を見ていくか。
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