第一章☆WEBデビューするために必要なこと


 ブログもホームページも、今は無料で簡単にレンタル出来るサービスが沢山あります
 自分のスタイルに合ったものを見つけて下さいね

 ここでは既にブログ及びホームページをレンタルし終え、
 個人用のメールアドレスも取得しているという事を前提に解説して行きます




1.HN(ハンドルネーム)を決めましょう


 まずは、これを決めなければ始まりません

 ハンドルネームとは、ネット上で自分が名乗ることになるニックネームの事です
 何かと危険や問題があるネットの世界、本名を名乗るのは危険を伴います

 それに、公開した作品を気に入った来訪者が、
 貴方と親しくなりたいと思うことがあるかも知れません
 時には貴方の『ファン』が生まれることもあります

 そんな時、作者の名前がわからないと困りますね


 というわけで、まずは自分が名乗るHNを決めましょう

 ちなみに、このHN
 チャットはもとより、オフ会などに参加すると
 リアルにその名で周囲から呼ばれる事になります


 例えば、うっかり『発情豚』なんて名前にした日にゃあ……

 「お会い出来て光栄です発情豚さん」とか「私、発情豚さんのファンです」など、
 名を呼ばれる度に罵倒にも似た声を掛けられる事になります

 人によっては新境地を切り開きイケナイ趣味に目覚め兼ねない上に、
 事情を知らない第三者には驚愕の表情で二度見される可能性があり非常に危険です
 第三者ならまだしも友人知人、もしくは家族にその光景を見られた事を考えると――……


 ……悪いことは言いません
 HNは自分が名乗ったり呼ばれたりしても、恥ずかしくない名前にしましょう



 また、他人とHNが被るというのも紛らわしいものです


 「こんにちは!! 私、緑タコといいます」
 「はじめまして緑タコさん、僕も緑タコです」
 「俺の名は緑タコ!!緑タコと緑タコ、よろしくな!!」


 わけがわかりません
 最終的にHNがゲシュタルト崩壊を起こしそうな勢いです

 自分が名乗りたいと思ったHNは、
 まず検索して他に使用している方がいないか調べてからにしましょう



 また、意味も無く頻繁にHNを変えるのも閲覧者を混乱させてしまう事があります


 「こんにちは!! 今まで林と名乗っていましたが、今日から森です!!」
 「森を改め、これからは小林と改名します!!」
 「元・小林です!! HNを大森に変えました!!」
 「大森は生まれ変わりました!! 心機一転、中林として活動します!!」

 いい加減にしろや
 どれだけ木を増減させたら気が済むんだ


 これが数ヶ月に一度の事ならまだしも

 三日に一度、週に一度などのペースでやられたら
 来訪者はHNの変更に付いて行くだけでも大変です


 「あれっ……ここの管理人、確か森さんだったよね?」
 「え? 林さんじゃなかった? 管理人が変わったの?」
 「私が知ってるのは小林さんだよ? 小林さんって名前で相互リンク貼ってるし」
 「サイトには中林って書いてあるけど?」
 「えっ……じゃあ森さんは? 僕、森さん宛にメール出しちゃったんだけど……」
 「小林さんに伝えたい事があったんだけど、どこに行ったのかな?」


 というより、
 森なのか林なのかハッキリしろ

 ……と、時には誤解を招きトラブルに陥ったり、
 閲覧者に余計な混乱をさせてしまう事も無いとは言えません


 一ヶ月の間に5回も10回もHNを変えた日には周囲から、
 お前は改名フェチか!?と、
 マニアック過ぎる性癖のレッテルを貼られかねません

 何ごとも程々にしましょう


 また、もしHNを変えた時は、親しい相手やリンクを貼っている相手にはメールなどでその旨を報告し、
 閲覧者に向けてサイトやブログにもHNを変えた事を記載しておいた方が良いでしょう
 (トラブル等で止むを得ず改名&移転し別人にならざるを得なくなった場合等は除く)

 じゃないと、お前は誰だ
 周囲から困惑の表情で突っ込みを入れられる事になります


 ちなみにHNだけに限らず、
 ブログやサイトの名前も同様の事が言えます

 ここはどこ?貴方は誰?と来訪者を混乱させないためにも、
 改名の際には、その旨を出来るだけわかり易い形で周囲に伝えるようにしましょう




2.作品以外の部分も大切


 作品だけを延々と並べるだけでは
 閲覧者を飽きさせてしまう可能性があります

 作品には解説……とまでは行かなくとも、何かコメントを添えたいものです


 想像して見て下さい

 作品展示ページに延々と、
 何かの動物の毛先と思われる絵のみがストイックに並べられている光景を

 一切、何の解説も無し
 文字というものが存在しないページに、延々と並ぶ謎の毛


 「た……頼む!!
  何を思って、こんな絵を延々と描き連ねているのか……その理由を教えてくれ!!
  まさか何かの儀式なのか!? それとも特殊過ぎる趣味の持ち主なのか!?」


 ……と、
 閲覧者は作者からのコメントを切に求める事でしょう

 人によってはだんだんと不安になって来る場合もあるかも知れません


 何を描いたのか
 もしくは、シンプルに作品タイトルでも構いません

 ささやかでも、何らかのコメントを添えた方が閲覧者にも優しいでしょう

 また、サイトに主にどのような作品を展示しているのか
 取り扱いジャンルや方向性などをトップページなどに記載しておきましょう



 この添える一言によって、
 作品を閲覧する相手の捉え方にも影響が出る可能性もあります


 また、その際には文章中の口調や一人称辺りを決めておきましょう

 文章をクールにするか、元気にするか、それとも大人しめにするか
 一人称を俺と呼ぶか私と呼ぶか僕と呼ぶか……

 それだけで、雰囲気も随分と変わってくるものです


 例えばクールかつシンプルに
 『○月×日製作 △△の絵』

 明るく元気に
 『閲覧感謝です!!今日は私が好きな△△の絵に挑戦しました!!』

 大人しく控えめに
 『△△の絵です。○月×日に描きました。どうぞご覧下さい』

 閲覧者を試すかのように
 『プペルル☆キュルンパルンル・クグプマキュオオ♪』


 文章の書き方1つで作品だけでなく、
 作品を公開するブログやサイトの雰囲気

 そして作品を生み出す作者である貴方への印象も変わってきます



 また、信じられない事に世の中には実に様々な人間が存在します

 ページに飾られた謎の毛たちを目にした閲覧者の中に、
 「こ……この毛はッ!? 間違いない、これぞ夢枕に立った先祖の飼い犬の尻毛に違いない!!
  お願いします、どうかこの絵を自分史の表紙として使わせて下さい……!!」

 ……というコアな人が現れるかも知れません

 最終的にどうするかは貴方次第ですが、
 展示している作品を閲覧者が持ち帰っても良いか、
 他のサイトなどに転載しても大丈夫か、その際には縮小やトリミングなどの加工は可能か

 著作権にも関わって来ますので、その辺の主張はサイト内でしておくのも良いかも知れません




3.作品を知れば作者も気になる


 魅力的な作品を目にした閲覧者は、その作者自身にも興味を持つ事があります

 ファンとして慕ってくれる閲覧者、友達になりたいと思う閲覧者、
 純粋にどんな人が作品を生み出しているのか知りたい閲覧者、
 わけわからんモノばかり書きやがって!!一体、どんな奴が書いたんだ!?と激昂する閲覧者

 そんな方々へ向けて自己紹介――……プロフィールのページを用意しても良いかも知れません


 とは言え、色々と問題もあるネットの世界
 個人が特定されるような情報を載せるのも危険があります

 出来るだけ個人を特定されるような情報は避け、
 本名や住所、電話番号や携帯電話のアドレスなどは載せないようにします

 また、危険なので悪魔召喚の呪文を紛れ込ませるのも止めましょう
 世界各地で魔界の扉が開いてしまっても責任は取れません


 プロフィールのページに記載する内容は、
 愛するハサミの角度、想像するだけで悶えられるイケナイ電球の種類、
 今最も欲しい官能的なバケツの色と形、行ってみたい旅行先ベスト10000など、
 不特定多数の相手に知られても問題が無い内容が無難です

 全ては自己責任の上、お願いします




4.連絡手段も必要です


 閲覧者からメッセージを貰える環境も、出来ればあった方が良いでしょう

 自分では気付いていない誤字脱字を教えてくれたり、
 リンク切れやバグ、文字化け、ウィルスの報告などもして貰えたり、
 困った時にはアドバイスをして貰えたりと何かと便利です


 また、作品を気に入ってくれた閲覧者から相互リンクの誘いが来たり、
 ファンからは『素敵な作品でした』、『次の作品も期待しています』、
 『食器洗いスポンジからカイワレが生えました』などの感想が届くことがあります

 メールアドレスを公開したせいで、迷惑メールが届くと困る……という場合は、
 メールフォームではなく、拍手を設置すると良いかも知れません


 時には『絵に書かれた「赤毛」という字が達筆過ぎて「ホモ」としか読めません』など、
 どうしても閲覧者から作者に伝えたい緊急性を要するメッセージがある可能性もあります

 出来る限り、サイトやブログには連絡手段を用意しましょう




5.注意すること


 ブログやサイトを作成していると色々な『素材』を利用する事もあるでしょう
 他のサイトで配布されている、アイコンやバナー、壁紙などです

 これらを借りる場合は、必ずそのサイトで記載されている『利用規約』を守って下さい

 素材配布サイト以外の場から素材を持ち帰りたい場合は、
 必ず作者の方に了承を得てからにしましょう


 無断で持ち帰ったり、自分がその素材を作った事にしてしまってはいけません
 著作権違反となり、それ相応の制裁を受ける事になります

 素材だけでなく文章なども無断で転載してはいけません
 『引用』の文字を添えることも大切です



 また、自分のサイトを持つと他のサイトにもリンクを貼りたくなるかも知れません

 その時はまず、向こうのサイトがリンク許可をしているかどうか確認しましょう
 リンクフリーの場合は、そのままリンクを貼っても構いませんが、
 管理人さんの許可を貰わなければならない場合もあります

 もし、無断でリンクを貼った事がバレた時
 その時はそれなりの制裁を受ける事になるかも知れません


 ついでに、相互リンクについても考えてみましょう
 まずは相互リンクを貼る意味をきちんと理解する必要があります

 大きく分けると、
 A:相互先の管理人と友達だから
 B:憧れのサイトと繋がりたいから
 C:来訪者数を増やしたいから

 の3つに分けられます
 主にAとBに分類される、

 交流を深めて仲良くなった証に相互リンクを貼りたい
 友達がサイトを開設した際に閲覧者に友達の紹介も兼ねて相互リンクを貼りたい
 普段から通うサイトをブックマークする代わりにリンクページを作って相互リンクを貼りたい
 憧れのサイトを紹介するため、もしくは仲良くなりたいから相互リンクを貼りたい……

 ……というケース

 その場合は、相手サイトの注意事項を守り、
 マナー違反及び失礼にならないように申請すれば大抵の場合は相互リンクをする事が出来ます


 ただし、相互リンクを受け付けていない相手に申し込みをしても吐き捨てられます

 うっかりドSの管理人さん相手にやらかしてしまった日には、
 結構な制裁を受ける危険性もあります、ちゃんと確認しましょう



 相互リンク募集中のサイトに相互を申し込む時には、
 その前にまず自分が先にリンクを貼って置くことがマナーになります

 自分のサイトやブログにもリンクフリーか否か、
 そして相互リンクは受け付けているか否かを書いておいた方が他の管理人さんにも優しいでしょう


 そして当たり前ですが、相手にメッセージを送る場合は必ず敬語を使用しましょう

 警護しても警固してもダメです
 ちゃんと敬語を使って文章を書きましょう

 間違っても異世界語で『クニョロスピ〜☆』なんて挨拶してはいけません



 さて、相互リンクで注意をしたいのがCのケースです

 自分のサイトに閲覧者を多く招きたい
 だから大手のサイトと相互リンクを貼って、
 大手サイトのファンが自分のサイトにも遊びに来てくれる事を狙う相互リンクです

 はっきりと言ってしまえば、大手サイト管理人を集客の為に利用するという形になります


 『何度か交流したし、私たちもう友達だね!! 相互リンクしようか』
 『○○さん、サイト持ったんだって? よし、じゃあ僕のサイトと相互リンクしようよ』
 『貴方のサイト、いつも拝見しています!! 憧れています!! 相互リンクしてください!!』

 ……という相互リンクとは勝手が違います


 大手サイトの管理人は貴方が客寄せとして利用しようと考えている事に気付きます
 例え貴方がハッキリと露骨に言わなくても、何となく気付いてしまう物なのです

 この場合、相手の管理人に断られる可能性も上がります
 相手に気に入られる、もしくは相互リンクする事によってメリットがある……
 そう相手に思って貰う必要が出て来ます


 それでは相手に好印象で、双方に利点があると思われるためにはどうすれば良いのかを考えてみましょう



 *相手の取り扱いジャンルと同じ物を取り扱いましょう

 例えば、大手映画評論サイトにペット写真展示ブログが相互申請しても、
 相手側から見れば何の関連性も無く、断られる可能性が高いでしょう

 しかし同じテーマやジャンルを取り扱っているサイト同士なら、
 向こうのサイト管理人に興味を抱いて貰える可能性が出て来ます

 相互リンクを頼む相手は取り扱いジャンルが同じ、もしくは近い相手を選びましょう



 *サイトの内容を充実させましょう

 『初めまして!! 相互して下さい!!』と申し込まれた大手管理人は、
 とりあえず貴方がどんな人なのか、どんなサイトを持っているのかをチェックします

 しかし、いざ行ってみると

 イラスト展示ページに作品が1枚だけ
 小説ページは準備中
 プロフィールページは工事中
 日記ページは設置未定……


 ……そんな所から相互依頼が来ても、あまり嬉しくはありません

 特に『準備中』や『工事中』の文字が多いサイトは要注意です
 印象を良くするどころか、逆に嫌われかねません
 相手が大手なら尚更の事です

 相互リンクの申請をする前に、まず自分のサイトをしっかり作り込みましょう



 *高望み厳禁

 相互リンクを申し込む相手は自分と同じ程度の技術を持った相手が望ましいでしょう
 この場合の技術とはサイトそのものの事ではなく、
 展示している作品の技術の事を言います

 例えば画力、そして文章力
 自分の作品と相互リンクを申し込みたい管理人の作品を比べて見ましょう

 あまりにも技術力に差が開いている場合、断られる可能性が出て来ます


 プロ顔負けの作品を手掛ける大手サイト宛に、
 友達でもファンでもない初対面の、しかもあまり上手でもない創作サイトの管理人が突然、
 『集客アップの為に相互して下さい』と頼んでも断られる可能性が大きいでしょう

 しかし技術が同等、もしくは貴方の方が上回っていた場合、
 相手の管理人が貴方の作品に魅力を感じ、快く相互リンクを受けてくれるかも知れません


 また、どうしても自分より技術力の優れる大手サイトと相互がしたいという場合は、
 まず自分のサイトから片道のリンクを貼ったり、
 そのサイト管理人と交流を深めたりして、相互の申請を受けて貰い易い環境を作りましょう

 友達が相手なら技術力や取り扱いジャンルを問わず、
 相互リンクを貼る……という管理人も決して少なくはありません



 *相互申請の内容には気を使いましょう

 どんなに魅力的なサイトを運営しようと、
 相互リンクの申請内容にマナー違反があったらアウトです

 先にも述べましたが、相互リンクを申し込む際には、
 まず自分のサイトのリンクページに相手のリンクを貼る事がマナーです

 そして、相手先のサイトに良く目を通し、
 そのサイトの規約に沿った方法で相互リンクの申請をしましょう


 例えば、『相互リンクを受け付けていません』と書かれていた場合は諦めなければなりませんし、
 『相互申し込みの際は掲示板で』と書かれていた場合は、掲示板に申請内容を書き込まなければなりません

 『相互申請は掲示板で』と書かれていたにもかかわらず、
 拍手やメールで申請をして断られてしまっても自業自得です
 相手の管理人も、規約や注意事項に目を通してくれない相手とは相互リンクをしたいと思いません


 また、相互申請の際には必ず敬語を使用し、
 挨拶と相手サイトの感想、そして自分のサイトの紹介は必ず載せるようにしましょう


 とりあえず最低限として、

 ・挨拶
 ・自分のHN(英語や漢字表記のものは必ず振り仮名を)
 ・自分のサイト名
 ・サイトアドレス(URL)
 ・自分のサイトの簡単な説明・取り扱いジャンルなど(内容が長すぎると宣伝と思われ逆効果)
 ・相手サイトの感想(出来るだけ長く具体的に。ただし上目線や批評めいたものはNG)
 ・相互リンクを貼って貰いたい旨を記した文章

 を、出来るだけ丁寧な敬語で謙虚に、
 相手に強制や押し付けがましい印象を与えない言葉でまとめましょう



 *相互申請を断られた時は

 人生、そういう事もあります
 その相手とは縁が無かったのだと諦めましょう

 決して相手のサイトに報復をしてはいけません
 そして間違っても相手サイトの掲示板などに悪口を書いたりしないようにしましょう


 人気サイト、大手サイトには、それだけ数多くのファンが存在します

 もし報復に大手サイトを荒らしでもした日には、
 そのファンたちを敵に回すことにもなりかねません

 数多くのファンが一斉に貴方を攻撃――……
 これはもう、壮絶な制裁を覚悟した方が良いでしょう




6.閲覧者への気遣いも忘れずに


 美しく凝ったデザインのサイトは素敵なものです

 しかし凝り過ぎた挙句、
 数分おきにランダムで入り口の場所が変わるなんて仕様にした日にはもう

 トラップ通り越して何かの修行の域に達しています


 こんな苦行を続けていては、やがて悟りを開いてしまいそうです

 しかし閲覧者はそんな悟りを開くことは望んでいません
 閲覧者が開きたいのは悟りではなく、サイトのページです


 作品を読む前に閲覧者の心が折れます
 サイトは心折設計ではなく、親切設計を心掛けましょう



 また、入り口を画像のみで表現した場合、
 万が一画像が表示されなかった時に閲覧者が入る事が出来ません

 ちゃんとテキストで『入り口』や『ENTER』などの文字を添えた、
 誰でも一目で『ここをクリックすれば入れるのね』とわかる入り口を作りましょう


 間違っても、

 「右上をクリックしたら3秒以内に左下のアイコンをクリックして、
  120枚並んだバナーに紛れ込んだ正解の一枚をクリックするとパスワード入力画面が出ます
  ノーヒントなので自力でパスワードを考えて入力した上で入室して下さい」

 ……なんて入り口を作ってはいけません


 ここは探偵養成講座ですか
 と、閲覧者が泣いてしまう事になりかねません



 また、閲覧者が読み易いページを心掛ける事も大切です

 いくら好きな色だからと言って、
 薄いピンクの背景に淡い黄色の文字が書かれたページはこの上なく読み難いです

 純白のページに限りなく透明に近い青い文字、
 漆黒のページに、どこまでも闇色に近いダークグレーの文字

 もう、反転しなきゃ読めないレベルです


 「私のサイトへようこそ!!

 「読めねぇよ!! 見えねぇよ!!」

 本当に出迎える気あるんかい


 雪原の白兎や闇夜のカラスに匹敵する見難さです
 閲覧者の視力にも優しい文字色の設定を心掛けましょう




第二章☆オリジナルストーリーを作ろう

第三章☆オリジナルキャラクターを作ろう




サイトXENOTIMEへ戻るにはこちらからどうぞ