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ザリガニ・リンク
1997年8月、9月、10月 このページは、真美が学校のアメリカザリガニを、夏休み中、預かる事から始まりました。このザリガニは夜行性なのか、日中じっとしていてあまり動きません。しかし夜になるガサゴソ水槽を動き回り、変な格好をするのです。 こんな様に水槽の端にやって来て片側の足をほとんど上げ、反対側の足2〜3本でバランスを取りしばらくじっとしているのです。一度足を滑らして仰向けにひっくり返った事もあります(残念ながら、それはカメラに納めることは出来ませんでした)。 夏休みが終わって、無事、夏を当家で過ごしたこのザリガニは、学校へ帰って行きましたが、真美はすっかりザリガニのとりこ、そんな真美に夢のような事が学校でありました。学校で生まれたばかりのザリガニの赤ちゃんを貰える事になったのです。 |
やって来たザリガニは、触角をいれずに全長7〜8mmの小ささ。さっそくデジカメで撮影したのですが、小さすぎてうまく写せませんでした。私のデジカメは、AppleのQuickTake 100のUpgrde版で100plusと言う機種なのですが、マクロ撮影用のレンズを付けても小さすぎるのと水槽の中と言う事が原因の様です。ちょっと実験と、子供の持っている虫メガネで大きくしてから写してみましたが、これもピントがうまく合わず失敗。結局、白い皿(この皿は14cm位の大きさです)に移して撮ったら、なんとか輪郭が確認できました。 大きなレンズを買ってきたら、撮影出来るかな? などと考えていたのですが、失敗したら無駄になるなぁと迷っているうちに、3匹のザリガニの内、2匹が脱皮しているのを子供たちが発見しました。これは、どうしても撮影しなければと色々試したところ、マクロレンズの前に先日の虫メガネをテープで貼り付けたら、うまく行きました。 これで、2匹分の様です。シラス干しの中に良く似たような物が入っていると子供が言ってました。 水槽の横から撮るのは、ストロボの反射なども合ってうまく撮れませんでした。でもずいぶんザリガニの形になって来ました。 個体の大きさも差がつき、餌(うちでは、するめ、ちくわ、ソーセージなどです)を食べていると後からやって来て横取りしている様子も見られます。共食いなどせずに、育てばいいのですが。 ソーセージを抱え込んで食べています。ソーセージやちくわは、食いちぎって食べているのが、よくわかり見ていて面白いのでお薦めです。体長は触角を除き、大きな物で20mm、小さな物で15mm位になりました。 |
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