日本障害者芸術文化協会とは……


(初版=3月17日更新)
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 このページは、協会の協力を得て、会員の山口一朗が作り ました。ご意見、ご感想は こちらへ。



日本障害者芸術文化協会は、
障害をもつ人たちの芸術文化活動を支援、振興することを目的とした
NPO(民間非営利組織)です。



 全国各地の福祉施設や作業所では、障害をもつ人たちの芸術文化活動が、日々の営みと して、仕事として、または余暇活動(クラブ活動)として広くおこなわれています。しか し、これらの取り組みを育てる環境は貧しく、資金も情報も人材も不足しているため、現 場にたずさわる人たちの多くは手さぐりの状態です。
 1993年9月から12月にかけて、協会の前身団体である「障害者芸術文化ネットワ ーク準備委員会」は「障害をもつ人たちの芸術文化活動に関する実態調査」を実施しまし た。そこで大きく浮かび上がってきたのは、それぞれの活動をむすぶ横断的なネットワー クの必要性でした。
 そこで、1994年6月3日、これまで障害をもつ人たちの芸術文化活動に携わってき た人々が協力し、日本障害者芸術文化協会が設立されました。
 協会では、芸術文化活動をおこなう障害をもつ人の環境を整えるため、“まなぶ”“か がやかせる”“まじわる”“応援する”の4つを指針に事業を展開しています。
 障害をもつ人たちの表現活動を通じて、社会に新しい芸術観や価値観を創ってゆきたい と考えています。



日本障害者芸術文化協会(会長、嶋本昭三・宝塚造形芸術大学教授)

 〒164 東京都中野区東中野4−4−1 ポレポレ坐ビル3階
 電話03−3364−2140、ファクス03−3364−5602
協会の活動に興味を持った方は 事務局の 太田さんへ。


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