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いろいろ無機質にゲームシステムについては示してきたので、ここらで具体的なゲーム世界の構築について書いていこうかのう。 そのほうがおもしろかろ? |
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まあ具体性は出てくるから、話はしやすいわね。 |
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以前HPのほうでも書いたかと思うが、まずどんな舞台でゲームを作るのか、示し合わせておいたがよいの。 |
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SFっぽくてもいいし、中世ファンタジーみたいでも現代でもいいと。 |
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うんなんでもいい。 ただ、一本筋は通しておかないとちぐはぐなことになるわいね。 グループで制作する場合とかは特に徹底したほうがよい。 ファンタジーの世界に現代日本の高校生が出てきたらへんじゃろ? まあ、「へんてこな世界に飛ばされた」って設定を出して中世風な世界に学生をほうり出しても毛色が変わっててよいとは思うが、なれないうちはそうゆうとっぴなことをやるとあとあとつじつまがあわなくなってくるのでな。 例えばそういう「異世界に飛ばされた」ならエンディングなんかで必ず「そして元の世界に戻れた」「戻れなかった」ってオチ・・・撒いたネタの刈り取りが必要になってくる。 読んでみて違和感のないストーリーが必要なわけよ。 二つの世界の間でその人物はどうなった、って、要するに倍の手間をかけることになる。 だったら最初から世界は一つでその中ですべてのキャラの話が完結するほうが楽なんじゃ。 いやかまわんよ二つの世界をまたにかける主人公。 ただ最初はできることからこつこつと、徐々にハードルをあげてくほうが目標も見えやすかろ。 というわけで、ウサは一番最初の作品は現代からほんの少し未来の話にした。 少し未来にしたのはいろいろメリットを考えたから。 次でそこらへんちょっと書いてみるぞ。 |