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 西南の台地上に、日暮里・谷中の総鎮守である諏方明神があり、祭神は信州諏訪神社と同じです。広重は、遠く筑波山が望まれ、また桜の名所としても知られる道灌山を描いていてます。また、「虫鳴きの名所」として有名でした。
 諏訪の台には東雲寺など谷中七福神の寺院が有り、江戸時代は寛永寺領。元は新堀村、享保年間から日暮里と書き、暮れていく日のことを忘れるほど美しい、「日暮らしの里」と言われた。

日暮里散歩
日暮里の台地上には寺社が多く、江戸の面影を残しています。
青雲寺
花見寺と言われ四季折々の花が咲いていた。谷中七福神・恵比寿神が祀られている。
本行寺
月見寺と言われた。
浄光寺
雪見寺と言われ、諏訪台の縁にあり眺めが良かった。家光の鷹狩りの御膳所になっていた。

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