東海寺
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東海道新幹線と東海道本線が分岐する場所に、東海禅寺の大山墓地があり自然石を利用した沢庵和尚の墓が有ります。沢庵和尚は三代将軍家光の信任が厚く東海禅寺の開祖となった。東海寺を訪れた三代将軍家光が、船に乗ろうとして見送りの沢庵和尚に、問答河岸跡で禅問答を交わしたとされます。
『海近くして如何か是東海寺(遠海寺)』、沢庵答えて『大軍を指揮して将軍(小軍)というが如し』。
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品川本陣
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宿場にある旅籠の中で、大名や幕府役人の宿舎が本陣で、東海道では一つの宿場に数件有った。本陣がふさがっている場合は脇本陣を利用した。本陣には門、書院が許されていた。 |
品川寺江戸六地蔵
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正徳2年(1712)地蔵坊正元が10年がかりで江戸中からの浄財よって、旅人と江戸市民の安全を
祈願して各街道口に建立した。銅造地蔵菩薩座像、六道(地獄道、飢餓道、畜生道、修羅道、人間道、天上道)をさまよう人々を救うのが地蔵菩薩です。
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