格闘ゲームに必要なデータを考える(2)

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まずアニメパターンについて。
パターンを大きな一枚の画像に敷き詰めていくか、それぞれ一枚の画像として持つか、まあ考え方次第だけれども、ウサの経験上は1キャラクター150パターンも作ればなんとか格闘ゲームとして動いて見えるぴょんさ。
ストリートファイターIIIみたいに「めがっさぬるぬる動く」ってレベルになると1キャラクター400〜600パターンにもなるようだけれどもね。
ただまっ、動きのどの部分をパターンとして持つのか、というのはなかなかノウハウも必要な部分だけれどもね。
言うまでもなくバカ割りなんかお断りじゃ!
バカ割りって、ある動きを取り出したときどのパターンも均等に動いている動かし方のことよね?
例えば拳を突き出す動きを描いたとして、拳が前に出て行くとき全部のパターンで3ピクセルずつ拳が移動してる、なんてのはナンセンスだぴょん。
詳しくは後で説明するかも知れんが、均等に動かしたって枚数は多くなるわ動きにメリハリはなくなるわ、いいことなんかない!
言い切ったわねー
と、おもう。
ふーん。
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