サインをもらって大喜びのアッコちゃん。O野もデビュー30周年の時に村枝さんに似顔絵を描いてもらったと言ってました。いつも気さくに接してくれる村枝さんです!!
三寒四温、昔の人はうまい事を言ったもんだね。
やっと暖かくなったと思ったら、又、寒くなったりして、何を着たら良いのか分からない。
カゼもひきそうになる。気をつけて下さいね。
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2月23日。水道橋でいつもの飲み会。水道橋の駅に集合、お店へ。
有名な、中華のフランチャイズ店である。男ばっかり9名。
「なんだ、男ばっかり」私が言うと、O野が、「大丈夫、1人若い子が来るから!」
飲み会開始。ワイワイガヤガヤ、いつも通り他愛ない話で、時は過ぎていく。
あと15分でお開きという所で、若い子、アッコちゃん来場。冷えてしまった料理を食べている。飲み会終了。店の外で、O野とアッコちゃんを誘い、「バッタもん」へ行く事になった。
ショッカーO野の後輩、礼儀正しいF君と、礼儀知らずのS(呼び捨て)も行くと言う。私達3人は、車で来たKさんの車で大山へ。残った2人は電車で大山へ。
大山着。Kさんに礼を言い、下車して「バッタもん」へ。店に入ると、村枝賢一さんが居た。もちろん、剛さんも居る。
着席。3人で奥へ。アッコちゃん、やっと落ち着いて飲み食べできる。少し後に、礼儀正しい人と無礼な人のコンビ到着。ちなみに、この無礼なSは、私が、いつも世話になっているTさんの高校の先輩である事が、以前の飲み会で分かった。その時、O野がぽつりと言った。
「Tさん、カワイソウに」笑った。
店の奥、私の座っている所の近くに本棚がある。そこに、同じ本が15、6冊並んでいた。
タイトルは「ジロジロ 見ないで」
やけど、その他の病気などで、顔に大きなダメージを受けた人達のインタビューが、顔写真と共に載っている。その中の一人に剛さんが居る。1冊手に取る。パラパラと見てみる。欲しくなってしまった。ちゃんと、ゆっくりと読みたいと思ってしまった。
「剛さん、この本ちょうだい」
いつもならこう言っているのだが、成長した私は「剛さん、この本売って」と言っていた。すかさず剛さん、お前の心なんか分かってるもんねとばかり、「いいよ、やる、もってけ」「いや、そういう訳には……」とかなんとか言って、結局、いただいた。この本、一読の価値あり。
そろそろ帰ろうか、という事になり、立ち上がろうとしたら、アッコちゃんが村枝先生にサインをお願いした。自分の手帳に書いてもらっている。見てみたら、なんと、アッコちゃんの似顔絵付きである。しかも、ちょっとサービスし過ぎで、5割増しの可愛さである。その事を言うと、「ええっ!!」と、少し怖い顔になっていた。
F君、S(相変わらず呼び捨て)も席を立ち店の外へ。いつも通り楽しかった。実は今日(3月16日)も飲み会である。また楽しもう。いつまでも、皆が元気で、この会が続きますように。
それでは また
金子 吉延