日記帳(ニック帳)


プレイバックPART 128

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6/2
図書館を利用するようになったのは、比較的最近だ。堂島の劇場で上演される劇団四季のミュージカルのチケットが手に入り、ガストン.ルルーの原作「オペラ座の怪人」を読んでみようと思ったのだ。わざわざ買うほどでもないので、思い立ったのが図書館。
いままで気がつかなかったのだが、便利な所である。蔵書は自宅のパソコンで検索できるし、予約も可能だ。以来、読みたい本が出来ると、市立図書館のWebをチェックするのが習慣になってきた。
ただしベストセラーとか人気作家の作品というと、予約待ちの状態になり、長期間待たされる事になる。「ホームレス中学生」「ロンググッドバイ」などがそうだった。
で、万城目学。「ホルモー六景」「鹿男あをによし」「鴨川ホルモー」みんな待った。とくに「鴨川ホルモー」は半年待った。今回の「プリンセス.トヨトミ」はそれ以上。これから新幹線に乗って関東方面に向かうのだが、列車の中で読むつもり。

6/1
最寄りの駅が地下鉄だ。だから地下鉄を利用している。個人的には地下鉄はあまり好きではない。窓の外の風景が見えないからである。外の景色が見えるというのは列車にとって重要な要素である。たとえそれが旅情などと無縁の日常の通勤電車であってもだ。なんとなく眺めているようではあれ、私は列車の窓から見える風景に間違いなく癒されていたのだ。引っ越しのせいで毎日地下鉄に乗るようになり、あらためて思うようになった。

転勤族なので、いろんな路線の風景を見てきたが,,,。京葉線から見える東京湾、山手線から見える都心の風景、阪急千里線から見える淀川、南海電車から見える新世界...。
高校時代、鉄橋から見えた千種川....。

やっぱり地下鉄より地上鉄


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