1.研究会の概要

                       2.担任学研究会会則

                       3.担任学研究会の主な活動内容





    

      




       

     


 

担任学研究会の紹介 研究会の概要

  教師が子どもたちと人間的にかかわる方法的な部分は、「経験と勘」に頼っていることが多く、その内容は、先輩教員から後輩教員へと職人芸的に伝えられている傾向が強いのではないでしょうか? ところで、このような『経験や勘から出発した方法論・対応論』が長年に渡って大事に引き継がれている原因は、これらの論の中に、長年の教育活動を背景とした『実践的な裏付け』があるからではないでしょうか。
 
  担任学研究会は、「日々の教育活動の中から生まれ、そして引き継がれている『経験や勘』を普遍的に理論化し、それを元に、実際の教育活動の中で実践化する」ことを目指している教育研究 団体です。そして、教育活動の方向性を明らかにすることで、教育現場での実践を励まし勇気づけることを最大の目的としています。

  設立年月日  1995年10月
  会  長  東京成徳大学教授(元筑波大学教授) 唐澤   勇
  事務局  東京成徳大学 富田研究室
  事務局長  東京成徳大学助教授 富田 初代
  会員数  約100名(1999年2月現在)
  年会費  1000円  (入会金 1000円) 
 学校会員の場合 2000円 (入会金 2000円)    
 高校の教員が多いでのですが、第3回学習会(1997年2月9日実施)では、岡山県の山陽女子中学校の大場真護先生が実践報告をしてくださいました。また、 第7回学習会 (1999年2月14日) では、 小学校の先生も参加してくださっています。小学校・中学校・高等学校、そして、私立・公立の隔たりなく、実践的な交流を通しながら、 担任学について、学習を深めたいと考えています。

(役員の紹介)
   会 長   唐澤 勇   (東京成徳大学教授)
   副会長   清水 益太郎(中村中学・高等学校校長)
          服部 伴文 (都立志村高等学校教頭)
   理事    伊東龍司  (都立玉川高等学校教諭)
          大場真護  (山陽女子中学校・高等学校教諭)
          奥西 真澄 (学事出版)
          桑原 爾   (都立西高等学校教諭)  
・・・・ホームページ担当

          清水かおる (都立立川ろう学校教諭)
          竹島 千春 (都立狛江高等学校教諭)
          鶴田 秀樹 (都立清瀬東高等学校教諭)
          富田 初代 (東京成徳大学助教授) 
          中沢 辰夫 (都立上野高等学校通信制教諭)
          花岡 萬之 (学事出版)
          松野下 健 (都立大学付属高等学校教頭)
          村木 晃   (都立清瀬東高等学校教諭)
          柳  久美子(都立小山台高等学校)
   会計監査 小野満禎子 (練馬区教育委員会)
          松田 勝   (東京成徳大学講師)

(常任理事会)
   会  長  唐澤 勇   (東京成徳大学教授)
   副会長   清水 益太郎(中村中学・高等学校校長)
          服部 伴文 (都立志村高等学校教頭)
          斎藤 元治 (東洋高等学校校長)
          木村 幸治 (盛岡市立北松園中学校校長)
          富田 初代 (東京成徳大学助教授)
          村木 晃   (都立清瀬東高等学校教諭)













  

 担任学研究会会(1995.10.15より施行)

第1章 総則
  第 1条 本会は担任学研究会と称する。
  第 2条 本会は,担任学の充実・発展と普及を図ることを目的とする。
  第 3条 本会は,第2条の目的を達成するため,次の事業を行う。
        1.研究会および総会の開催
        2.研究の促進と刊行物の発行
        3.他研究会との連絡提携
        4.その他目的を達成するための事業

第2章 会員  
  第 4条 本会の目的に賛同する者は会員になることができる。
        また、学校単位で入会することができる。
  第 5条 会員は,所定の会費を納入するものとする。会員は本会が行う各事業に参加することができる。

第3章 役員
  第 6条 本会には次の役員をおく。役員は総会で選出する。
        1.会長 1名
        2.副会長 若干名
        3.理事 若干名
        4.監査 2名
        5.常任理事
  第 7条 役員の任期は1年とする。ただし再選を妨げない。
  第 8条 役員は次の職務を担う。
        1.会長は,本会の会務を統括し,本会を代表とする。
        2.副会長は会長を補佐し,会長が欠けた時はその職務を代行する。
        3.理事は本会の活動の全般についての審議・運営を行う。
        4.監査は本会の会計事務の監査を行い,その結果を総会で報告する。
        5.常任理事は本会の活動を企画し、会務を執行する。

第4章 事務局
  第 9条 本会に事務局をおく。事務局は事務局長1名と事務局員若干名で構成する。
  第10条 事務局長は,本会の事務処理を統括し,事務局員は本会の事務全般を行う。
  第11条 会長は事務局長を指名する。事務局長は事務局員を指名する。

第5章 組織と運営
  第12条 総会は,年1回会長の招集により開催し,次の事項を審議決定する。
        1.事業計画および予算
        2.事業報告および決算
        3.その他役員会において必要と認めた事項

  第13条 理事会は会長,副会長,理事をもって構成し,会長の招集により随時開催する。
        常任理事会は会長、副会長、事務局員および会長が選任する者をもって構成する。
  第14条 総会,理事会等の議事は,出席者の過半数の賛同によって決定する。

第6章 会計
  第15条 本会の経費は,会費およびその他の収入をもって充てる。
  第16条 本会の入会費は1000円、会費は年額1000円とする。
        学校単位での入会費は2000円、会費の年額は2000円とする。
  第17条 本会の会計年度は総会の翌日に始まり翌年の総会に終わる。

(付則)
  1.本会則の変更は,総会の議を経て行うものとする。
  2.本会の事務局は当分の間,東京成徳大学 人文学部富田研究室におく。
  3.本会会則「は1995年10月15日より施行する。
      
   (第1回改定 1997.8.4 / 第2回改定 1999.8.8 / 第3回改定 2001.8.5)







































  

担任学研究会の活動 担任学研究会の主な活動内容

(1)総会・学習会  これまでの学習会の内容をご覧ください。)
  
毎年、8月に総会と学習会、2月に学習会を開催しています(1999年8月8に第5回総会・第8回学習会を開催しました。次回は、2000年2月です)。
実践交流の場として、多くの方々の参加をお待ちしております

       8月  総会・学習会  (同一日に行います)
       2月  学習会

        
(2)研究報告
  
「月刊ホームルーム(学事出版)」の【新・担任学コーナー】 において、ホームルーム経営のアイディア、研修の方法、教師にとって役立つ商品紹介などを行っています。参考にしてください。また、たくさんの投稿をお待ちしています。

          月刊ホームルーム表紙 (1999年5月号)    


      

(3)本研究会関連の書籍(学事出版)

               
    教師の専門性を高める担任学     ホームルーム担任の仕事12か月

     
          
     生徒指導要録記入文例  
      調査書・履歴書記入文例集

                     


                ホームページへ