下の枠の中は、Javascript のソースコード(プログラム)です。まずはこれをコピーしてみましょう。

test1.html
<html>
<head>
<title>暦計算 第2回</title>
</head>
<body>
<script language="Javascript">
<!--
you = new Array('日','月','火','水','木','金','土');
now = new Date();
document.write('今日は',now.getYear(),'年',now.getMonth()+1,'月',now.getDate(),'日',you[now.getDay()],'曜日<br>');
document.write('時刻は',now.getHours(),'時',now.getMinutes(),'分',now.getSeconds(),'秒です。<br>');
//-->
</script>
</body>
</html>

 別に難しいことはありません。
・枠の中の最初の行 <html> の < にマウスを持っていきます。
・マウスの左ボタンを押したまま、マウスを移動して、最後の行 </html> までのすべてを選択します。
・ブラウザの[編集]をクリックし、メニューの[コピー]をクリックします。
・ここで「テキスト・エディタ」というソフトが必要になります。Windowsには「メモ帳(Notepad)」というテキスト・エディタが標準で装備されていますので、それを使えば良いでしょう。他のテキスト・エディタでも勿論かまいません。テキスト・エディタを開いて「貼り付け」を行います。
・こうしてできた文書を保存します。場所はどこでも良いのですが、たとえば『マイ ドキュメント』の下に『暦計算』というフォルダをあらかじめ作っておいて、そこに保存すれば良いでしょう。ファイル名は test1.html とします。ファイル名は必ず半角文字にして下さい。特に html の部分は。

 ファイルができたら、これをブラウザ(Internet Explorer など)に読み込んでみましょう。次のように表示されるはずです。
test1.html の出力結果
 日付、時刻は読み込んだ時のものです。だから[更新]ボタンを押せば秒の部分は毎回変わります。

 おっと、うまく動かない?
 Internet Explorer の場合、次のような警告が出ることがあります。

セキュリティ保護のため、コンピュータにアクセスできるアクティブコンテンツは表示されないよう、Internet Explorer で制限されています。オプションを表示するには、ここをクリックしてください

 この場合には、
  ブロックされているコンテンツを許可(A)
を選び、その後の警告にも「はい」を選べば問題なく動きます。

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Dec. 2010

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