西武秩父駅に到着！！　さあ、どんな1日になるのでしょうか！？

Ｔさん運転の車で長瀞駅に到着しました。

長瀞駅の駅舎は、レトロ感覚満載な、とても懐かしい雰囲気（SuicaもPASMOも使えません！）を残していました。

舟が無事に岸に着いて、記念の1枚！

上流(Aコース)のゴールと下流（Bコース）のスタート地点となる中央の船着き場に撮影スポットがあったのでしっかり撮影♪

お昼は名物の蕎麦三昧セット。美味しかった～～！！

これが天然水のかき氷。なんかうれしそうな顔しちゃってます。

宝登山の奥にある動物園の入り口で。観光地恒例、お約束の顔出し看板で。

ラマにニンジンをあげるのですが、パクッと一瞬で食べてしまうので、シャッターチャンスが難しく、このシーンだけで5～6回撮りました。エサも取られました！！

Ｏ野の携帯を回収し（笑）、何とか時間に間に合って再び長瀞駅、今度はホームに入場してパチリ！！

蒸気機関車と言えば……、とＯ野に促され、「どっこい！！」のポーズをとらされました。

　ムシムシとした暑い日が続いています。熱中症には、くれぐれも気をつけて下さい。

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　6月26日、Ｔさんの御招待で、長瀞へ行って来ました西武池袋駅で待ち合わせ。ＴさんとショッカーＯ野が来る。
　3人で、特急「レッドアロー」号に乗る。発車。20分で最初の停車駅・所沢に到着。ホームにＮさん発見。Ｎさんも、こちらを見つけて手を振る。Ｎさん、無事合流。所沢から20分で飯能へ。
　私が知っているのはここまでで、ここから先は未知の世界である。スイッチバックして前後が逆になる。線路が単線になり、景色は段々、緑が濃くなってくる。山が近くなってくる。なんて書いていると、相当長く電車に乗っているようだけど、実際は、飯能駅から20分程度で、終点の西武秩父駅に到着。池袋から1時間半もかかっていないのだ。Ｔさんがレンタカーを手配してくれていたので、Ｔさんの運転で、いざ、長瀞へ。30分ぐらいで、JR長瀞駅に到着。車を駐車場に置き、車を降りる。
　
「舟に乗りますよ！！」Ｔさんが言う。有名な長瀞のライン下りを経験できる。ワクワクしてきた。手続きをすませ、マイクロバスに乗り舟乗り場へ。舟に乗る。
「舟が出るぞ～！！」なんて言うのかと思ったら、あっさりと出発。川岸に居る観光客が私達を見て手を振る。こちらも手を振る。川では、カヌーを楽しんでいる人達も居る。彼等も手を振ってくれる。川も、そんなに荒れていなかったので、水に濡れる人も多くはなかった。
　大きな岩の近くを通り過ぎた時、ショッカーＯ野が、「前に戦隊シリーズの撮影で、この岩から飛び降りるロケに参加しましたよ！」と言う。いろんな事してるんだなと感心する。楽しい40分間だった。
　舟を降り、迎えのバスを待つ。船頭さん達もバスに乗る。長瀞駅着。4人で川まで歩く。岸に立つと川下りの舟が見える。手を振ろうかと思ったが、恥ずかしいのでやめた。昼食をとる為に、駅までの途中にある店に入り、ソバを食べる。美味しかった。別の店に入り、天然水のかき氷を食べる。これも美味しかった。かき氷、有名なんだって。
　
　車に乗り、次の目的地・宝登山へ。5分もかからず、ロープウェイ乗り場に到着。5分で山頂へ。
　少し歩いた所に小さな動物園があるというので、そこへ行く。ほんとに小さい。中に入る。エサを手で食べさせる事ができるというので、エサを買う。ラマと羊にニンジンをやる。ウサギも居る。そこから奥まった所に、サル山があり、そこでもエサをやる事ができるという。が、そこへ行くには、階段が結構あり、私の腰はもう限界に近かったので、遠慮した。
　Ｏ野とＴさんが行く事になった。残った私とＮさんは、ベンチに座り、ピクリとも動かぬリクガメとか、昼寝中のアヒルなどを見ていた。
「のどかですねェ」と、Ｎさんが言う。「ホントだね」と、私。2人はサルにエサをやるのが楽しいのか、なかなか帰ってこない。私とＮさんは、のんびりしていた。
　2人が戻って来た。Ｏ野が言う。「いやァ、待たせてごめんなさい。サル山に携帯落としちゃって」聞くところによると、サル山の上にある橋からサルにエサをあげていたら、胸ポケットからそれこそスローモーションのように落ちていったそうである。落ちた携帯をサルが拾い、どこかへ持ち去った。係員を探して事情を説明し、何とか携帯を回収してもらい、私達の居る所へ戻って来たと言う。幸いな事にデータは無事で、そのまま残っていた。しかし、液晶画面の一部の映像が出なくなっていて、そこにサルの歯形が残っていた。これには笑った。皆で笑った。ショッカー達が大変な目に遭っていた頃、私達は「のどかですねェ」などと言っていたのだ。
　
　動物園を後にし、ロープウェイで下山。車で再び長瀞駅へ。蒸気機関車がもうすぐ到着するらしい。入場券を買って、ホームへ。しばらく待っていると、汽笛が聞こえて来た。サービスなのか、長目に鳴らしてくれている。ホームに入って来た。しばらく停車しているらしい。私達の他にも大勢ファンの人が居る。機関車をバックに写真を撮っている。やっぱりカッコいいな。
『赤影』の撮影で京都に住んでいた時、弟と一緒に京都駅へ行こうと思い、花園という駅で電車を待っていたら、突然、目の前に蒸気機関車が来てビックリしたのを思い出した。
　汽笛の余韻と煙を残し、汽車は走り去った。我々も車に乗り、西武秩父方面へ。途中、アジサイがきれいに咲いているという美ノ山公園に寄り道。かなり山の上の方にあるらしい。公園に到着。アジサイはどこだ。と、歩いていると、山の斜面一面にアジサイが咲いていた。Ｔさんが選んだだけあって本当にキレイだった。そんな訳で、何枚か写真を撮った後、美ノ山公園に別れを告げ、一路西武秩父へ。
　
　秩父で有名な食べ物と言えば、ホルモンらしい。という事で、レンタカーを返し、Ｔさんが連れていってくれたのは、駅の近くのホルモン焼屋さん。店名を忘れてしまったのだが有名だという事である。まず、この日一日運転で大変だったＴさんに感謝して冷たいビールで乾杯。お疲れ様でした。ホルモンも、どっさり来た。うまい！！　が、ここには、ホルモンだけしか無い。
「ワガママなんだけど、山の中でマグロを食べたい」なんて事を言い、近くの居酒屋さんをＴさんにリザーブしてもらう。本当にワガママである。居酒屋さんへ移動して、再び生ビールで乾杯。刺身が来た。やっぱりおいしい。ここで、この日あった事をいろいろ話す。いろんな事があったけど、やっぱりトドメは、ショッカーの携帯である。
「ショッカーは、何か持ってるね！！」なんて事を言ってみる。サルに咬まれた後を見ると笑えてくる。
　お腹もふくれ、いい気持ちになったところで、居酒屋を出て駅へ。列車に乗り、指定席へ。発車。窓の外は真っ暗。この日一日本当、お世話になりました。Ｔさん、Ｎさん、Ｏ野。ありがとうございました。
　
　列車は、所沢へ。私以外の3人は、ここで下車。全然違うんだけど、何だか仲間外れになったような気がする。ホームで私に手を振る3人。少しさみしい。私1人で池袋へ。楽しい一日の最後は、何かなァ。さみしい。
　本当にありがとうございました。また、よろしく。

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　梅雨ももう少しだと思います。梅雨が明けたら、カンカン照りの日が続きます。寒いのは厚着をすればなんとかなりますが、暑いのは裸になっても暑いです。
　熱中症、何度も言いますが、気をつけて下さいね。

　　　　　　それでは　また

金子　吉延