剛さんのファンクラブ「弐剛会」の会長も務める村枝賢一さんと、お馴染みショッカーＯ野。飲んで飲んで食べて食べて、3人共、イイ感じに酔っぱらってます！！
『河童の三平 妖怪大作戦』の第6話「蜘蛛女」で、蜘蛛女の少女期「ただれ」を演じた斉藤浩子さん。今も美しく、そして何より気さくでステキな女性です♪
『仮面ライダーアマゾン』や『電撃!! ストラダ5』の岡崎徹さんとも「だいじょ～ぶ」！
おなじみ鈴木美潮さんと今日も寄り添って…。
梅雨入りし、雨が続くのかと思ったら、大して雨が降らず、ムシ暑い日が続いています。それどころか、水ガメのダムが水不足になり、取水制限まで行われる始末。水、出しっ放しはやめましょうね。と、言っている私が一番気をつけなければいけないのですが。
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「バッタもん」で遊んでいると、佐々木剛さんが、「今度、パーティーやるから、大作もおいでよ」と言う。
「なんのパーティー？」「なんでもいいんだよ」「わかった」てな訳で、後日、会場である大山のイタリアンレストラン「パドマ」へ。中に入ると、結構広い。100人近く入っている。
指定されたテーブルへ行くと、ショッカーＯ野が先着していた。いつもニコニコしている。好い男である。
和服姿の女性が近づいてきて、「こんにちは、森真理です」私は、「あ、初めまして、金子です」と言ってしまった。実は、10年以上前、一度お会いしている。失礼してしまった。
森さんが言う。「サイン、力入れて書いたつもりなんですけど、すいませんでした」森さんは漫画家で、ビッグコミック増刊号に『銀のしっぽ』という作品を連載している。私は、この作品の大ファンなんです（森さんに、前に会った事があるなんて知らなかったので、頭の中で一体どんな人なんだろうかなんて想像していた）。
その森さんが、漫画家の村枝賢一さんの奥さんだとわかり、「それじゃあ、会った事あるじゃん！！」それから、村枝さんに会う度に、森さんのサインが欲しいというアピールをした。そして、ある日村枝さんが、「バッタもん」に持って来て置いていってくれた。後日色紙を受け取り、ジッと見入る。嬉しい。
「金子さん江 銀子ママ（主人公）の絵 そして題名・銀のしぽ」……ん？ なんか違和感。なんだ？ 銀のしぽ。しぽ？ しっぽじゃないの？ この辺のエピソードは、以前にも書いたので、すでにご存じの人も居るだろうが、もう少し我慢してください。
村枝さんに、お礼の電話をかけたら、森さんも居て、直接礼を言い、「しぽ」の話をすると、私に小さい「っ」を書いてくれと言う。そんな事出来ません。今も「しぽ」のままです。
森さんとの挨拶を終え、会場の中を見回すと、剛さんが親友、そして恩人と言ってはばからない石橋正次さんが奥さんと出席。鈴木美潮さん、俳優の古川がんさん、『仮面ライダーアマゾン』の岡崎徹さんが着席している。私の友人という事で巻き込まれたTさん、Nさんも来場。剛さんのファンクラブ「弐剛会」のメンバーが60人以上。
さて、パーティー開始。なんのパーティーか？ 「バッタもん」の常連さんへの感謝、ま、飲む為のパーティーである。だから飲む。立食のパーティーではない。料理が次々とテーブルに運ばれる。美味かったな。お腹もいっぱいになった。
マイク前では、スピーチや余興をやっている。石橋さん、美潮さん、岡崎さん達がスピーチ。古川がんさんのインチキ外国語でチンプンカンプンなスピーチ。面白かった。
いきなり私が指名された。ショッカーＯ野に手伝ってもらい、まるで打ち合わせをしていたかのように質問してもらう。「……で、どうですかネェ～～？」すると私、「うん、ダイジョ～～ブ！！」私には、これしかないもんね。この日は年齢層が高かったので、結構ウケた。本当、これがあって良かった。
ワイワイ飲んでいるうちに、二次会に突入。がんさんがテーブルに来て、話し始めた。顔が赤い。舞台共演があり旧知のＯ野と話が弾む。聞いているだけで楽しい。笑い転げているうちに、眠たくなってきた。
帰るために、剛さんに挨拶。それから石橋さん、岡崎さん、美潮さん達にも挨拶。と、女性が一人、声をかけてきた。何と、斉藤浩子ちゃんである。酔った私は、この時とばかり思いきり抱きついた。浩子ちゃんとは、『河童の三平』で一緒だった。それから撮影所で度々会った。『仮面ライダー』『超人バロム・１』『人造人間キカイダー』等、東映特撮物のマドンナだった。
今も面影があり、可愛らしい所がある。「またね」と挨拶。私のせいでパーティーに巻き込まれたTさんとNさんも退席するので一緒に会場を出る。
この日は、良い気持ちで家路に着いた。楽しい1日でした。
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本格的に暑くなってきました。くれぐれも熱中症などに気をつけて下さい。
それでは また
金子 吉延
