間合いが離れる話(1)

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ガードしている相手に連続して打撃を加えていると、少しずつ距離が離れるようになっているのう。
ガードしたっきりなんにもできなくなるってことがないようによね。
・画面中央などでの攻撃ガード→打撃をガードした側が後ろに下がっていく
・画面端での攻撃ガード→画面端を背負っていない側が後ろに下がっていく
というパターンがあるのう。
ちょっと面倒な処理ね・・・
まあ言うほどじゃないんだがな。
まず、入っている数字が2なら2フレーム分、3なら3フレーム分、と数えるカウンターをそれぞれのキャラクターが持っていて、カウンターが0でないなら後ろにちょっと下がる、という処理を用意する。
0になるまで減り続け、その間後ろに自動的に下がり続ける。
で、ガードしている相手に攻撃が当たったら相手のカウンターを適当な数字を入れてやる。
相手が下がり始める。
ここでもし、相手が画面端にいるのなら、相手のカウンターに入れるべきだった数字を自分のカウンターに入れる。
と、自分が下がり始める。
というわけだぴょんさ。
んー、ばらして考えれば簡単なのね。
ゲームというのは割と単純なことの積み重ねだもよ。
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