相殺するとかしないとか(1)

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相手の攻撃と自分の攻撃をガッキーンとぶつけて、何もなかったかのように続けてしまう「相殺」という概念があるのう。
「あすか120%」とか有名よね。
あと意外に思うかもしれんが「ストリートファイターIII」のブロッキングも「相殺」といえなくもないかもしれんぞ?
基本的に攻撃判定の領域とは別に、相殺判定の領域を設定しておいて、それが重なったら相殺成立、ダメージ0で進めてしまうなり、お互い吹っ飛んで仕切りなおしにするなりなんなり、好きにしたらええ。
攻撃判定は割とグラフィックの見た目どおりにつけたらそこそこのものになるけれど、相殺判定は一見当たらない足払いと中段突きでも重なるくらいの極端に大きい判定をつけてどんどん相殺が起こるようにするとよいな。
ブロッキングだけれども、これは攻撃判定とは別に、相手の攻撃判定が発生する前くらいからブロッキングのための当たり判定が発生するようにしておいて、これと自分の食らい判定が重なったらブロッキングを受け付けるとかそんな処理でいけるんじゃないかな。
空振りした場合連続してブロッキングを受け付けないとか、レバーを早く戻したらブロッキングの有効時間が変わるとかいろいろ作りこむ要素はありそうだのう。
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