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2019年4月24日

お店に続く階段の入り口には「マンガワールド其の74」の看板が…。

ステージでの赤影トークもだいじょ~ぶポーズ付きでした。

終了後MOO.念平さんを囲んでスタッフの皆さんも一緒に記念撮影。

さすが、プロの漫画家さん!! その場でサササッと、「昔と今の青影」を描いてくれました。似てますか!?

MOO.念平さんの代表作『あまいぞ!男吾』の単行本も頂きました♪ そして中には……。

ジャ~ン!! 青影のイラストに「愛」を感じますネェ~。

別の日、O野、Tさんと「バッタもん」に行った帰りに回転寿司で食べる食べる!! 毎度お馴染みの楽しいひと時です♪

桜の花が咲き、寒さも、やっと遠のくと思ったら、満開の桜の花の上に雪が積もりました。さすがに、この先は、そんな事は無いだろうとは思うけど、油断はしないで下さいね。

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 3月31日、ロフト阿佐ヶ谷で、漫画家、MOO.念平さんのトークライブがあり、念平さんが特撮好きという事で、私と話がしたいと、招待してくれました。
 会場に着いた時、トークはもう始まっていて、控室へ案内された。控室へ行くには、客席を通らなければならないのだけれど、そこに、5年振りぐらいだろうか、平山会の幹部だったSさんが居て、挨拶。仙台で会って以来だろうか? 本当に久し振りである。
 控室に入り、そこに居たイベントのスタッフに挨拶してソファーに座り、出番を待つ。
 すると、出番の前に休憩になった。MOO.念平さんが控室に入って来て私を見つけ、「オッ!!」という顔をして、「初めまして、『赤影』、大好きでした」と言った。私はいつも通り、「ハァ、どうも」ぐらいしか、情けないけど言えなかった。
 休憩が終わり、第2部開始。私もステージへ。ステージ上で念平さんと話をすれば良いんだと思っていたが、念平さんは、ほとんど話が出来ずに、色紙に絵を何枚も描いていた。
 私は、司会者の質問に答える形で結構話した。4歳で劇団に入り、色々な作品に出演し、そして、『赤影』の青影に決定するまで、長々と話させてもらった。
 質問は、「どういう事で『赤影』に出演する事になったのか?」だったが、ここから話さないと駄目なんですよ。全部つながっているのだから。『赤影』に出演が決まったのは、京都の作品に出演したからで、『赤影』撮影開始よりも3年前。ある舞台に出演していたからで、その舞台の前、その前、つながっている。『赤影』以後、『河童の三平』『どっこい大作』へとつながって行く。
 1時間半、お客さん達、面白かったのかな。ちょっと心配。
 無事終了。控室へ。ここで、やっと、念平さんとゆっくりと話をする。ステージを終えているので、気持ちもゆるみ、ステージ上よりも、楽しい話が出て来る。いつもの事だけど……。
 打ち上げへ。ロフト阿佐ヶ谷は地下にあるのだけど、同じ建物の2階にある居酒屋へ。
 居酒屋では、念平さんが私の似顔絵を描いてくれた。この日、我々のイベントの後、もう1つイベントがあり、関智一さんが出演する。時間を計って下へ行く。関さんに挨拶する。また居酒屋へ。なんか楽しかった。また、声をかけてもらいたいナァ。

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 ショーケン、萩原健一さんが亡くなりました。
 昔、1度だけお会いした事がある。会ったと言うより、見た事があると言った方が正しいかもしれない。
 その日、私はNHKで仕事をし、出演場面を撮り終え、メークルームから出口へ歩いていた。そうしたら、入口の方から歩いてくる人が居た。(あ、ショーケンだ!!)心の中で叫びながらも歩いていた。
 目が合った。私は頭を下げてあいさつする。ショーケンも、つられて頭を下げてくれた。すれ違う。私はそのまま出口へ向かう。もうすぐで外だ。と、私の肩をトントンと誰かがたたいた。振り向くと、そこにショーケンが(エッ!?) と思っていたら、「どこで会ったっけ?」とショーケン。「いや、初めてですよ」と私。「フーン」と言って、奥の方へ行ってしまった。きっと私の顔を昔見て、うろ覚えで、知り合いと思ってしまったのだろう。しかし、確認のために出口近くまで追いかけて来るなんて。面白い人だなぁとその時思ったのを思い出した。さよなら、萩原健一さん。

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 暖かくなり、油断してカゼひかないように。

        それでは また

金子 吉延   

 
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