日記帳


プレイバックPART6

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9月24日。
台風7号8号の影響か、ここ数日雨ばかり。今日もスッキリしない雲ゆきで、朝からうっとおしい空である。
昨日、おニューの革靴を買ったんだけど、今日は履いて行くのをよそうかな?どうしようかな?水に濡らすがもったいないもん。(女かオレは)


9月22日。
今朝発見した「1984年11月」の日付の入った46分のTDKカセット.テープ。
どーのこーの言うまい。
これが14年前、オレが聞いてたミュージックだ!
ヤマトナデシコ七変化
(12インチシングルバージョン)
小泉今日子
恋の予感 安全地帯
ボディスペシャルII サザンオールスターズ
飾りじゃないのよ涙は 中森明菜
YaYa(あの時代をわすれない) サザンオールスターズ
Hey Hey ポール.マッカートニー
Tarako サザンオールスターズ
ハートのイアリング 松田聖子
JAPANEGGE(シングルバージョン) サザンオールスターズ
ヤマトナデシコ七変化
(シングルバージョン)
小泉今日子


9月15日。
高校時代、最も感動した映画、「ロッキー2」のビデオを観る。
さて、スタローンの「ロッキー」というこの作品群、賛否の意見が非常に極端である。たとえば私の友人などは否定派のひとりで、彼は「ロッキー天才説」を唱える。
曰く、「ロッキー.バルボアは天才ボクサーである」
「彼がやっている練習はプロボクサーなら誰もがやってる練習であり、なんら特別なものではない。年齢は30才。ただの盛りを過ぎたサエない4回戦ボーイにすぎないはずだ。それなのに彼はチャンピオンの指名を受けてから、わずか三週間で身体を仕上げ、なおかつ互角に闘った。ここんところをよく考えて欲しい。いいか?タナボタの世界選手権で、場末の30才の4回戦ボーイが、バリバリのヘビー級現役チャンピオンと互角にやりあうんだぞ。これを天才と言わずしてなんという?」
「ところがだ、あの映画ではロッキーのキャラクターは天才として扱われていない。あくまでも平凡な人間とされている。われわれ凡人と等身大のヒーローが努力してチャンスをものにし、夢を実現する。『アメリカンドリーム』の物語として語られているのだ」「俺に言わせればロッキーは天才だ」「あの映画の語り口はゆるせない」と、いうわけなのだ。たしかに正論だとは思う。しかし単純で素直な性格だったのかどうなのか、ともかく高校時代のワタシは「ロッキー2」に文句なく感動させられたのである。レコード屋でサントラ盤を買いこんで四畳半の自分の部屋に持ち帰り「ゴナ.フライ.ナウ」を聞きながら腕立て伏せを毎日50回やったもんなのだ。どんなに偉い人が何と論評しようが、あの映画には馬鹿な学生に身体を動かしたくさせる特別なオーラがあるのである。あるったらあるのである。
友人の「ロッキー天才説」がまちがっていない事は、その後のシリーズを観ていれば自ずと証明されるであろう。「4」に至って、ロッキーは超人と化す。


9月14日。
〜「二件の被害者を司法解剖した正式の死体検案書には、どちらも成傷物体の形状については、こう書いてあります。『先端作用面が小さく、長さと重さがあり、表面が滑らかでない棒状の鈍器』。それだけです。警察が知っているのはそれだけです。」〜
「マークスの山」を読んでいます。


9月10日。
9月も半ばになり、そろそろ秋の味覚の季節になってきました。皆様方はいかがお過ごしでしょうか?ワタクシは例年のごとく、マツタケ.ツアーを企画立案する事を考えております。なに、別に赤松探して山中にまでおもむこうというのではなく、単に日本料理屋に行って秋の味覚を味わおうという、己の食欲の本能を満たすためだけの計画なんですがね。


9月7日。
いま、レコード.プレーヤーを買うかどうか迷っている。聞きたいLPがいっぱい眠っているからなぁ。


9月6日。
午前1時41分、「バイオハザード2、レオン編(表)」。
トータルタイム2時間34分でクリア。しかし、スペシャルアイテムのロケットランチャーを手に入れるには2時間30分以内の制限時間が条件である。
4分のオーバー!く、くそー!
俺は女が死んだときのレオンのごとく、両手で頭をかかえて膝を落とし、右手の拳で地面を叩いて、叫んだ。『エイダ〜〜〜〜〜ッ!』
(あの場面はこのゲームの中で一番好きだ)


9月5日。
午前4時30分、雄蛇ヶ池。ボートハウス.ツカモトのジジイは前日の電話で、「明け方の4時に開店するから早めに来ないとダメだよ」などと言いやがったが、30分経過したこの時間になっても駐車場の入り口は開かない。どーゆーことだ。あの話はウソだったのか。順番を待つ車が狭い道路に列を作っている。俺の車は前から11台目だ。後ろにも約10台。いいかげんにしやがれ。なんのために午前2時30分に起床して高速道路をとばして来たと思っとるんだ、このやろう。てめえが「4時に来い」と言ったからだろうが、嘘つきめ。年よりは早朝には強いんじゃねーのか。俺はムチャクチャ朝に弱いのに根性だして気合いを入れて起きてきたんだぞ、ベラボーめ。
なんて、SさんとHさんと俺は文句を言いながら、セブンイレブンで買った梅干しのおにぎりを食べながら、すらっと茶を飲みながら、ボート屋が開くのを待っている。
そろそろ夜明けが近いのか、東の空が白んできた。ギーギー、ガチャガチャ、虫の声がうるさい。


9月3日。
「ガンダム」が20周年ということで、最初のテレビシリーズ(全43話だったっけ)がLD化されるというウワサを聞いたような気がした。夕べ、TSUTAYAの店員がそのような世間話をしたようなしなかったような。酔っ払っていたからよく覚えていない。もし本当ならビデオで出して欲しいのだが。


8月30日。
わが愛しのボロ車の故障の原因が究明される。当初、オーバーヒートということで、冷却水のタンクの水漏れ、もしくはファンの作動不良などが考えられたそうだが、真相は違った。水温計のセンサーがショートしたためだったのだ。つまり、電気系統のトラブルで、計器の針が振り切ってしまい、温度の異常を訴えた訳だが、エンジン自体はオーバーヒートでもなんでもなかったのである。真夏の炎天下で暖房をフルにして渋滞した道をノロノロ走る必要などまったくなかったのだ。
わかってしまえば、ささいな事だが、あのオートメンテナンスセンターまでの熱く長い道のりはなんだったのだろう。まったく。
ボンネットの不具合は油をさすだけで解決するそうだ。部品代と工賃で約6000円。まぁ、簡単にすんで良かった。
何事も日頃の手入れが大事なのだった。


8月29日午後6時。
T-zoneでiMacの展示品を見る。

すげえ人だかり。
今週分の製品は品切れ。予約受け付け中。ちなみに料金は先に申し受けます。
バンドルされているソフトは以下のとおり。
Internet Explorer4.01 Outlook Express4.01 Netscape Navigator4.04[ja] クラリスワークス4.0v3
宛名職人Ver5.0 FAX stf 5.0 PostPet 1.1 Kai's PhotoSoap SE
オープンプライスが基本のアップル製品のなかで、めずらしくメーカー希望小売価格が設定されていて、178000円。
おれは欲しいぞ。


8月26日。
未確認情報だが。有名な自動車レース、パリ〜ダ.カール.ラリーにおける最大の難所、アフリカ大陸の灼熱の砂漠を横断するとき。
ドライバー達は自動車の窓をフルオープンにしてエアコンの暖房を全開にし、自分の服の表面を乾いた汗の塩化ナトリウムの結晶で真っ白にしながら、黙々と砂地獄をぶっとばすらしい。オーバー.ヒートを防ぐ対策だそうだ。エンジンの熱気を軽減するために、エアコンを最強度の「暖房」にして、運転席の空調からエンジンルームの熱い空気を排出するという荒技である。

本日、茨城県の新利根川でアウトドア生活をエンジョイした後、帰る段になって。ワタシは自分の愛車の水温計の針が「H」の方向に最大限に振り切っているのに気が付いてしまったのである。
完全無欠のオーバー.ヒートだ。わわわ。
実際、ギャグ映画みたいにボンネットから白い煙が噴き出すわけではないが、普通免許を習得して以来14年になるけれども、こんな事は始めてなのだった。
信じられなーい。おれの車は国産だぞ。フェラーリじゃないぞ。ロータスじゃないぞ。故障しないのがお約束なのではなかったのか?そりゃないぜ。
さて。マニュアルによると、こんなときの対策としては、車を安全な所に停車させ、エンジンはかけたまま、ボンネットを開いて水温計の針が下がるまで待つ、とある。
とーこーろーがー。渋滞した午後2時の国道には、そうやすやすと停車できるスペースなんてありゃしないのである。その上、運良く止められるスペースが見つかったとしても、おれの愛車には致命的な欠陥があるのだった。ボンネットの蓋が壊れているのだ。
ようするに開かないのだ。ウォッシャー液も補充できないしエンジンオイルも交換できないし、ヤバイからそのうち治すつもりだったのが、ほったらかしのままになってたのだ(無精なのは悪い癖)以前にも痛い目にあったことがあるのに。まさに最悪の状態とはこのことを言うのである。後ろの車に迷惑はかけられない。どこかのコンビニの駐車場を一時お借りするか、ガソリンスタンドに停めるか、どうしよう。考えながら、おれはそれまで冷房全開にしていたエアコンを暖房全開に切り替えて、窓をフルオープンにして、汗をダラダラかきながら、水温計とニラメッコした。こんな方法に本当に効果があるんだろうか。針は相変わらず振り切ったまま。レッドゾーンを超えて温度表示の目盛枠の外にまで飛び出している。おれはエンジンルームの冷却液が沸騰して爆発するんじゃないかという不安におののいた。テレビのF-1なんかではときどき見かける光景だもんな。

(たぶん続く)


8月25日。
T-zone 船橋そごう店によると、iMacの発売は8月29日午後3時。
178000えん、だ、そうである。なんとも気合いの入った価格だ。アップルの意気込みがバシバシ伝わってきますねぇ。おそらく発売と同時に品薄もしくは品切れ状態になるんじゃないだろうか。最終的な値段もそんなにはくずれないだろう。すでに充分、安いものな。


8月24日。
ユーザー達の評判はあんまし良くないけど、僕もやっぱり持ってるMicrosoft Office マッキントッシュ版。
Office97のウインドウズ版に比べると「ワード」はVersion6.0、「エクセル」はVersion5.0と、ずいぶん遅れている。書類の表現力に差があるのだ。
現実的には使っているのはほとんど「エクセル」だけだし、(僕にとっては)5.0でも充分な機能をそなえていて、なんの支障もないのだが。
9月についにOffice98(マッキントッシュ)が登場するらしい。ただし、PowerPc搭載機専用。「ワード98」はどんなもんなのだろうか?「クラリスワークス」なみに軽快に動いてくれるのだろうか?
(ちなみに「パワーポイント」は一回も使ったことがないです)


8月23日。
やたら宣伝しているわりには、近所のファミリーマートでは売っていない「すらっと茶」。今日、始めて飲んでみた。
別にとりたてて凄いわけでもなく、普通のお茶の味がする。僕が個人的に一番好なのはサントリー鳥龍茶ペットボトル500mlだが、「すらっと茶」も悪くない。
ファミリーマートさん、置いてくれないかな。


8月20日。
iMac、いいねぇ。欲しいな。あの性能で20万くらいの価格ならまちがいなく買いだ。(ハイエンド機ではないし、拡張性にも問題がありそうだけれど)
今、使っているパフォーマ588よりは、はるかにいいよな。もともと僕はシンプルでコンパクトなモニター一体型の機種が好きなのである。
あのデザイン、美しいでしょ、ホント。年末のボーナスで買おうかしらん。
ただし、接続環境の問題だけは解決してほしい。現在、パフォーマ588とSCSIで繋いでいるプリンターと外付けハードディスクは、USBポートのみのiMacでは使うことができない。
周辺機器のメーカーさん、早急に専用のアダプターを開発してね。絶対に買うからさ。


8月19日。
絞殺された女の爪から検出された塩化ナトリウムの謎。エミール.ガレのガラスに描かれた青い模様。浸炭炉の丸いガラスの窓を染める830度の柿色の炎。列車に轢かれた原形をとどめない肉片。暑く、気が狂いそうな夏。

「絶交だ。二度と声をかけるな。君みたいな人間は未来の人殺しだ」
電話ボックスを叩く燃えるような驟雨と殺人者。
高村薫、「照柿」。
この人の文章はまったく物凄い。凄すぎる。どんな脳味噌を持っとったら、こんなのが書けるんや。信じられんわ、まったく。ラスト近く、合田と辻村のやりとりには時間を忘れて没頭してしまった。
私はこの作家が好きである。


8月19日。
クレア編(表)クリア。5時間40分、ランクD、セーブ回数18。
これからレオン編(裏)に挑戦。攻略本も買って、くわしくこのゲームを研究しよう。しばらくはコイツで遊べそうである。

8月18日。
バイオハザード2、クレア編(表)。攻略本なしで最終局面にまで到達する。

今、ボスキャラの最終変化を見届けて、そんでもってそいつに殺されたところ。
ここまで来るのに疲れきったワタクシは、データをセーブして、今日のところは寝てしまおうかな、、、。でも待てよ。もう一度挑戦してみよう。せっかくワクチンが完成して、シェリーを救出できる直前なのだから。


8月13日。
午後10時、テレビ朝日「ニュースステーション」、岐阜からの生中継。当地は夏祭りの真っ最中。何を考えているのか、青い浴衣の背中に黄色い天使の羽を付けてのご登場、乾サン。「テキヤで500円で買ったんです」だ、そうである。ハハハ。普段の天気予報もけっこうだけど、こんな中継も風情があって楽しいですな。


8月12日。
盆である。先日亡くなった伯母のために、西の方角に花を飾ろう。
夜だというのに、蝉の声がうるさい。


8月10日(昼)。
難波の国際劇場。千日前と戎橋筋を繋ぐ狭い通路に建つ映画館である。辺りはミナミの街の中でも雰囲気のある所で、学生時代の俺はこの映画館が非常に気に入っていた。「ロッキー3」「E.T」「セーラー服色情飼育」「化身」...みーんなここで見た。

ヤボ用で府立体育館裏のなにわ商会を訪れた後、時間が余ったので懐かしさもあって、なんばCITYを突き抜けて高島屋前の交差点を渡り、吉本新喜劇のビルの脇を通ってプランタンなんばの裏側まで、汗をかきながらノコノコ歩いていった。
やってた映画が「リーサル.ウェポン4」。職人リチャード.ドナーの代表的なシリーズである。この作品は(1)→(2)→(3)の順番で面白いのだが、はたして(4)はどんなモンだろうか?ペンキ屋の職人が描いたであろうコテコテのメル.ギブソンの顔の巨大な看板が、俺を劇場の中へと誘う。「リーサル.ウェポン4」おもろいよ、と。
誘惑に負けた俺は上映時間2時間の大作を鑑賞するハメになってしまった。結果、予想どおりというか、やっぱりというか、当然というか、なんというか、(4)は(3)の次に面白かった。導入部、火炎放射器で街中を焼きまくる潜水服を着た怪人は傑作だった。

8月10日(夜)。
午後7時から午後10時、南海本線七道駅のそばにあるお好み焼屋にて友人Aと。
ねぎ焼、豆腐焼、げそ焼、こんにゃくの刺身、こんにゃく焼、ねぎ焼、生ビール、生ビール、チューハイライム、チューハイライム、チューハイ青リンゴ、チューハイ青リンゴを、食って飲む。
腹がパンパンになり、夜中にすげえ喉が渇く。(アッタリまえだっちゅうの)


帰省中 8/9〜8/11

8月8日。
きわめて信頼できるある筋からの情報によると、8月6日現在、関西と関東における体感温度にはかなりの隔たりがあるらしい。西高東低。大阪は燃えている。暑ち暑ち暑ちーわ、ホンマに。どーにもならんで実際。もー、仕事ヤメ、クーラーの効いたサ店でアイスコーヒーのLサイズ飲みながら高校野球でも観戦しよー。なんて感じで、自営業やってる僕の友人なんかは、だらけきっているそうだ。
ムチャクチャ暑さに弱い体質なので、少し不安だ。せっかくの休暇にわざわざ不快指数の高いムシ暑い所に出かけて行って、体調を壊さないかしらん。


8月4日。
仕事場の近所のレストラン。「8月4日限り、生ジョッキ大、半額!」のチラシが。
なに?生が半額?う、うーん、、、。と、僕と先輩のwさんはソワソワ。朝から気になってしょうがない。別に半額だからといっても、ビールの味が変わるわけでもないし、今の自分のフトコロ具合が寂しいわけでもないのだが。生ビールの広告が、飲みたいという気分を起こさせるきっかけとなってしまったのだ。今日も暑いんだもん。罪なレストランである。
で、ランチタイムに僕とWさんは行きました。
ビーフカレーにサッポロ黒ラベル(生)大ジョッキ。1285円(税抜き)
辛めのビーフカレーに冷たいビールのとりあわせはたいへんに美味しかった。
でも午後からしばらくの間、アルコール分がほどよく身体をめぐった我々はアクビばっかりしていたのである。(クビになるぞ)


8月2日。
「バイオ.ハザード2」を買う。
ひさしぶりのゲームソフト。前作は数日間、睡眠時間を削ってまで没頭したが、今回はどうか?導入部だけやってみたけど、何か月かぶりだけにコントローラーの操作を忘れてしまっていて、主人公のクレアはあっけなく死んでしまった。
しばらくは攻略本なしで遊んでみるつもり。


7月30日。
昨日、自分が下界の人間のくせに、身の程知らずにも、お天気の神さんに対して「カンカン照りはやめていただきたい」などとお願いしたら、本当にそうなった。
神様ありがとうございます。おかげさまで大漁でした。


7月29日。
暑いですな。明日、30日、茨城県までバスフィッシングに行くのだが。
カンカン照りはやめていただきたい。お天気の神様、よろしくね。
                         hata


7月27日午後11時。
ひさしぶりに銭湯に行く。
熱い湯船につかった後、脱衣所の長椅子に座り、クーラーの風に当たって体温が下がるのを待ちながら、テーブルに置かれたスポーツ新聞を読んだりなんかする。(一面は青酸殺人事件、やだね)
充実した一日の終わりに、風呂に入ってその日のアカをくまなく落とした私は、とってもくつろいでいる。これから部屋に帰ってさやえんどうとサントリー.モルツで一杯やりながらサザンオールスターズの「人気者で行こう」をBGMに日記を書くのだ。


7月26日。
Calbee、夏こそ、ビールに、さやえんどうあっさり和風味。
試されたことないお客様、コンビニに行ったら絶対に売っています。
ギンギンに冷えた生ビールといっしょに、是非とも食べてみてください。
暑さなんか、ぶっ飛びます。


7月24日。
使わない巨大なファイルを発見。その名は「らくらくパフォーマ教室」。
ディスクの使用量、なんと108MB ! これをゴミ箱に捨てたら、ハードディスクの開き容量が76MBからいっきに185MBになった。は〜スッキリした。


7月23日。
サッカーのフランス杯も終わって時間が経過したので前から思っていた事をひとつ。
どんな試合でも必ず見られる光景。
ゴールをキメた選手が歓喜のポーズで身をひるがえして自分の陣地に向かって走りだし、味方たちと抱きあったりする、アレなんですけど。
僕の記憶に間違いがなければ、とにかく世界万国ひとりの例外もなくやっていたように思う。
数年前にJリーグが発足して以来ずーっと感じていた事なんだけど、アレってムチャクチャ大袈裟すぎるんじゃないだろうか?
そりゃー確かに得点したんだから嬉しいんだろうが、あそこまではしゃぎまわる必要があるんだろうか?得点するのがむずかしいスポーツだから自然と感情が表に出てしまうのだろうか?オッサン化してしまったせいかもしれないが、どーももうひとつノリについていけない。
テレビのスポーツニュースではハイライトばかりが映るから、ひょっとしたら僕が見てるのが極端な場面ばかりの可能性もあるが。
もっとクールなFWが出現して、ゴールをキメても喜びを表現しないで黙って黙々と自軍の陣地に向かって歩いて戻って行って欲しい。(人気は出ないだろうが)そんな選手がいれば僕は彼を応援したくなって、サッカーを観戦するのがもうすこし好きになるであろう。
中田はどうなんだろう。得点したときも冷静でアクションが少ないのだろうか?


7月22日午後11時30分。
幕張のつぼ八で刺身の舟盛りを肴に一杯。利根川水系のブラックバスの生態についての話で盛り上がる。次の土曜日は新利根川でラバージグのルアーで一発大物をしとめようか?うーん。帰りの14号線はどしゃ降りの大雨。先行する自動車のテールランプがフロントガラスを流れる雨水の中で赤くにじんで見える。僕の乗ったタクシーはアスファルトの路面に高く水飛沫を上げながら国道を東に走る。アパートの前で下りたのだが、道路を横切るわずかの間に降りしきる雨と足元を流れる水のおかげでびっしゃんこ。あーちべたい。階段をかけ上がりドアの鍵をまわして部屋に入り、ワイシャツとスラックスを脱いで冷蔵庫の扉を開き、ペットボトル(500ml)入りのサントリー鳥龍茶をグビィイイッと飲る。冷えててうまい。今夜は涼しくていいぜ。


7月20日(海の日)。
麦わら帽子はもう消えた
それでも待っている夏休み
街を離れて2〜3日、房総の海で日光を浴びつつ、夜は花火なんかやりつつ、生ビールを飲みつつ、ゆっくりくつろぎたい。


7月13日(追加)。
外房の勝浦港で海釣り。小型のベラとフグが引っかかる。
岸壁の上は風が強くて寒いので長時間立っているのが辛かった。川や湖でブラックバスを狙っているときとは勝手が違うのだ。我々の目的は食える魚を釣り、今夜の酒の肴にすること。黒鯛を上げた事もあるという友人Sのガイドに従い、教えられたポイントを辛抱強く攻めた結果が前記のとおり。小さな食えないおサカナちゃんは、すぐに海へと帰してやった。5時間近く粘ったが、めぼしい獲物はゼロに終わった。
空っぽのクーラーボックスを後部シートに積んで、ワゴン車は128号を北へ走る。途中、海沿いの和食レストランで1400円の刺身定食を食った。旨かった。


7月13日。
午前9時。私は市川警察署に出頭し、○中巡査部長の取り調べを受けておりました。文書も存在し、完璧な#アリバイがあります。
判例には、お上が発行した公文書は証拠として最も有力なものとある。
したがって、今日の午前9時、どのような大犯罪を起こしても、ワタシは無罪です。


7月13日午後11時30分。(追伸)
アリバイ崩れる!「出頭」の意味を、僕は勘違いしていたようです。
何にもしなくてよかった。馬鹿が調子にのって逮捕されるところだった。


7月9日。
今日は「スター.ウォーズ」記念日です。
1978年7月9日。中学生の僕は田舎の映画館でこれを見ました。歴史的な出来事です。


7月7日。
遠い昔、まだ小学生の低学年だったころのこと。
一学期の終業式。夏休みの心構えを延々と説く校長先生の長い長いお話に耐えられなかった僕のクラスの担任の先生が日射病で倒れた。全校生徒の目の前である。
陽炎のゆらめく炎天下の中、彼女は起立の姿勢のまま気を失い、そのまま真直ぐ前に倒れた。ドサッ!と大きな音がして砂ぼこりが舞い上がり、校庭の空気が一瞬凍りついたようだった。人が気を失うのを見るのは生まれて始めてだったので、僕は何が起こったのか理解できなかった。ただ、先生が死んだと思った。テレビの「仮面ライダー」でショッカーの怪人が死ぬ場面にそっくりな倒れかたをしたからだ。あれで彼女の身体が爆発してこっぱみじんになっても僕は納得したに違いない。「あっ!」と動揺した子供たちはまだ可愛いいが、「ハハハ!」と笑いだすフトドキ者も少なからずいたように思う。さすがに大人たちは冷静で、倒れた先生はすぐに仰向けにされ、介抱してもらっていた。でも目は覚まさなかったようだ。そのまま抱えられて保健室に消えた。その間、5分もなかったろう。校長センセイは「みなさん、向山先生は大丈夫です。暑くて具合が悪くなられただけです」などと言いつつ、強い日差しの中、長い演説はまずいと判断したようで、そのまま話を終えて壇上を下りた。
このまま全校集会は終わるべきだったのだ。ところが、、、。
たしか、スケジュールでは「校歌斉唱」「校長先生のお話」「教頭先生のお話」「夏休みの注意事項」なんて感じで、約30分の時間配分だった。最初の校長が長くしゃべり過ぎたもんだから、教頭先生のお話はカットされた。でも「夏休みの注意事項」だけは必須だったんだろう。いま考えると、教室にもどってクラスごとにやったっていいんじゃないの、と思うが。学校側は全校生徒が集まる場でやることに意義を見い出したのだ。6年の学年主任の小島先生が壇上に上がり、メモを片手にしゃべりだした。このオッサン、キビシイことで有名なのだ。身体もデカイが声もデカイ。このときも額に青筋うかべてマイクに向かって大声で叫んでいた。内容はいつも同じ。「やってはいけない事」。ただでさえ暑くて辛いのに、こんな暑苦しいオッサンが10キロ先にまで届くような大声で「ひとりで買い物に行くな」「子供同士で花火はやるな」「池で泳ぐな」「プロレスごっこはやるな」などとマイクをとおして怒鳴りちらすのである。近所の迷惑おかまいなし、直射日光にフラフラの子供たちおかまいなしである。この後、10人ちかい生徒が次々とぶっ倒れたが、誰も小島主任を止めることはできなかった。


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