What's New: 新着情報 (13) |
もう明日(7月27日(日))なんですが、ブントのグランワークショップ 2003 summerで宮台氏が講演するようです。
グランワークショップ 2003 summer | |
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日時 | 7月27日(日) 12:30開場 13:00開会 |
場所 | 社会文化会館 (地下鉄 永田町駅下車5分) |
出演 |
豊田直巳(フォト・ジャーナリスト)、
荻野晃也(理学博士・原子力工学)、
宮台真司(社会学博士)、 高橋順一(ドイツ・ヨーロッパ思想史)、 鈴木邦夫(評論家)、 仲正昌樹(社会思想史・比較文学)、 荒岱介(社会思想研究者)、 |
費用 | 入場カンパ1200円 |
告知が遅くなってすみませんでした。
姜 v.s 宮台 Part 3 の詳細です。
姜尚中先生・宮台真司先生 対談講演会 〜 『反ナショナリズム』 (教育史料出版会)発売記念〜 テーマ:日本はどこへ向かっていくのか? -情報化と日本社会の行方を占う- | |
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日時 | 8/24(日) 16:00-18:00 |
場所 | リブロ池袋店イルムス館8F コミュニティカレッジ 3・4番教室 |
出演 | 姜尚中、 宮台真司 |
費用 | 参加費1000円 (注文カウンターにてチケット発売中。定員150名) |
直前のお知らせになりますが日曜日に吉田司氏と宮台氏のトークセッションがあります。吉田司対談集 『聖賤記』 (パロル舎)刊行記念イベントとのこと。
東京堂書店ブックトークセッション 『聖賤記』 (パロル舎)刊行記念 対論 〈天皇〉と日本 大アジア主義宣言・第2ラウンド | |
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日時 | 7月6日(日) 15:00-16:30 |
場所 | 神田神保町東京堂書店 6階大会議室 (地下鉄 神保町駅 徒歩3分) |
出演 |
宮台真司(社会学者)、
吉田司(ノンフィクション作家) 司会: 米田綱路(「図書新聞」編集長) |
費用 | 入場料 500円 |
定員 | 70名(要予約) 予約受付 mail@parol.co.jp まで、人数とお名前をお伝え下さい |
問い合わせ | パロル舎 http://parol.co.jp/ |
席はまだ半分ほど残っているそうですので、興味のある方は諦めずに連絡してみて下さい。
ロフトで行われる松文館事件をテーマにしたトークライブに宮台氏が出演します。
月刊『創』プレゼンツトークライブ 「松文館わいせつ裁判とマンガ規制」 | |
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日時 | 7月12日(土) 18:00開場 19:00開演 (本編は19:30-22:30) |
場所 | 新宿ロフトプラスワン |
出演 |
宮台真司(社会学者)、
米沢嘉博(マンガ評論家)、
貴志元則(松文館社長)、 山本夜羽音(マンガ家)、 山口貴士(松文館裁判弁護人)、 高取英(劇作家)ほか。 司会:篠田博之(月刊 『創』 編集長) |
問い合わせ | 月刊 『創』 編集部 TEL:03-3225-1413 mail@tsukuru.co.jp |
姜 vs 宮台のトークセッションがさらにもう一回あるそうです。8月24 日16時より池袋リブロにて、とのことらしいですが詳しい情報が入り次第改めて紹介します。また、三回のトークセッションをまとめた本が年内に出版予定とのこと。
てっちゃんねるで見つけたのですが、最近朝生で見かけない 西部邁のファンが集うBBS西部邁的BBSというのがあるそうです。
西部氏は最近田原総一朗、姜尚中、と共著で 『愛国心』 って本を出しているんですね。BBSでの評判は良いみたいです。7月21日にはこの三人で刊行記念イベントをやるとのこと。一応ご紹介。
『愛国心』 刊行記念シンポジウム〜いま、愛国心を語る〜 | |
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日時 | 7月21日(月・祝) 18:00- |
場所 | 紀伊国屋ホール |
出演 | 田原総一朗、 西部邁、 姜尚中 |
費用 | 入場料1500円 |
27日(金)(つまり今日)先日の統一地方選挙で性同一性障害の候補者として初当選して話題になった上川あや氏のイベントがあるそうです。宮台イベントではありませんが、案内が届いたのでご紹介。
保坂展人元気印ミーティング 「性同一性障害を超えて」 | |
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日時 | 6月27日(金) 19:00-21:00 |
場所 | 世田谷区 北沢タウンホール11F : らぷらす (地図) |
出演 | 保坂展人(ジャーナリスト・衆議院議員)、 上川あや(世田谷区議・GID当事者) |
費用 | 1000円 |
『中央公論』 7月号に 「<イラク戦争・北朝鮮核開発> この危機を「国益」論議の好機とするために」 と題して宮崎哲弥と村田晃嗣 の対談が。宮台氏に「(対米従属外交で)具体的にどんな国益が失われるのか」と問いつめた[03-12]村田氏が国益についてどんな具体的なビジョンを持っているのか興味があったので読んでみました。
でも結局アメリカにおける国益観の紹介と、そういう国益を勘案した政策立案は日本じゃ無理(人材育成ができてないから)って話だけのような。宮崎氏に「日本が何をおいても固守しなければならない、ファースト・プライオリティの利益は何ですか」と聞かれた村田氏は、日本は国土の物理的条件が悪いから国土を守るだけでは繁栄も安定もありえない、日本をとりまく北東アジア地域の安定を守るとのが重要、と答えています。もっともな話ですが、具体的にどうすれば安定するのかという話はどうもはっきりしません。
対談も終わりになって対米従属外交について、アメリカと利害が一致するなら従属もオッケーで、独自性を追い求めるのはナイーブと断ずる村田氏に対して、そもそも国益観の曖昧なままでは利害を云々するのもままならないと宮崎氏が反論。ぐだぐだのまま結局「日本はダメだねー」って話に落ち着く有様。正直言って期待はずれでした。
7月19日にまたまた姜尚中氏とのトークセッションがあるそうです。三省堂の方が予約できなかった方は是非。
『反ナショナリズム』
(教育史料出版会) 刊行記念 姜尚中氏×宮台真司氏トークショー 「反ナショナリズムのすすめ」 | |
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日時 | 7月19日(土)18:00-20:30 (開場17:30) |
場所 | 青山ブックセンター本店 カルチャーサロン青山 |
出演 | 姜尚中、宮台真司 |
参加条件 | 定員140名様、入場料500円。要電話予約。 |
問い合わせ | TEL:03-5485-5511 (10:00〜22:00) |
姜氏の新刊(先月発売) 『反ナショナリズム ― 帝国の妄想と国家の暴力に抗して』 の出版記念ということです。
Macskaさんによると宮台氏が過去何度か引き合いに出すアメリカの売春規制についての情報は間違っているとのこと。
Message from ミヤダイ2003年6月1日より(強調は引用者による):
ちなみに、売買春の是非についての個人的な見解は申しませんが、 アメリカの一部の州を除きますと、先進国の多くは単純売買春は合法化し、青少年の性行為も合法化していますが、しかし、国連の子どもの権利委員会は、青少年の売買春はこれを禁止するように勧告をしているわけです。
アメリカの多くの州では単純売春が合法、と読めます。売春に関する議論で宮台氏が今まで何度か引き合いに出している話ですが、Macska さんからの私信によると「アメリカでは全ての州で単純売買春は禁止されています」とのこと。ネバダ州には合法の売春宿が存在しますが、これは州政府が管理しているもので、単純売春は非合法だということです。
ちなみにネバダの売春宿はその実体も自由売春・単純売春とはほど遠く、宿の労働者は契約期間中(2週間から1ヶ月程度)建物の外に出ることすらできないような状況だそうです。また、州政府の商売敵になるので単純売春の取り締まりは他より厳しいとのことです。
この間違いがあっても宮台氏の論旨に大差はないですし、先進国の傾向という意味では単にアメリカが遅れているだけという話なのですが、間違いは間違いということで、Macskaさんは宮台氏に対してメールでこの点を指摘したとのことです。
6月29日の 姜 v.s 宮台 トークセッション@三省堂神田本店[05-31]ですが既に予約が定員一杯になって予約終了だそうです。最近ちょっと元気が出てきたので行ってみようかなとか思ってたら…行く人はどんな様子だったか後で教えてもらえるとありがたいです。
今日発売の 『サイゾー』 7月号の 「山形道場」 で山形浩生氏が6月号の 「M2」 の議論を批判。内容はだいたい以下のような感じ。
スーザン・ジョージの話は理由は書いてませんでしたが、調べてみると元々トービン税はジェームズ・トービンが、短期の投機的外貨取引を抑制して通貨危機を防止する目的で提案したものなのに、反グローバリゼーション系の過激な団体が元々アイデアを歪めて、経済のグローバル化にブレーキをかけて途上国の貧困を救済する政策として宣伝している(トービン自身は「乗っ取られた」と言っていた)という経緯があるそうです。スーザン・ジョージは乗っ取った側(ATTAC という反グロ系団体)の一人じゃん、ということでしょうか。
macskaさんから誘われて 当サイトの RSS(RDF Site Summary)を設置してみました。
kanzaki.com の解説とかを見て適当に作ったのですがちゃんと機能しているでしょうか? Mac で NetNewsWire とか使ってる人は試してみて下さい。
5月23日(なぜか月末じゃなかった)の朝生ですが、宮台氏は出ませんでした。しかし、5月21日時点での朝生のオフィシャルサイトには 宮台氏の名前が出ていたとのこと。2月末の朝生でやりあった (参照:[03-12])村田晃嗣 氏が出演していたので、2ch宮台スレでは逃げただのと言われている模様。
姜尚中氏とのトークセッションがあるそうです。
「非暴力の社会はありえるのか?」 ―顕在化する国家の暴力と世界秩序の行方を考える― | |
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日時 | 6月29日(日) 14:00- |
場所 | 三省堂書店神田本店 8F特設会場 (当日は1F正面入口からご案内致します) |
出演 | 姜尚中、宮台真司 |
参加条件 | 入場無料。お電話またはご来店にてご予約の先着150名様(只今4Fレジにてご予約承り中) |
協賛 | 教育史料出版会 |
問い合わせ | 三省堂書店 神田本店4F TEL:03-3233-3312(代表) |
アフガンとイラクでの「戦争」で、アメリカという「帝国」による暴力的な世界秩序が形成されつつある現在、私たちはなにを考え、どう行動すべきなのか。現代思想のトップランナーであるお二人に、今もっともタイムリーな話題を徹底討論頂きます。
だそうです。要予約なのでお早めに。
miyadai.comに[04-23]でお知らせした「松文館事件」公判で提出した意見書が公開されました。
内容は二部構成で、第一部は猥褻規制そのもの問題点を正面から論じたもの。猥褻性はそれが置かれる空間によって決まるもので、それ自体が実体として猥褻である猥褻物というのは存在しない、これを規制するのはおかしいと主張。第二部では猥褻メディア悪影響論に対する反論で、独自の調査結果を使ってメディアの影響力が影響を受ける人の社会環境に左右されると主張。また過去の調査から悪影響より代理満足による効用(性犯罪抑制など)の方が大きいかもしれないと主張。どちらも学説史を一覧できる便利でお得な内容になっています。
この事件に関しては「マンガだから猥褻物でない」みたいな事を言う人が結構いるようで、それはおかしいんじゃないかと思っていました。問題になったマンガの「消し」はあってないようなもので仮にAVで同じ程度の消ししかなかったら表では流通できないレベルです(似たような漫画は沢山ありますがだから合法とも言えないと思う)。
これだけマンガ文化が一般化した今の時代だからこそ、たかがマンガなんだから一般人に対して「いたずらに性欲を興奮させまたは刺激させ、かつ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的同義観念に反する」ことはない、写真やビデオはそうであってもマンガはそうではない、とは言えないでしょう。
だから、猥褻三法そのものを正面から批判し、解釈の変更を迫る形でしか反論しようがないと思っていましたが、宮台氏の意見書もそういう方向になっているようで安心(?)しました。でもこういう判例を覆せみたいな意見は通りにくいんじゃないかなぁとは思います。
ちなみに意見陳述の現場は案の定「公開講義」状態だったそうです。詳しいレポートは近日中に児ポ法改悪阻止青環法粉砕実行委の松文館事件 法廷記録に掲載されるそうです。
関東突破塾でイラク戦争の被害についてブッシュ大統領に損害賠償を請求する訴訟を起こそうという運動が企画されています。面白い試みなので紹介しておきます。
訴訟ファンドというのがあるそうで、自力で訴訟を起こすのが困難な被害者に対して、第三者が訴訟の資金を出資して勝訴した場合に賠償金の一部を配当金として貰うことができるそうです。このシステムを使ってイラク戦争をネタにブッシュから金を巻き上げようという趣旨。政治的意図があってもなくてもブッシュ以外のみんながハッピーになれる企画というのが面白いと思いました。
「松文館事件」裁判第五回公判(4月30日)に宮台氏が被告側証人として出廷するとのことです。この事件は一般に流通しているマンガ(といっても成人向けマンガですが)の猥褻性が争われる初めてのケースで、被告側はマンガは猥褻物ではないと主張しています。
「松文館事件」第五回公判 | |
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日時 | 4月30日(水) 13:15-17:00 |
場所 | 東京地方裁判所 第528号法廷 |
出廷 | 被告人側証人:宮台真司 |
問い合わせ | 傍聴に関する問い合わせ: 東京地方裁判所 総務課 広報係 TEL:03-3581-5411 内線3133 |
参考 |
児ポ法改悪阻止青環法粉砕実行委 http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/9018/ 救援活動スレ |
傍聴については「著名な事件を傍聴になりたい方はお手数ですが、当該裁判期日の前日(前日が休日の場合は直前の平日)の午後以降にお電話で確認されてください。」とのことです。事件関係者の傍聴席は優先的に確保されるので、いっぱい集まっても特に迷惑にはならないそうです。被告側としてはむしろ傍聴席を満席にして欲しいとのこと。
もう明日なんですが、都立大のサークル「学術会」の新入生歓迎イベントとして、宮台氏と鈴木謙介氏 ( 『暴走するインターネット』 の著者、というかmiadai.comの管理人charlieさん) の対談形式の講演会があります。
「宮台真司氏×鈴木謙介氏」学問するってどういうこと? | |
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日時 | 4月23日(水) 16:00開場/16:30-18:30 |
場所 | 東京都立大学小ホール |
出演 | 宮台真司、鈴木謙介 |
費用 | 無料 |
備考 | 終了後懇親会あり(19:00-、参加費500円) |
問い合わせ |
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/9525/ gakujutsu_kai@yahoo.co.jp |
埼玉のNPO法人越谷らるごで宮台氏の講演会があります。
宮台真司講演会 教育改革と子どもの行方 | |
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日時 | 5月18日(日) 13:30開場/14:00-16:30 |
場所 | 越谷市北部市民会館劇場(東武伊勢崎線大袋駅) TEL 0489-78-5311 |
出演 | 宮台真司 |
費用 | 一般:1500円(前売:1300円)/20歳以下:700円(前売: 600円) |
問い合わせ | 特定非営利活動法人 越谷らるご フリースクールりんごの木 http://www.freeschoolnetwork.org/koshigaya/rarugo.htm |
ちらしの画像も頂きました。
3年前に「もてないくせに結婚」[4-11] した「もてない男」小谷野敦氏ですが、 『 噂の真相』 5月号によると、なんと離婚の危機とのこと。どうせフられたのだろうと思ったら小谷野氏の方から離婚を迫ったそうで納得いかない夫人が激怒して訴訟沙汰になりそうな勢いだとか。
記事では、夫人が入籍を拒んで事実婚状態なのが気に入らなかったからだとか、ファンに言い寄られて付き合っているんじゃないかとか、理由を推測してますが、僕はたぶん小谷野氏は一生に一度でいいから女性から 「別れたくない!」とか言われたかっただけなんじゃないかと思いました。
週刊誌 『フラッシュ』 に宮台氏と副島隆彦 氏の対談が載るらしいです。その元原稿が副島氏の有料掲示板(今日のぼやき有料版の付属掲示板か?)に投稿されたとの噂。両氏の間に反米愛国の共通項があると見ての企画だったようですが、のっけから喧嘩腰の副島氏に煽られて罵倒の応酬が凄かったとか。その部分は誌上ではカットされてしまうらしいです。残念。ていうか、記者さんや編集者さんの苦労が偲ばれます。。。
NHKのニュースでやっていましたが、 『人生の教科書 [よのなか]』 、 『人生の教科書 [ルール]』 で宮台氏とコンビを組んでいた藤原和博氏が杉並区立和田中学校の校長になりました(だいぶ前から決まっていたようですが、今日が入学式ということで報道されたようです)。初の民間出身の中学校校長とのこと。